日程変更(これ以上はないよねむ)

①関東学生が第一節を東京ドーム集中開催に変更しました。
②まだX1Ariaで会場ミスがあり、11/27の王子がエキスポに変更です(チームだけに発表させてる時点で広報が機能してないし興行主として失格というべき失態である)

日付 曜日 会場 時間 対戦チーム. 予定
9/3 富士通ST 14:00  電通×富士フイルム
東京ドーム 10:00  中央大学-東京大(A) ×
13:00  早稲田大学-横浜国立大学(A)
16:00  法政大学-慶應義塾大(B)
19:00  明治大学-日本大学(B)
9/4 富士通ST 13:30  警視庁×品川CC
エキスポ 12:00  名古屋×三菱商事 ×
16:00  PentaOcean×アズワン
9/10 富士通ST 14:00  富士通×東京ガス
王子ST 12:00  エレコム神戸×アサヒ飲料 ×
アミノ 9:30  桜美林-横国大(A) ×
15:00  明学大-上智大(B)
18:00  早稲田-東京大(A)
駒沢第二 10:45  青学大-専修大(A) ×
16:45  国士舘-筑波大(A)
9/11 富士通ST 13:30  オール三菱×アサヒビール
王子ST 12:00  パナソニック×ノジマ相模原 ×
15:00  オービック×イコールワン福岡 ×
アミノ 9:30  立教大-慶應大(B) ×
15:00  駒澤大-東海大(B)
18:00  法政大-日本大(B)
9/17 第一カッター 13:00  PentaOcean×品川CC
アミノ 10:45  日体大-筑波大(A) ×
16:45  国士舘-専修大(A)
9/18 第一カッター 13:00  富士フイルム×三菱商事
エキスポ 12:00  電通×名古屋 ×
アミノ 10:45  神奈川-上智大(B) ×
16:45  明学大-東海大(B)
9/19 月・祝 第一カッター 13:00  警視庁×アズワン
9/24 富士通ST 14:00  富士通×イコールワン福岡
第一カッター 13:00  IBM×オール三菱 ×
エキスポ 14:00  パナソニック×ディアーズ ×
アミノ 9:30  明治大-慶應大(B) ×
16:45  早稲田-桜美林(A)
9/25 富士通ST 11:00  ノジマ相模原×アサヒビール
14:00  東京ガス×アサヒ飲料
第一カッター 13:00  オービック×エレコム神戸
アミノ 9:30  中央大-横国大(A) ×
16:45  法政大-立教大(B)
10/1 富士通ST 14:00  警視庁×富士フイルム
アミノ 10:45  青学大-筑波大(A) ×
13:45  国士舘-日体大(A)
10/2 富士通ST 14:00  電通×三菱商事
エキスポ 12:00  アズワン×品川CC ×
15:00  名古屋×パイレーツ
アミノ 10:45  駒澤大-上智大(B) ×
13:45  明学大-神奈川(B)
10/8 富士通ST 14:00  オービック×東京ガス
王子ST 14:00  エレコム神戸×イコールワン福岡 ×
アミノ 10:45  日本大-慶應大(B) ×
13:45  明治大-立教大(B)
10/9 富士通ST 11:00  IBM×ノジマ相模原 ×
王子ST 12:00  パナソニック×アサヒビール
15:00  富士通×アサヒ飲料
アミノ 9:30  東京大-横国大(A) ×
16:45  中央大-桜美林(A)
10/10 月・祝 富士通ST 10:30  オール三菱×ディアーズ
10/15 富士通ST 14:00  電通×品川CC
エキスポ 12:00  警視庁×名古屋 ×
15:00  アズワン×三菱商事
アミノ 10:45  東海大-上智大(B) ×
13:45  駒澤大-神奈川(B)
16:45  立教大-日本大(B)
10/16 富士通ST 14:00  PentaOcean×富士フイルム
アミノ 10:45  桜美林-東京大(A) ×
13:45  早稲田-中央大(A)
16:45  法政大-明治大(A)
筑波大天久保 10:45  青学大-日体大(A) ×
14:00  専修大-筑波大(A)
10/22 富士通ST 12:00  ノジマ相模原×ディアーズ ×
エキスポ 12:00  富士通×エレコム神戸
15:00  パナソニック×オール三菱
アミノ 10:45  神奈川-東海大(B) ×
13:45  明学大-駒澤大(B)
10/23 富士通ST 13:00  IBM×アサヒビール
万博陸上 12:00  オービック×アサヒ飲料
15:00  東京ガス×イコールワン福岡
アミノ 10:45  日体大-専修大(A) ×
13:45  国士舘-青学大(A)
10/29 ヨドコウ桜 12:00  アズワン×富士フイルム ×
15:00  名古屋×品川CC
富士通ST 14:00  警視庁×三菱商事
アミノ 10:45  A4位-B5位 ×
13:45  B4位-A5位
10/30 富士通ST 12:00  PentaOcean×電通
アミノ 10:45  A1位-B3位 ×
13:45  A2位-B2位
16:45  B4位-A5位
11/5 相模原ギオン 13:00  ノジマ相模原×オール三菱
王子ST 15:00  パナソニック×IBM ×
アミノ 10:45  A4位-B5位 ×
13:45  B4位-A5位
11/6 調整中 11:00  東京ガス×エレコム神戸
14:00  富士通×オービック
17:00  アサヒビール×ディアーズ
久留米陸上 14:00  アサヒ飲料×イコールワン福岡 ×
アミノ 10:45  A1位-B3位 ×
13:45  A2位-B2位
16:45  B1位-A3位
11/12 アミノ 10:45  A4位-A5位 ×
13:45  B4位-B5位
11/13 富士通ST 13:30  警視庁×電通
16:00  富士フイルム×品川CC
18:30  PentaOcean×三菱商事
王子ST 12:00  アズワン×名古屋 ×
横浜ST 10:45  A1位-B2位 ×
13:45  B1位-A2位
16:45  A3位-B3位
11/19 ヨドコウ桜    QF1
未定    QF2
アミノ 10:45  A1位-B2位 ×
13:45  B1位-A2位
16:45  A3位-B3位
11/20 未定    QF3
未定    QF4
万博陸上    順位決定1
アミノ 10:45  A4位-A5位 ×
13:45  B4位-B5位
11/23 水・祝 富士通ST    順位決定2
横浜ST 10:45  A2位-B3位 ×
13:45  B2位-A3位
16:45  A1位-B1位
11/26 岡崎龍北 13:00  富士フイルム×名古屋 ×
11/27 富士通ST 14:00  警視庁×PentaOcean
17:00  品川CC×三菱商事
アミノ 10:45  A4位-B4位 ×
13:45  A5位-B5位
エキスポ 12:00  アズワン×電通 ×
12/3 アミノ 10:45  A4位-B4位 ×
13:45  B2位-A3位
12/4 アミノ 10:45  A2位-B3位 ×
13:45  B1位-A2位
16:45  A1位-B1位
12/10 川崎    X1Super-Aria入れ替え戦
12/11 ヨドコウ桜    X1Super-Aria入れ替え戦
13:00  SF1
12/12 東京ドーム    SF2
12/17 未定    X1Aria-X2入れ替え戦
アミノ 10:45  TOP⑦-BIG② ×
13:45  TOP⑧-BIG①
12/18 未定    X1Aria-X2入れ替え戦
阪神甲子園 13:00  甲子園ボウル ×
アミノ 10:45  BIG-2部A ×
13:45  BIG-2部A
12/24 アミノ 10:45  BIG-2部B ×
13:45  BIG-2部B
1/3 東京D 15:00  RiceBowl

