2014年5月18日川崎富士見球技場第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
明治安田パイレーツ MP 21 7 0 23 51
Bulls フットボールクラブ Bu 6 0 6 8 22
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 MP 1:28  #4広野 11yard Run   #8高野Kick ×
1 MP 5:04  #99ゲイ 7Yard Run   #25山口 Run
1 MP 7:45  #25山口 42Yard Run   #8高野Kick
1 Bu 10:45  #1猿渡 4Yar Run   
2 MP 11:34  #47兵田 1Yard Run   #30木下 Kick
3 MP 3:52  #30木下 45Yard FG×    
3 MP 10:11  #30木下 31Yard FG×    
3 Bu 12:23  #19森→#13吉田 81Yard Pass   #19森→#17久寶Pass
4 MP 3:23  Safty(エンドゾーン内でタックル)    
4 MP 5:07  #99ゲイ6Yard Run   #8高野Kick
4 MP 9:37  #86紅屋 8Yard Run   #8高野Kick
4 Bu 10:39  #26糟屋 44Yard Int.Ret   #19森→#13吉田 Pass
4 MP 11:44  #4広野→#80瀧本 14ard Pass   #8高野Kick

今日の収穫というか。まずパイレーツはリズムがかなり良かったし、守備も悪くない。この得点は実力通りだし、逆に言うとそれ以上も以下もない。
こういう言い方をするのは当然理由があるのだけれど、それはつまり「伸びしろがあるけどまだ整理できてない」という印象なんだよね。
当然相手が相手だ(選手層が薄いという事を指している)から、マンパワーで終盤に押し切るのは当然なんだけど、そこからもう一枚上に欲しいなあと。

かえって駒が少ないブルズが、1Qにかみ合わなくて失点を重ねたものの、2Q3Qは攻守ともに見当していて、今期に掛ける意気込みすら感じた。
一番感じたのは#1猿渡。いままで連続キャリーはしなかった(終盤までスタミナを温存することが狙いなのか、負傷が完治してない為だったのか)が、この試合は連続キャリーを何度もしていた。樋口も攻守両方に出て奮闘していた。
結果としてSafty(エンドゾーン手前のギャンブルを止めた次のプレーでスクリメージ超えられなかった)のダメージが強すぎて、ずるずる行ってしまったが、ラインが補強できればまだまだ伸びると思う。

問題はQB。ごめん、藤原ってももう少し判断良くなかった? なんか判断遅くて潰されたり早めようとしてコントロール出来なかったり、という印象が強かったなあ(通るときはいいパス通してますんで、なおさら)。ラインのせいなのかな、と思ったんだけど、そうでもないような。彼がクレバーでいい判断をすれば、もっといい攻撃に繋がるので、よりコミュニケーションとって欲しいです。 

やべっ、バグッた

以前書いたようにエディタを変更したのですが、それで試合速報を読み込むと正しく反映あされないことが判明。
※CKEditorの仕様上、読み込んだテーブルタグの設定はすべてスタイルシート属性となり、TRやTDといったタグの中身がクリアされる。さらにPタグも解釈されずに/Pのみが生きてしまう。

慌てて速報入力機能を直したところ、バグって一行目が繰り返し表示されることになってました。

 

2014年5月17日川崎富士見球技場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
IBM Big Blue IB 23 14 21 14 72
太陽ビルマネージメント・クレーンズ BC 0 13 0 0 13
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 IB 3:10  #3クラフ→#84小林 10Yard Pass   #8小田倉Kick
1 IB 7;20  #3クラフト→#89円谷 9Yard Pass   #8小田倉Kick
1 IB 12:52  Safty(エンドゾーン内でのインテンテンショナル・グラウンディング)    
1 IB 13:08  #3クラフト→ァ26角 39Yard Pass   #8小田倉Kick
2 IB 2:33  #3クラフト→#16梶川 13Yard Pass   #8小田倉Kick
2 BC 8:55  #4石川→#11内藤 31Yard Pass   #18中井Kick
2 BC 14;35  #4石川→#11内藤7Yard Pass   #18中井Kick×
2 IB 14:57  #24高木 65Yard Run   #8小田倉Kick
3 IB 6:50  #4多川→#16梶川9Yard Pass   #8小田倉Kick
3 IB 9:59  #26角 17Yard Run   #8小田倉Kick
3 IB 12:48  #24高木 8Yard Run   #8小田倉Kick
4 IB 3:10  #24高木 4Yard Run   #27森Kick
4 IB 9:25  #5春日井→#11原 4Yard Pass   #27森Kick

