物流復旧の流れに

だいたい23日くらいから、稲城のコンビニにカップ麺が(以前ほどではないにせよ)並ぶようになりました。逆に煎餅が減りましたけど。
また、最寄りの昭和シェルではほぼ並ばずにガソリンの給油が出来ます。

水については諦めているので(いつも湧き水を沸かしているので、逆にこれから湧き水の方が怖いです)買いだめしません。

震災に伴うあれこれ(2)

.諸外国は原発事故に過剰反応しすぎである。
確かに経験値がチェルノブイリとスリーマイル島しかないのだから、そりゃビビるのは仕方ない。けれど、あなたたちは逃げられても私たちは逃げられないのである。逃げられない私たちから見たら、多少のことで政府と東電を責めるのはおかしいと思うのである。まあ、逃げたければどうぞ。
なお、多くの誤解を生んでいるが、今回の原子炉事故は震災ではなく津波災害である。地震そのものに起因していない事を注意して議論せねば、おかしな話になる(耐震性に疑問が過去に指摘された、という週刊誌及び産経新聞の記事タイトルは、従って明らかな誘導記事である)

2.茨城南部、千葉太平洋岸、千葉東京湾岸の被害の報道がほとんどない。確かに一番ひどいところに集中しがちなのは仕方ないが、被害を受けた所は均等に紹介すべきだと思うのである。

3.プロ野球セリーグの開幕がすこしだけずれた。出来れば4月からにして欲しいが、まあよく判断したと思う。
ただ正直に言えば、4月にずれたからと言って経済的影響がどれくらいか、という試算もなしに権利だけで正当化しても誰の理解も得られないと思う訳で、やはりセリーグの没落は空気の読めないマスコミが親会社というのが3球団もある所から始まっているのかもしれない。

4.なお選手会はストライキやボイコットをしてはいけない。あなたたちまで泥をかぶる必要はない。

5.いやそれにしても菅さん、谷垣さん入閣打診、なんてあんた何を考えて。閣外協力でいいじゃないですか。

新年のご挨拶

多分、ライス観戦記の後になると例年のように遅くなるので、先にご挨拶させていただきます。

今年は仕事で最悪の出だしをすることが決まっているので(まあ私のちょんぼのせいなんですが)、さらに会社の気が変わって永年勤続の休みが無くなった(業績回復まで凍結、だそうですから、まず今年は貰えません。何故なら、年度末で判断する話だからです)のは気にしませんけど、なんともわびしい世の中です。

今年も基本的に学生には行かないで、社会人中心に過ごすことになると思います。
とにかく関東のスケジュールを見直して欲しいと思うのは我が儘ですかね。

政治的にも「多分民主惨敗すれど棄権が一番票を集めた」という状態になるのが目に見えている選挙とか(得をしているのは個人の政治家だけで、政党は全部負けです)、自分が逃げてることで自分も他人も巻き込んで沈没しそうな小沢一郎とか、誰がやっても変化しない国政とか、石原慎太郎の後がそのまんま東じゃないかという東京都政とか、もう誰が何やっても大衆には影響がなく経済下降は何一つ下げ止まりそうにないという自体を前に、なにをすりゃいいんですか。

朝日新聞の昨年末からの特集「孤族」なんか読んでると、もっと嫌ぁな気分になりますよ。

そんな中でも、まあ某所で言われたように「広告チラシの裏側の落書き」ですけど、たまにボツボツと書いて生存証明しつつ行きますので、ご愛顧のほどヨロシクお願いします。

あ、ライスは多分3塁側1階席の、中央通路より上、少し明るめの所に陣取るつもりです。

ホームページ初めて14年になりました。

短いようで長いですねえ。

思い出したように、旧Bunza.netメンバーの大野夫妻からお祝いメールが届きました。
いや、普段もメールはしてたんですが。

「(前略)そういえば、そろそろサイト立ち上げから14周年だよね。
ということで久保田の持ちキャラ10代シスターズそろい踏みで、とふーちゃんが久しぶりに描いてみたので送ります。向かって右から舞香・真紀・ジャンヌだそうで。真紀ちゃん14歳って設定だったと思ったので、ちょうどいいかな、と」