観戦引退の時期についての一考察

その通りにする、という意味ではありませんが……

来年には55歳になるのですよ。
そうなるといろんな所に出かける事について色々考えなくてはならないと思うのです。

まず、目。

糖尿性網膜症からくる眼底出血と網膜剥離を両目で経験してから、実は生観戦が厳しくなりつつあります。
というのも感覚としては「カメラの「絞り」を開いた状態っぽい」感覚になっていて、かつ矯正後視力が0.6くらいに落ち着いているのです。
現在、川崎ですら単眼鏡がないと選手の特定が難しい状態なのです。

次に、糖尿病。薬で治癒しているのですが、時々血糖値異常が原因では無いかと思われる意識飛びが発生します。このままでは移動中に事故でも起こしかねません。

これらのことを考慮して、まあ実際再雇用受ける気はないので、現時点では六〇歳までで観戦は引退するかなー、と漠然と考えています。
というか、今年は法事の都合で観戦数減るので、そこから順次減らしていく感じかな。
運が良くても六五歳で完全撤退だと思います。

2022年関東学生1部・XLeague1部日程

その前に。
7/4に発表のあった日程について、公式で誤記が発生していました。
私の他数名が気がついてSNSで発信してから公式サイトで訂正報が出ましたが、公式Twitterでは丸一日たっても訂正報が出ていません。
これは明らかにSNSの利用方法について間違った事をしているという認識に立ち、廃止を含めて運用の是正を実施するべきだと思います。
ってか満足に機能しないSNSはあるだけ害悪なので、とっとと切り捨てるべきです。