太陽ビルは去年の入れ替え戦以来。メンバーの少なさが気になったが、結果としてそこにフォーカスされてしまう。
いや、2Qみたいにかみ合えば全盛期の東海大のシステムを使っている攻撃なので、そこそこ攻撃は進むし守備も止められるんだけど、いかんせんラインが今のトップチームの実力とかみ合ってないから苦戦する。バトル9ならそこそこ成績を残せるかもしれないけれど、全体的にギアアップは必要かな。

……すいません、後半、季候が良くて居眠りしてしまいました。 

2014年5月17日川崎富士見球技場第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 3 7 17 21 48
アサヒビール・シルバースター SS 0 7 0 0 7
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 13:52  #11西村46Yard FG    
2 FF 9:10  #20高野橋 1Yard Run   #11西村KIck
2 SS 14:31  #7安藤→#83林10Yard Pass   #11戸倉Kick
3 FF 4:16  #1西村29Yard FG    
3 FF 6:26  #29ゴードン45YardRun   #11西村Kick
3 FF 12:39  #29ゴードン 7Yard Run   #11西村Kick
4 FF 1:25  #3キャメロン→#22宜本 10Yard ass   #11西村Kick
4 FF 7:36  #3キャメロン→#88大橋14Yard Pass   #19吉田Kick
4 FF 12:05  #32後藤 14Yard Run   #19吉田Kick

渋滞のため遅刻。IQでフロンティアーズがインターセプト喰らった場内放送が聞こえたあたりでスタンド入り口ちょろちょろ、というところ。

終盤点差が開いてしまったものの、シルバースターのチームとしてのまとまりがかなり練れてきて、安藤中心のチームとして仕上がってきている。欲を言えばRBに破壊力のある選手がいれば、なお……という感じ。メンバー登録の都合で#3有馬が数プレー出てました。

で、噂のキャメロン。後半に片鱗は見ましたが、なんか菅原や龍村と同程度というか、レシーバーがおいついていない為のパフォーマンスの限界があったのか、とにかく「言うほどのすごさは感じない」というところでした。これから連携が高まれば違ってくるのかな、と思いつつ、いまだに富士通のパスがポケットから見て外側ばっかりだなあという点でげんなりしてしまいました。

2014年5月10日川崎富士見球技場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
リクシル・ディアーズ LD 7 17 14 3 44
明治安田パイレーツ MP 0 0 7 0 7
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 LD 10:44  #14青木34Yard FG×    
1 LD 14:57  #9加藤→#25岩井20Yard Pass   #7宮本Kick
2 LD 2:55  #7宮本33Yard FG    
2 LD 9:25  #9加藤→#85鈴木 81Yard Pass   #7宮本Kick
2 LD 12:44  #32前川4Yard Run   #7宮本Kick
3 MP 0:10  #7名倉 26Yard Int.Ret   #8高野Kick
3 LD 1:10  #16尾林72Yard Run   #29丸田Kick
3 LD 12:45  #51江川14Yard Fun.Ret   #29丸田Kick
4 LD 3:06  #7宮本2Yard FG    
4 LD 6:10  #7宮本20Yard FG    
4 MP 11:47  #8高野 28Yard FG×    