「それにしても本当に息が長いね。個人日記系ってすぐ消えるか、ダラダラしているうちに気軽にしゃべれて気軽にリアクションできるもの(最近ではツイッターなんかそうだよね)に流れて消える運命なのに、まあ本当に細々と続いている-褒め言葉だよ-のは凄いことだと思う」

「子供が幼稚園に上がり、ふーちゃんも少し暇が出来たようなので、お絵かき復活したいみたいです。また時々絵を送るので、掲載させてあげて下さい。どうせ絵のない地味ぃなブログなんだから」

はい、仰せの通り掲載しました。でもFineクンの発表の場じゃないからそこんところヨロシク。

ちなみに持ちキャラは年齢が結構広い幅なのです。舞香(16~27)真紀(13~24)の3つ違い姉妹と、舞香の母方の従姉妹であるジャンヌ(15~ 真紀の一つ年上)とお目付役のフレア(20~)の4人でグダグダコメディをしている話を考えていたんですが、4人がそろった時というのが真紀14歳、という設定。

来年は背景かけ+影と塗りに手を抜くなよ、Fineクン。

 

小沢さんは完全に焦っている

民主党で、小沢一郎氏が代表選挙に出ることになったそうです。

正直に思ったことを言うと、「なぜここで我慢できないかなあ、とくに取り巻き」という所ですが。

いやさ、だってどう考えたって管総理大臣は次の国会会期末で不信任でしょう。その時一気呵成に打って出て、総大将に居座った上で総選挙に打って出れば、自ずと首相の座に座れるはずなんですよ。

ところが、本来国民の支持を得る上で必要なこの時期に、自分のことしか考えていないような振る舞いをしているようでは話にならないのであります。

ここで小沢氏が本当に打つべき手とは、「景気対策としての、非バラマキと集中と再編」を広くアピールすることだし、そこでこそ政策論争となる筈なのに。
なのに。
どうして取り巻きがそういう「政治の目」で発言しないで「利権の目」で祭り上げるかなあ。

勝っても負けても、民主党にはこれで未来が無くなったようなものです。

サッカー東アジア選手権男子に思うこと

もう呆れて笑うしかない。

監督どうこうじゃない。日本協会の専務理事以上は全員永久追放。
組織として人が育てられない。

誤解無きように言っておきますが、このていたらくの根本は、岡田監督がどうこうというレベルではないです。
スポナビブログで見ていて呆れるアンチ岡田派の安直な更迭論にもげんなり(いや、ヘドが出ると言いたい)なので。
戦術論として岡田サッカーがどうか、という所の話題ではない。それ以前の所の話なのである。

基本、今年の国内2試合+海外2試合のちぐはぐさは、対戦相手の問題に起因しているというのが1つ。そしてもう一つはアジアカップの運営変更に効果的に関与できなかった日本協会の無力っぷりが及ぼしたものであるというのが1つ。そしてブラジル幻想が一つ。最後に、強化ポイントを間違えているのが1つ。
正直、誰が監督しようと大差ないというのが結論。

まず、根本としてアジアカップの予選に出ている事実。これはオシム信者が敢えて避けて通っているが、シードを取れない時点でオシムの罪。その為に無駄な試合をたくさんしている。
これは各大陸が「ワールドカップの間に大きな国際大会を」という事でワールドカップの2年後に試合を設定していたにもかかわらず、アジアではオリンピックと重なるという理由から「ワールドカップの翌年」に変更された(北京オリンピックに配慮したというのが正しいのだろう)。この結果、チーム作り初めて1年ないうちに重要な試合をさせられるオシム・ジャパンはチームの核がないままシードを取れなかった。