日付 曜日 会場 時間 対戦チーム. 予定
9/1 日体大世田谷 17:30  中央大-東京大(A) ×
9/2 早大東伏見 17:30  早稲田-横国大(A) ×
9/3 富士通ST 14:00  電通×富士フイルム
アミノ 17:30  法政大-慶應大(B) ×
9/4 富士通ST 13:30  警視庁×品川CC
エキスポ 12:00  名古屋×三菱商事 ×
16:00  PentaOcean×アズワン
アミノ 17:30  明治大-日本大(B) ×
9/10 富士通ST 14:00  富士通×東京ガス
王子ST 12:00  エレコム神戸×アサヒ飲料 ×
アミノ 9:30  桜美林-横国大(A) ×
15:00  明学大-上智大(B)
18:00  早稲田-東京大(A)
駒沢第二 10:45  青学大-専修大(A) ×
16:45  国士舘-筑波大(A)
9/11 富士通ST 13:30  オール三菱×アサヒビール
王子ST 12:00  パナソニック×ノジマ相模原 ×
15:00  オービック×イコールワン福岡 ×
アミノ 9:30  立教大-慶應大(B) ×
15:00  駒澤大-東海大(B)
18:00  法政大-日本大(B)
9/17 第一カッター 13:00  PentaOcean×品川CC
アミノ 10:45  日体大-筑波大(A) ×
16:45  国士舘-専修大(A)
9/18 第一カッター 13:00  富士フイルム×三菱商事
エキスポ 12:00  電通×名古屋 ×
アミノ 10:45  神奈川-上智大(B) ×
16:45  明学大-東海大(B)
9/19 月・祝 第一カッター 13:00  警視庁×アズワン
9/24 富士通ST 14:00  富士通×イコールワン福岡
第一カッター 13:00  IBM×オール三菱 ×
エキスポ 14:00  パナソニック×ディアーズ ×
アミノ 9:30  明治大-慶應大(B) ×
16:45  早稲田-桜美林(A)
9/25 富士通ST 11:00  ノジマ相模原×アサヒビール
14:00  東京ガス×アサヒ飲料
第一カッター 13:00  オービック×エレコム神戸
アミノ 9:30  中央大-横国大(A) ×
16:45  法政大-立教大(B)
10/1 富士通ST 14:00  警視庁×富士フイルム
アミノ 10:45  青学大-筑波大(A) ×
13:45  国士舘-日体大(A)
10/2 富士通ST 14:00  電通×三菱商事
エキスポ 12:00  アズワン×品川CC ×
15:00  名古屋×パイレーツ
アミノ 10:45  駒澤大-上智大(B) ×
13:45  明学大-神奈川(B)
10/8 富士通ST 14:00  オービック×東京ガス
王子ST 14:00  エレコム神戸×イコールワン福岡 ×
アミノ 10:45  日本大-慶應大(B) ×
13:45  明治大-立教大(B)
10/9 富士通ST 11:00  IBM×ノジマ相模原 ×
王子ST 12:00  パナソニック×アサヒビール
15:00  富士通×アサヒ飲料
アミノ 9:30  東京大-横国大(A) ×
16:45  中央大-桜美林(A)
10/10 月・祝 富士通ST 10:30  オール三菱×ディアーズ
10/15 富士通ST 14:00  電通×品川CC
エキスポ 12:00  警視庁×名古屋 ×
15:00  アズワン×三菱商事
アミノ 10:45  東海大-上智大(B) ×
13:45  駒澤大-神奈川(B)
16:45  立教大-日本大(B)
10/16 富士通ST 14:00  PentaOcean×富士フイルム
アミノ 10:45  桜美林-東京大(A) ×
13:45  早稲田-中央大(A)
16:45  法政大-明治大(A)
筑波大天久保 10:45  青学大-日体大(A) ×
14:00  専修大-筑波大(A)
10/22 富士通ST 12:00  ノジマ相模原×ディアーズ ×
エキスポ 12:00  富士通×エレコム神戸
15:00  パナソニック×オール三菱
アミノ 10:45  神奈川-東海大(B) ×
13:45  明学大-駒澤大(B)
10/23 富士通ST 13:00  IBM×アサヒビール
万博陸上 12:00  オービック×アサヒ飲料
15:00  東京ガス×イコールワン福岡
アミノ 10:45  日体大-専修大(A) ×
13:45  国士舘-青学大(A)
10/29 ヨドコウ桜 12:00  アズワン×富士フイルム ×
15:00  名古屋×品川CC
富士通ST 14:00  警視庁×三菱商事
アミノ 10:45  A4位-B5位 ×
13:45  B4位-A5位
10/30 富士通ST 12:00  PentaOcean×電通
アミノ 10:45  A1位-B3位 ×
13:45  A2位-B2位
16:45  B4位-A5位
11/5 相模原ギオン 13:00  ノジマ相模原×オール三菱
王子ST 15:00  パナソニック×IBM ×
アミノ 10:45  A4位-B5位 ×
13:45  B4位-A5位
11/6 調整中 11:00  東京ガス×エレコム神戸
14:00  富士通×オービック
17:00  アサヒビール×ディアーズ
久留米陸上 14:00  アサヒ飲料×イコールワン福岡 ×
アミノ 10:45  A1位-B3位 ×
13:45  A2位-B2位
16:45  B1位-A3位
11/12 アミノ 10:45  A4位-A5位 ×
13:45  B4位-B5位
11/13 富士通ST 13:30  警視庁×電通
16:00  富士フイルム×品川CC
18:30  PentaOcean×三菱商事
王子ST 12:00  アズワン×名古屋 ×
横浜ST 10:45  A1位-B2位 ×
13:45  B1位-A2位
16:45  A3位-B3位
11/19 ヨドコウ桜    QF1
未定    QF2
アミノ 10:45  A1位-B2位 ×
13:45  B1位-A2位
16:45  A3位-B3位
11/20 未定    QF3
未定    QF4
万博陸上    順位決定1
アミノ 10:45  A4位-A5位 ×
13:45  B4位-B5位
11/23 水・祝 富士通ST    順位決定2
横浜ST 10:45  A2位-B3位 ×
13:45  B2位-A3位
16:45  A1位-B1位
11/26 岡崎龍北 13:00  富士フイルム×名古屋 ×
11/27 富士通ST 14:00  警視庁×PentaOcean
17:00  品川CC×三菱商事
アミノ 10:45  A4位-B4位 ×
13:45  A5位-B5位
王子ST 12:00  アズワン×電通 ×
12/3 アミノ 10:45  A4位-B4位 ×
13:45  B2位-A3位
12/4 アミノ 10:45  A2位-B3位 ×
13:45  B1位-A2位
16:45  A1位-B1位
12/10 川崎    X1Super-Aria入れ替え戦
12/11 ヨドコウ桜    X1Super-Aria入れ替え戦
13:00  SF1
12/12 東京ドーム    SF2
12/17 未定    X1Aria-X2入れ替え戦
アミノ 10:45  TOP⑦-BIG② ×
13:45  TOP⑧-BIG①
12/18 未定    X1Aria-X2入れ替え戦
阪神甲子園 13:00  甲子園ボウル ×
アミノ 10:45  BIG-2部A ×
13:45  BIG-2部A
12/24 アミノ 10:45  BIG-2部B ×
13:45  BIG-2部B
1/3 東京D 15:00  RiceBowl