この試合でまず驚いたのは、明治安田の守備。ある種ガタガタッと失点したようにも見えるが、2Qの鈴木へのロングパスはDBの背後を抜いたプレーだし、3Qの尾林のもカウンターで一発。
しかし、それ以外はどうだ。ギャンブルはすべて止めた。ゴールを背負ってFGに4回も押さえ込んだ。
この粘り、ちょっと今までとは違う。ここ数年低迷していた部分が、ここに来て粘りが出てきた。
攻撃については、ここもまた「切り札」が欲しい。リズムよく攻撃できるとはいえ、ここ一番に力強さが加われば、もっともっと強くなるのだけれど。
あと攻撃ライン。もうちょっとポケット持たそうよ。特にQBが佐藤の時、佐藤の判断が遅いというのもあるけれど、あと数秒がんばってあげればというシーンが幾つかあった。
あと、広野の悪い癖。パスを投げるとき、左肩の向いた方から見て外に5度、自分の正面から見て右に10度くらいの範囲にしかパスが投げられない(左肩を正面に向けた時は、フィールドの左側がほぼデッドエリアになる。そして、だいたい彼は正面に向かって左肩を向けるプレーが多い)。ブラインドサイドのレシーバーを使えるようになれば、もっともっと良くなるだけにもったいない。
ディアーズは今日は相手によおつきあいして意固地なことをしていたようにも見える。コンピネーションが解決するだろうことも多々あるが、これからその高見に上がることと維持し続けることは永遠の課題かも。
いい試合されちゃったことは反省しないとね。

2014年5月10日川崎富士見球技場第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オール三菱ライオンズ ML 3 0 6 7 16
東京ガス・クリエイターズ TC 7 0 0 0
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 TC 7:56  #8徳島3Yard Run   #4飯島Kick
1 ML 14:37  #17松山27YardFG※1   
3 ML 8:57  #11田中→#85祖父江120Yard Pass   #17松山Kick ×
4 ML 12:20  #22鈴木21Yard Run   #17松山Kick

※1 当日公表のスタッツでは、10Yard FGとなっているが、最低エンドゾーン10Yardが加算されること、スナップ位置から6~8Yard下がった地点にホールドされること(FGの公式記録は実距離)などを考慮して、Ball onが記載されたと判断しました。

いやー、風邪引きました。水曜夜から調子がた落ち。で、朝医者で薬もらってから会場に向かった都合で、1Q見ることができませんでした。

ぶっちゃけ、クリエイターズが自作自演で、ライオンズはどうしたものかという印象。
というのも、まずライオンズの場合は攻撃が谷口のスクランブルに依存している(つまり、プレーが崩れて谷口がキープというプレーでロングゲインするが、逆にそれ以外で計算立ててダウン更新ができたとは言いにくい、ということ)ので、非常にリズム感が出ない。相手のパントに苦しめられて、自陣エンドゾーン近くからの攻撃になった時に、比較的打つ手がなかったり、ドライブの連続性という点であんまり続いた気がしなかったし。
クリエイターズのほうも、攻め込んでインターセプトとかあったし、パントでいい位置に押し込めた後のドライブが続かなかったりと、まだまだ消化不良というか。
ただ、それでもクリエイターズはドライブ力はだいぶついてきた。あとは「攻撃の切り札」があれば(細かく刻むことはできるが、ここ一発という時の破壊力がある選手がほしい。できればレシーバーに)もっと上に行けるんじゃないだろうか

ま、体調不良で途中席外したりしたので、こんなところでご勘弁。

5/4について

すんません、5/4のアメフト観戦は中止です。
理由は、まあ、単に私が「一日間違えて、3日に試合があると思い込んで腰痛治療の予定を入れてしまった」からなんです。

川崎での不愉快な出来事

うん。

言っておかなくちゃ。

そもそもパールボウルトーナメントに於いて「券種別シート」が導入されたのがそもそもの問題なのである。

通常のリーグ戦では一律の入場料なのだが、今回は(多分試行的な意味も込めて)ブロック指定を当日券で導入している。

これが今回大ハズレであった。

というのもね、

1.第一試合。チーム券エリアの中央付近が満席(荷物が場所を取っている事も含めて)となったせいか、立ち見客が通路に溢れていた。
邪魔なんだよね。目障りなんだよね。
さっさと誘導するかなにかしろっていうの!