そしてオシムに代表監督をさせるのは間違っていたという事。実際に必要だったのは、U-21監督か、あるいは強化部長であったという事である。
※逆に言うと日本において、オシムは代表監督には不向きである。っつうか「新しい日本のサッカーを構築する」のは強化部長とかアンダー年代の代表監督の仕事。

ついでに日本のサッカーが躍進するのは常にヨーロッパの指導者がいつた時。ブラジルの指導者がついた場合には伸びない。
メキシコ五輪の時は西独のクラマー氏が中核だった。ところがその後読売クラブなどかブラジル式サッカーを広めてしまった。中途半端にブラジル人を集めてサッカーしてコンセプトがないまま強化していたから最後の一線を越えられなかった。
そこで代表監督にハンス・オフトを入れた。その結果、ドーハの悲劇に至ったが、少なくとも4年前の日韓戦の敗北よりは遙かに上のステップに上った。
続いてファルカンが来たが、実はここでステップアップに失敗している。
次は加茂-岡田だが、ゾーンプレスはヨーロッパ型。ちなみにこの当時海外指導者としてヨーロッパの監督が来日していたことも影響していると思うが(ただ、聞くところによれば「古くさい」戦術らしいが)。
そこで次がトルシエ。彼は一つ下の世代にも自分の戦術を浸透させる事で、底上げに成功した。※とはいえ、コーチを育てる点で成功したとは言い難い。
その次のジーコは明らかにスペックダウンさせている。
さて、この流れを見て考えた場合「南米は、厳しい生存競争の中で叩き上げられた基礎があるから、監督が決め事を少しだけ定めれば動いてしまう」という特質があると思う。逆にヨーロッパでは教育の一環として取り上げられて来たこともあり「定められたルールの中で、いかに結果を出すか」というスタンスで取り組んでいる。
勤勉な日本人、いや愚直で言われたことに固執してやりとげる日本人としては、ヨーロッパ型のシステムで規律重視の方式の方が好ましいのである。

ところが残念なことに、現在のサッカーは無駄にブラジル幻想に寄りかかっている。小学生から生存競争(クラブから切られてしまえばストリートチルドレン、くらいの厳しさ)にさらされている所ならともかく、アメリカ型スポーツ教育の中でもまれた日本は、ヨーロッパ型でなければ伸びない。

実際、そういうコーチ理論を海外に学びに行くコーチが異様に少ない(ジュニア世代の指導者が、もっと多く海外に学びに行く必要があるという事)。従って中手半端「形から指導する」事になる。その結果、パターンに固執する。得点ではなく安全に点を取ることに固執する。従ってうまくいくはずがない。

結果として言えば、ジーコを選んだ時点でこの結果は見えていた。多分、オシムが監督をしてもこの結果は変わっていない。(ちなみに、ジーコ最大の失策は、W杯の直前にピークを持っていた所。しかも気候の変化を織り込め成った為にバテてしまった事である)

まあ日本のサッカーを駄目にしたのはマスコミと評論家なので、特にテレビ朝日はサッカー界永久追放である。
※ついでに松木安太郎も。彼が評論家でもっとも質が低い。
今回がフジでまだ良かった。※清水秀彦は凄くまともに「シュートしない」事を指摘していた。セルジオも言ったと思うが、少なくとも松木は言わないだろう。

正直に言うが、岡田さんが今辞めても意味はない。「南アフリカはともかく、その次につながる布石を打つから、南アフリカ開催の成績は問わない」という条件でのみ、巨額のリベートを払って強化権限すべて渡して引退直前の監督を連れてくるしかない。その監督の最後の花道として(日本が伸びても監督の経歴にハクがつかない。トルシエもジーコもそうでしょ)。

まあ、あんだけフォローが遅くて相手の厚い守備にひっかかっちゃっていたなら、シュートも糞もないのは認める。というよりも、サイドで囲まれた時の対応が悪すぎ。それだけの話でしょ、すべては。
そういう散らしが出来たり、当てが出来たりする選手でスタミナがあるのがいないというのが事実なんだから。
そういう試合でしょ、これは。
だから、これで監督がどうこうより選手が自覚しないと話にならない。頭で判っても体がついていかない、という状態において監督は無力ですもの。