法事などの都合で9月と11月の3連休は観戦できないかもです。

2022年社会人1部(X1Super/Aria)スケジュール

6月頃といって7/1朝にX1Superのスケジュールが出たと思ったら2時間以内に非公開になって、なおかつ15時にお詫び記事が出たというグタグダ感の中で、公式に出ました。

※私がFacebookにポストしたのを見たのか、朝日新聞のTwitter始め各チームが告知した途端に非公開に。普通内々に公開日打診してあって、それより前に発表になっても反応しないようにしておくものなんだけどね。

さらに

先にこっちの話から。
まず今年春から実施していた「収容率100%」で実施。
ついで「自由席設定あり」「指定席設定あり」の種別分を実施。自由席は入替無し。
ただし、現時点で指定席は「川崎」「横浜スタジアム」「相模原ギオン」「ヨドコウ桜」「万博陸上」「東京ドーム」のX1Superの試合のみ設定。同会場でAriaの場合は指定無し。
これつまり、客が入って1000人以上になった場合に神奈川県・大阪市はトラッキング可能である事を義務づけられたという事なんだろうな。
※ドームは昔からブロック指定+座席指定だからね
そしてその週の試合は1週前の金曜日18時一斉解禁となりました。これでスタジアムであくせくしなくて良くなったね。
ただし、シーズンパスはなし。多分デジタル発見に於いて「一般」「チーム会員」以外の登録システムは費用対効果が出なかったんだね。
最後に。地味に100円値上げしてます。

ではスケジュールを。
正直言って試合日程の組み方とか色々「X1Superはイマイチ盛り上がらない」し「X1Ariaはまとめ方おかしい」気がするし、恐らくヨドコウ桜の予約は大失敗だったという気がしてしならないのだけどね。

何よりおったまげー、なのはあれだけ他競技の転用とか興行忌避の設定がしてあった第一カッターが5日も使えるという(多分X2でも1試合はあるかも)事。これは習志野市が第一カッターの改修後の利用でアメフトを見込んでいる為なのではないかと邪推。
※以前の関西のように、京都西京極・大阪エキスポ・神戸王子・大阪長居のように常打ち小屋を地域単位でキープ出来る事は大切。南関東西部に偏っているよりは普及の拠点として使えると言う話です。ただし、秋津サッカー場は地元サッカー協会の思いが籠もっているものなので、その方向に舵が切れるとは言いがたい。