2.ブロック指定席の所に案内役の人が誰もいないので、はっきりいって性善説に頼りすぎ! ってか多分知らない人が勝手に入り込んでいると思う。
もうちょっとなんとかしろっての!

3.さらに50ヤード付近でむっちゃくちゃむかついたのが以下の事例。
・わざわざスカウティングカメラ用エリアを見込んで設計されたと聞いているけれど、堂々と席でカメラ撮影していた人が複数居た。うち一人は審判部!ハーフタイムに指摘されて移動していたが、まあ移動しただけまし。
・もう一人はふつーの女性だが、あきらかに試合のスカウティンビデオ撮影している。三脚使ってないから指摘されなかったんだと思うけど、それってどうなの?
・さらにもう一人は、三脚をめい一杯広げて前の座席の上に三脚の足を置く。つまりは撮影者含めて四人分のシートを堂々と占有し、かつ第一試合中はうたたね。その場所、他に座ってた人が居たんだけど(その人はたまたま離席し、チアスティック置いていたんだけど、カメラ担当が関係者と話しをするときに勝手にどけた。結果その人は戻れなかった。言わなかったというより、ハーフタイムで離席して戻ってきたらそうなっていた)。結果として試合間インターバルで移動させられた模様。
・おまけにその同じ場所で同じチームのスタッフがスタッツつけていて、試合中に関係者に指摘されていた。

根本的には、当日合流の人に色々頼むの辞めて欲しいし、当日参加のスタッフにはきちんと周知徹底させて欲しいのよ、チームとして。
そりゃ以前の券種別シートしてなきゃ、いいませんよ(いや、ちゃんと場所決めてやってくれとは言うかも知れないが)。
でもね。これってあんまりじゃありませんか第二試合の片方のチームさん。チームとしてのモラル低いと言わざるを得ないよ(スタッツつけてた人の言い訳が「ホント、知らなかったんで」って、それっておかしくね?)
券種別、辞めようよ。無駄に混乱して無駄に混雑産んでるから。
秋シーズンはさ、Sブロックのみ「シーズンパス専用」にしませんか? その両隣のブロックをチームのスペシャルシートとしてチーム管理で使わせていいと思うんだよね。

2014年4月29日川崎富士見球場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ノジマ相模原ライズ SR

10

7

7

21

45

オール東京ガスクリエイターズ TC

0

3

3

0

6

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

SR

6:51

 #5木下→#16出澤13Yard Pass   #16出澤Kick

1

SR

12:08

 #16出澤 24Yard FG    

1

TC

13:54

 #4飯島53Yard FG×    

2

SR

9:23

 #5木下→#1中田 11Yard Pass   #16出澤Kick

2

TC

14:57

 #4飯島 44Yard FG    

3

TC

11:33

 #4飯島 38Yard FG    

3

SR

14:11

 #2宮幸 2Yard Run   #16出澤kick

4

SR

4:43

 #5木下→#15出島58Yard Pass   #16出澤Kick

4

SR

10:34

 #17藤本→#16出澤 54Yard Pass   #16出澤Kick

4

SR

14:50

 #17藤本→#85関 3Yard Pass   #16出澤Kick

ライズとしては想定外の苦戦、かも知れないが、東京ガスはだいぶプレーになじんだのか、昨年よりキレのある攻撃と守備で、徳俵に足を引っかけてふんばっていた、という感じ。
実際としては途中ターゲッティングでエース守備バック(だと思って見ていたんだけど)が資格没収になってから、次第にスタミナ切れでレシーバーに抜かれることが多くなった崩れた感じにはなっていたけど、ちょっと余裕こいたら喉元食いちぎられそうになった、という感じだからね。
※そういう意味では、#17古川が欠場していたのが痛い。村岡とツープラトン組めたら、かなりの攻撃力だと思うんだよね。

まあどらちかというとライズの販促による自滅というのもあったとは思うけど、クリエイターズ、侮りがたしという試合でした。