二つの終わりを迎えて

先日、二つの仕事が一応の区切りを迎えました。

1つは、今の職場に移ってからずっとやって来た、過去からの蓄積データの実査。まあ、システム移行時にぐちゃぐちゃになったデータ(っつうか、原因が判らないまま2年も放置したあたりが凄いのですが。実際に作業して言われていた理由だけでは説明が付かない事が判明して、そこから過去7年間の売り上げデータの照合をしたのですから)を全部理由付けて会計上の処理をすませたんですよね。
正直、ほめられる仕事ではないです。出来て当たり前です。
でも、この仕事ずっとしてきた中で、一度も「よくここまで調べたね」とか、苦労が報われるような言葉が一度もなかったのも事実で。っつうか、この問題については個人的に色々上司にかみつきたいことが鬼のようにあるのだけれど、それはともかく。
一応のめどがついたので、力ががくっと抜けた感じです。

もう一つは組合。
企業内組合なので上に政治関係があるとか、上部団体があるといった訳ではないのですが、5期10年。長かったです。
やっと降りることが出来ました。

肩の荷が二つも同時に降りたのですが、祝杯を挙げることも出来ず。風邪がぶり返してしまいました。

新年のご挨拶

ライスボウルの観戦記はちょっと待って下さいな。映像で確認したいところがありましてね。

さて、新年に当たりましてご挨拶。

今年は昨年末に体調は崩しDVDレコーダーは壊れという流れの中から何とか立ち上がろうとしておりますが、あんまり出だしから良くないようで(回復したと思った体調があまり思わしくない)。

そういう点ではまだNFLの10週目までをざっくり見ただけになっていますし、これから追い込みに入らないと。

一応今年の活動は、春秋の社会人(関東学生は、去年懲りたので本数減少か確定。スタンドの質の改善がなされるまでは我が母校には一切応援などするものか)を軸にまったりと見ていきます。
但し、会社の仕事が順調なら、の話ですが。

多分、内需に期待できない我が国は、今年前半はズブズブでしょう。正直自民党が対応を誤ってしまいそう(政策レベルで対応すればいいのに、その手前で主導権争いしてタイミングを逸する。予算などは正直自民党はさっさと賛成して参議院選で盛り返す事を考えるべきなのに、絶対そうしないで鳩山下ろしに固執する筈なのだ。なぜならそれは、自民党総裁選と同じ構図だから)なので、すべてに於いて後手に回ること間違いなし。そこで国民新党と社民党が空気を読まない足の引っ張り合いをして悪化させること必至。
今年の景気回復は、あっても後半。それも海外需要に依存した危ない状況。

そう予測しているので、まずおとなしく生活することにします。

ああ。当たれtotoBIG。

ここ数日の久保田さん

現在会社が期末会計監査中。そんなこんなで会計士から直接事業部に質問が来て、売掛債権に関してはほとんど久保田が受け止める事になってしまいました。が、その大半は経理が事前に把握していなくてはならない事柄ばかりなので、そこについては非常に不満があるのでして。

そんなこんなで仕事が増えていらいらが募っていたら、23日(当社は28日とバーターして23日を出勤日にしている)に体調が急変。
当日午前中に2回ほど社内で(当然、トイレでですよ)嘔吐しました。
その後昼休みに仮眠を取ったところがまるで良くなる気配無く、そのまま早退したのですが、帰宅後数度にわたり嘔吐し、その後微熱に悶絶(腰と肩が異様に痛く寝転がっても痛みですぐにもだえるが痛くない姿勢がない!)し、本日まで体調不良で休んでしまいました。

ちなみに医者の診断は「感冒性胃腸炎」。微熱は残るし吐き気は残るし大変です。

何より23日に嘔吐したとき、最終的は前日の晩ご飯の未消化部分くらいまで戻してしまったという事態でしたから。真面目な話つらかったです。

実際23日朝まではなんともなかったんですがね。