日付 曜日 会場 時間 対戦チーム 予定
9/3 富士通ST 14:00 電通×富士フイルム
9/4 富士通ST 13:30 警視庁×品川CC
エキスポ 12:00 名古屋×三菱商事 ×
16:00 PentaOcean×アズワン
9/10 富士通ST 14:00 富士通×東京ガス
王子ST 12:00 エレコム神戸×アサヒ飲料 ×
9/11 富士通ST 13:30 オール三菱×アサヒビール
王子ST 12:00 パナソニック×ノジマ相模原 ×
エキスポ 15:00 オービック×イコールワン福岡 ×
9/17 第一カッター 13:00 PentaOcean×品川CC ×
9/18 第一カッター 13:00 富士フイルム×三菱商事 ×
富士通ST 12:00 電通×名古屋 ×
9/19 月・祝 第一カッター 13:00 警視庁×アズワン
9/24 富士通ST 14:00 富士通×イコールワン福岡
第一カッター 13:00 IBM×オール三菱 ×
エキスポ 14:00 パナソニック×ディアーズ ×
9/25 富士通ST 11:00 ノジマ相模原×アサヒビール
14:00 東京ガス×アサヒ飲料
第一カッター 13:00 オービック×エレコム神戸
10/1 富士通ST 14:00 警視庁×富士フイルム
10/2 富士通ST 14:00 電通×三菱商事
エキスポ 12:00 アズワン×品川CC ×
15:00 名古屋×パイレーツ
10/8 富士通ST 14:00 オービック×東京ガス
王子ST 14:00 エレコム神戸×イコールワン福岡 ×
10/9 富士通ST 11:00 IBM×ノジマ相模原 ×
王子ST 12:00 パナソニック×アサヒビール
15:00 富士通×アサヒ飲料
10/10 月・祝 富士通ST 10:30 オール三菱×ディアーズ
10/15 富士通ST 14:00 電通×品川CC
エキスポ 12:00 警視庁×名古屋 ×
15:00 アズワン×三菱商事
10/16 富士通ST 14:00 PentaOcean×富士フイルム
10/23 富士通ST 12:00 ノジマ相模原×ディアーズ ×
エキスポ 12:00 富士通×エレコム神戸
15:00 パナソニック×オール三菱
10/24 富士通ST 13:00 IBM×アサヒビール
万博陸上 12:00 オービック×アサヒ飲料
15:00 東京ガス×イコールワン福岡
10/29 ヨドコウ桜 12:00 アズワン×富士フイルム ×
15:00 名古屋×品川CC
富士通ST 14:00 警視庁×三菱商事
10/30 富士通ST 12:00 PentaOcean×電通
11/5 相模原ギオン 13:00 ノジマ相模原×オール三菱
王子ST 15:00 パナソニック×IBM ×
11/7 調整中 11:00 東京ガス×エレコム神戸
14:00 富士通×オービック
17:00 アサヒビール×ディアーズ
久留米陸上 14:00 アサヒ飲料×イコールワン福岡 ×
11/13 富士通ST 13:30 警視庁×電通
16:00 富士フイルム×品川CC
18:30 PentaOcean×三菱商事
王子ST 12:00 アズワン×名古屋 ×
11/19 ヨドコウ桜   QF1
未定   QF2
11/20 未定   QF3
未定   QF4
万博陸上   順位決定1
11/23 水・祝 富士通ST   順位決定2
11/26 岡崎龍北 13:00 富士フイルム×名古屋 ×
11/27 富士通ST 14:00 警視庁×PentaOcean
17:00 品川CC×三菱商事
王子ST 12:00 アズワン×電通 ×
12/10 川崎   X1Super-Aria入れ替え戦
12/11 ヨドコウ桜   X1Super-Aria入れ替え戦
13:00 SF1
12/12 東京ドーム   SF2
12/17 未定   X1Aria-X2入れ替え戦
12/18 未定   X1Aria-X2入れ替え戦
1/3 東京D 15:00 RiceBowl

移籍ルール

今年のXLeagueの移籍事情について。そもそもX1の登録期限が例年より半月早い6月末という所から色々悲喜こもごも発生しているようで……

その中で春シーズン大量に選手を抱えていた某チームの選手リリースのあり方について疑義が示されています。
※ロースターカット時に移籍志願したが移籍同意書の発行を拒まれた為チーム引退となった。

これ、色々調べた上で過去の記憶を総動員するとこいういルールの経緯があるのよ。

  • もともと社会人競技では実業団メインである為、移籍は転職を伴う事になる。その為就社の意味合いから個人的な理由での移籍は出来ないというのがあった。
  • とはいえ転居や実家に帰るなどの事情に鑑みて「引退当年と翌年の2年間の出場がなければ新人として登録可能」というルールが制定された。→体協傘下の社会人スポーツはほぼこのルールが適応されている。スタンダードだから。
  • バブル期に新しいチームが出来た時に移籍の自由について議題となり(コーチの引き抜きに制限が無かった為、陸上などでコーチに付随して移籍する事を認めるように訴える意見が続出した)、元所属側が移籍同意書を発行すれば、登録期限前であれば出場停止期間無く移籍可能な仕組みになった。
  • これに併せて移籍同意書がない場合の登録制限期間は1年(当該シーズンのみ)となった。

結果としてこの運用はほとんどの社会人アマで適用されている。その為、実際問題移籍による相手戦力上昇を拒む目的での移籍同意書発行拒否は、複数発生している。
※仁義切り損ねたとか、そういう話でも発生する。また、仲裁機関に申し出て移籍が認められたケースも認められなかったケースも存在する。

これがプロリーグ競技となれば、統一契約書の範囲内でチーム主導の移籍が認められる(プロ野球)、国際的な移籍ウインドウが開いてるときは選手主導+チーム主導で、ウインドウが閉じた後はチーム主導で移籍が可能(サッカー、バスケ、ラグビー)という制度が決まっている。
※プロ野球の場合、引退即移籍を禁止するために「任意引退選手(復帰する時には引退時球団から復帰)」と「自由契約選手(退団即移籍可能)」に別れている。

Xリーグ・社会人アメフトの場合、一番厄介なのは「2シーズン制」でかつ「秋が本番」という2重運用になっている事で、その中でCFLや海外移籍を容易にする為の「自由移籍期間」が1月~3月に設定されているのだが、ロースター確定後カットされた選手の移籍の自由は存在しない。
無論、チームによっては予算の都合上と登録直前に新規に選手が入ってくるような事に対処できない場合もあり、そこをもって「有力チームの都合に振り回される」と噛みつく人もいるのも事実な訳で。

一応、他の競技団体と付き合わせても「ノンプロ」として理に適っている訳だ。

が、それでいいのかと言われると「ちょっとなあ」と言いたくなるのね。

登録選手のスポーツ保険のかけ方とか事務的な問題もあるだろうし、解決せねばならない問題があるのは理解しているが、

春シーズンのあり方と同時に登録のあり方を見直した方が良い

と思う。
そもそもパールボウルという大会がややこしくさせているのだ。実業団トーナメントとして始まった普及イベントなのだが(最初回は「学生代表」と「実業団代表」のエキシビジョン)、この大会を辞めていっそのこと西の「神戸ボウル」東の「パールボウル」という形で6月2週目までに実施する「学生代表対社会人代表のオープン戦」にしちゃえばいいんですよ。
※X2以下のトーナメントはオープントーナメントとして実施する。これでJrグリーンボウルのようなスタイルは維持出来る。但し、試合は6月3週目までに終わらせる。
その結果、第二自由移籍期間を6月3週目~7月3週目までとして実施すればいいんじゃないかと思うのですよ。

そもそも春シーズンが邪魔になって来たので、以前にどこかで触れたように「春は指名試合2試合+自主興行」にしちゃえばいいんですよ。その代わり6月2週目か3週目で終わる仕組みで統一しちゃえば。

※なお、今回問題になった事案については、選手個人の素行にもあまり芳しくない話が聞こえているので、そのへんは加味しないとよくないかも知れない。

クロスオーバーアスリート測定会

7/1にこの発表があってから、幾つかのコメントがTwitterであがっていたので、それをふまえて触れておきます。

恐らくコロナ禍の頃からこのような話が「大学卒業して協会に関与していた人」から出ていたものと思われます(社会人協会か学生連盟かは問いません)。→例のアメフト勧誘ドラマと同じ理屈だと思います。

ところが、開催場所が偏っている訳です。
今回抜けているのは「北海道」「東北」「九州」です。
九州については福岡SUNS兼西南学院大監督の吉野さんが結構ケツまくって追加の依頼をしたようですが、どうも粛然としない話です。
で、これに対して北陸学連関係者のTweetによれば、学連として実施する(打診を受けた際、推薦枠がある大学が無いという事で後ろ向きな話もあったそうだが、とりあえずという形らしい)と判断したそうです。

で、さらにこのエリアについて考えてみれば、
「北陸以外は高校連盟が機能している地域」
「北陸は隣地(滋賀と新潟)に高校チームがある」
という事も影響したのかも知れないと思う訳です。あと企画時点でコロナ禍対策でイベントが出来ないと判断された地域もあったと思います。
※その半面、北陸連盟のように「記録会の後に繋がる環境が無いから」費用負担までして開催する意義が見いだせず、見送った地域もあるとは思います。

今回インターハイ前の時点から開催するという事についてはAFMさんの方で確認したところ「インターハイや国体に出るような高校生は、そのままほぼ推薦でその競技を大学でやるか実業団でやる。今回はそこに至らず(インハイ、甲子園など高校3年生が引退)、競技を卒業するかグレードダウンするかの人に脚光を浴びせたい」という話ですので、これはこれでいいと思います。

問題は
①このまま単発で終わるのであれば意味が無い。
②本来なら、進路が決まるであろう「2年生の3月/3年生の4月」の春休みに「記録会と体験会」をセットでやった方が良くないか?
③地域の社会人チーム(JPFF含む)による高校生フラッグチームを作らせた方が良くないか?
④有力校の草刈り場になりはしないか?
といった「コレジャナクナイ?」感を随時解消しうるかどうかなんですよね。
その点で今後注視していかないといけないと思います。

2022年6月19日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 富士通フロンティアーズ FF 17  24 
 IBM BigBlue IB  0 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 3:43  #4グラント17Yard Run   #5納所Kick
1 IB 8:14  #19丸山53Yard FG×   
2 IB 1:39  #7馬島→#84近江10Yard Pass   #19丸山Kick
2 FF 6:04  #21三宅53Yard Run   #25大塚Kick
2 FF 9:55  #85松井40Yard Punt Brock Ret.   #5納所Kick
2 FF 12:00  #25大塚40Yard FG    
3 FF 11:09  #5納所33Yard FG×    
4 FF 5:05  #25大塚3.4Yard FG×    
  富士通 IBM
1stDown(Run-Pass-Foul) 20(10-8-2) 10(3-7-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 33-165-2 24-43-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 29-19-2-180-0 34-13-1-129-1
Total(ATT-Yard) 62-345 58-172
反則(Att-Yard) 5-35 7-62
Punt(Att-Yard) 4-142 9-380
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 3-0-95 4-1-0-2
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 1-0-24-0 3-0-32-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 2-1
攻撃時間 26分33秒 21分27秒

……途中から両チーム若手経験モードになった結果、実に2Q三宅のロングランTD以降攻撃がほぼ動いていないという、しょっぱい試合になってしまった。
これはどこに原因があったかというと、両チーム控えのOLユニット(スターターがいない状態)になったときに相手守備にいいようにやられてしまうのだ。よってQBに無理が行ってしまうのでパスが通らなくなる。
また、そういう環境下でプレーをすることの意義を考えてパス多めにコールするので、非常に淡白に見えてしまったというか。
特にIBMは意図的にパスを多く投げていたらその気配が強く感じられた。
まあ春だからこんなものでしょう。

2022年6月18日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 警視庁イーグルス KE 12  19 
 品川CCブルザイズ SB 10  10 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
2 SB 0:17  #3南竹→#18天田32Yarf Pass   #96住谷Kick
2 SB 9:34  #96住谷28Yard FG    
3 KE 10:21  #21富澤8Yard Run   #3宮原Kick
4 KE 0:15  #19齋藤→#15恒吉35Yard Pass   #3宮原Kick
4 KE 2:20  Safty(スナップが乱れエンドゾーン内でデッド) 
4 KE 10:59  #3宮原35Yard FG    
  警視庁 ブルザイズ
1stDown(Run-Pass-Foul) 8(6-2-0) 13(4-9-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 34-88-1 29-45-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 9-2-2-52-1 27-11-1-193-1
Total(ATT-Yard) 43-140 56-238
反則(Att-Yard) 4-20 5-23
Punt(Att-Yard) 6-253 4-130
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 3-3-0 5-3-16
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 4-0-96-0 4-0-51-0
Fumble(Att-Lost) 1-0 1-0
攻撃時間 25分40秒 22分20秒

凄く冷たいことを言ってしまえば、両チーム調整中の若手が試合を作りきれずにグダグダな試合をやっていたという感じ。

まず警視庁は控えQBとしてWR登録の#15恒吉が先発。これがねえ……急増QB感溢れてましてね。
パスフォームが「円盤投げの低い位置からリリースする」のと同じで、つまり腰の回転と腕の遠心力で投げるもんだからコントロールもクイックリリースも出来ない。頑張っているんだけどそれで勝てる試合では無い。
また攻撃ラインも相手に圧倒されてプレッシャーかかりまくり。前半は警視庁攻撃に見るべき所が全くなかった。
さらにはリリーフした#19齋藤にしても、スクランブルするときに右側に動きたがるのだが、どう考えても右側が押し込まれているのにそっちへ動いて自滅する事ったら。

じゃあブルザイズはというと、こちらタンデムしたQBの#3南竹と#15高橋は出来が良かったものの、2Qから警視庁守備の圧にOLが崩される事が多く(それでも警視庁守備は走られているが、要所でロスタックル・サックが出始める)、次第に攻撃が出なくなる。
後半になるとハーフタイムアジャストを見事に果たした警視庁守備がスナップミスをさそうは、ブルザイズがリターン時に落球するは(自陣3Yardからの窮地になる。結果としてはパントになる)、どんどんと試合が淡白になっていく。

じゃあ何故警視庁が勝つ事が出来たのか、あるいは突き放されずに済んだのか、というとこれは両チームのパントキックとキックリターンチームの差である。
というか、警視庁は最初のバント以外は全て敵陣31ヤードの内側。失点はどちらもインターセプトで警視庁陣から始まったものだけである。
ところがブルザイズは4Thダウンギャンブル2回失敗とか、1回を除いて警視庁陣30ヤードの外側(というか後半2回目以降は全てブルザイズ陣スタート)とか、とにかくペースを相手に渡しまくったという印象しか無い。
なんとも「他チームに比べて不足した練習を、経験値で補いながら呼吸を合わせて後半にアジャスとする」という風に見えるのだが(というか守備側に攻守兼任が何人かいたので、選手数が揃ってなかった可能性すらある)、そういう戦い方で勝てるというのが警視庁の魅力なのだろう。

ただなあ……やっぱりX1Superのレベルでは無いんだよねえ。

2022年6月12日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 東京ガス・クリエイターズ  TC 10  13  37 
 オール三菱ライオンズ  ML  7  14 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 TC 5:39  #17高橋48Yard FG    
1 TC 9:36  #16中井→#26林46Yard Pass   #17高橋Kick
2 TC 6:07  #18若林57Yard Run   #37小川kick
2 ML 11:05  #4江守→#19吉田21Yard Pass   #8木村Kick
3 TC 9:12  #16中井→#2加藤25Yard Pass   #37小川Kick
4 TC 2:51  #17高橋49Yard FG×    
4 ML 10:07  #35大丸1Yard Run   #37小川Kick×
4 TC 10:52  #4江守→#19吉田61Yard Pass   #8木村Kick
4 ML 11:35  #18若林→#82伊津野20Yard Pass   #17高橋Kick
  東京ガス オール三菱
1stDown(Run-Pass-Foul) 15(6-8-1) 13(3-9-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 28-152-2 28-32-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 31-13-0-183-3 29-16-4-217-2
Total(ATT-Yard) 59-335 57-249
反則(Att-Yard) 3-33 6-30
Punt(Att-Yard) 4-155 5-157
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 2-0-3 2-0-(-4)
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3-0-68-0 4-0-50-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 1-0
攻撃時間 22分31秒 25分29秒

※試合開始直前にゲリラ豪雨+雷鳴の為開始時間を15分遅延させました。

正直言って今日はあちこちで話題の試合(久留米のSuns対ライズ、尼崎での尼崎ボウルなど)があったなか、予算の都合でこの試合に。※前日に車検だったもんで。

端的に言えば両チームともまだまだというかドングリの背比べというか。
特にライオンズが酷かった。
最初にパントブロック喰らってからずっと、ライン戦、それも左右タックルが完全に負けていた。
負けていたというのは、ラン攻撃で前半から、東京ガスの守備が完全にパシュートできてラッシングレーンが潰されていたという事で、まあ核になる攻撃が出ない。
さらにパスで簡単にQBにプレッシャーがかかるから無理なパスが多くなる。4INTは酷いと言わざるを得なかった(その代わりQBサック0回そのかわりスクランブルでロスして計-7Yard)。
もう一つ酷かったと指摘すべきはK/Pリターン。前が詰まったときにリズムダウンして下がるのやめい、という話である(そのまま隙間に突っ込めば2Yardプラスで行けたモノを、減速してカット切って自分の意思で下がるからロスになる)。

じゃあ東京ガスはどうよ、というと、こちらも頂けない。スコアに載っていないがFGの際のホールドミスで失敗というのがあるし、2回受けたサックはいずれもQBフロントサイド(向かって右側からのラッシュ)なのね。根本的に何かおかしいのよ、これ。
正直言って前半でパントブロックだのインターセプトだのと守備がしっかり仕事して優位なポイントから攻撃初めて、ドカンというプレー2つの得点+FGではかなりインパクト弱い。というかこれでは相手によっては致命傷だ。

まあこれらは秋に向かって修正されると思うが、どうも今1つインパクトに欠けてしまう。
※というか、ライオンズの問題点でかすんでしまったと思うのよ、観客的には。

2022年6月4日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ  FF 21  10  14  21  66 
Deersフットボールクラブ  De
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 1:36  #8大内→#85松井40Yard Pass   #5納所Kick
1 FF 6:32  #28香川5Yard Run   #25大塚Kick
1 FF 11:38  #15野沢→#4グラント8Yard Pass   #5納所Kick
2 FF 1:35  #28香川70Yard Run   #25大塚Kick
2 FF 7:34  #5納所41Yard FG   
3 FF 3:24  #25大塚34Yard FG×    
3 FF 8:26  #15野沢→#84神26Yard Pass   #5納所Kick
3 FF 12:00  #8大内→#/6柴田2Yard Pass   #25大塚Kick
4 FF 1:53  #21三宅82Yard Run   #5納所Kick
4 FF 5:18  #15野沢→#84神19Yard Pass   #25大塚Kick
4 FF 10:02  #15野沢→#85松井26Yard Pass   #5納所Kick
  富士通 ディアーズ
1stDown(Run-Pass-Foul) 27(9-17-1) 11(5-6-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 32-292-3 24-55-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 33-28-0-408-6 38-24-2-118-0
Total(ATT-Yard) 65-700 62-173
反則(Att-Yard) 2-10 4-25
Punt(Att-Yard) 1-35 9-334
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 5-1-33 1-0-0-5
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 0-0-0-0 8-0-106-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 25分18秒 22分42秒

いやさ試合途中で背後にいた富士通OBが「ディアーズ、スーパーは無理じゃん」と吐き捨てたほどの内容で、もう最初のプレーの時点から両チームの身体の仕上がりの差が解ってしまうくらいの、というくらいの差が出てしまっていた。
これは特にディアーズ側が「早々に、あくまで実戦感覚をフィットさせることに特化しましょう」モードに入ったからだと思う。
というのもRBのローテーションで#1宮幸が1Qくらいで下がり、レシーバーとしては#11前田不在で#83石毛も存在感なく(出てたか?と思ったら公式1キャッチ)、宮幸が下がってからラン攻撃は前半殆ど無く、加藤が以前得意としていたクイックのバブルスクリーンはことごとく富士通守備に読まれゲイン出来ず(成功率の割に距離が無いのはそのせい)。
守備に至っては富士通攻撃ラインがメンツを落とした2Qからプレッシャーがかかるようになったもののパスカバーはグスグズで(現認していないが、こちらも選手が数名出ていない筈)、プレーが外れるとランでビックゲインされてしまう。
もう途中から完全にディアーズ側は「攻撃は加藤のタイミングあわせ」「守備は相手の動きに慣れること」に終始してしまったと思うのよ。良いか悪いかは別としてね。

富士通はここまで層が決して厚くなかったRBにおいて、#28香川(スタンドでは「輿さんだ」「いや進士だ」と過去の#28RBの名前が飛び交っておりました)という凄い武器がヴェールを脱いだというか、ニクソン以外の頼れるローテーションバックに#21三宅も加わって脅威が増したという世界になってきたのである(さらにここ数年怪我から不振にあえいでいた高口も控えている)。

ぶっちゃけ、ディアーズは当面「ブロック4位狙い」=とりあえず2勝が目的。就労支援がないチームだとトッププレーヤーは入って来ないだろうから大口スポンサードが必須になるけど、まあ暫くは厳しいかな。