色々トラブってます

ラズパイノート2号機を作って(7インチタッチパネル版)みたんですけど、これが結構問題作で、うまく動かなくて。

そんなこんなで速報も止まってますごめんなさい。

※実は11/6深夜にケース部分を半徹夜で作成していて、夜に日帰り温泉でマッサージ受けた上に家で軽くチューハイ飲んだら、もう駄目。

色々い合ってねえ

そもそもは、ラグビーW杯日本対サモアを見ながら酒飲んだのが間違いで。

色々家事に追われて書きかけを飛ばして……駄目だ、5日以降に書きます。早い内に。
(最近Ust中継が始まってから、めっきり書く意義が見えなく成りつつアリ、モチベーション低下中)

いやー、色々あったわ

まず今日、帰りに水道橋で降りるつもりで総武線緩行に乗ったんですわ。で、ふと目を閉じて、はっとしたら、「大久保」でございました。

もうね。心がポキッと折れました。

さらに、昨日からトラブっていた、録画キャプチャ用PCの不調対策に手間取りまして。
※いきなり起動ドライブが読めず。スキャンディスクでバッドクラスタ飛ばして接続したら、突然ブート中で電源落ち。
薄型ケースからむりやり電源ひっぺがして差してみたら動いたのでもう一度電源差し直したら起動したので、開幕戦のキャプチャを試みますわ。

※Monster-X2のふぬああ環境(予約録画で終了時間コントロールしたいので)なので、最低限今期はXP環境で行きます。来期は7環境にしようと企んでますが、それから先どうしよう……

今日はお休み

すんません、かなり調子が悪いので(胃から来てると思う)、ちょっと本日は静養に当てます。

そのすきに、ラズパイノートの箱をこつこつと作ってます。

安保法案の話~詰めの甘さとアジのひどさと~

まず、今回の安保法案については「反対です」という事を先に言っておきます。

この理由としては「軍隊に憧れて育った老人が、外国からの圧力に抗しきれなくなった振りをして自分の都合と趣味をゴリ押ししたから」です。つまり本来あるべき安全保障とは全くかけ離れた事態が想定されているので、これをもって「安全保障」とは言わないからです。

たとえば、ホルムズ海峡の事例。実は襲われる船舶に関して言うと「日本船籍」の船が襲われた場合にのみ、領海国の同意を得た上で「海上警備行動」を取ることが出来る、というならまだいいでしょう(問題は、その国が日本に宣戦布告と同等の対応をしたとき。つまり領海国の同意がないので海上警備行動は出来ない。従ったこの場合は戦争状態にするのかどうか、が問われる訳で、この場合は個別自衛権の範囲となる)。
が、現在日本の大型商船のほとんどはタックスヘブンに籍を置いている為、これに実際に当たることはめったにない訳です。

日本向けの貨物を守るのは、日本の自衛権とはなりません。なぜなら、商品は搬入するまでが発送人の責任だからです。従って原油などの場合、あくまで現地法人の義務なので、これを守るのは民間企業の範疇になります(国は関与出来ない)。
一歩引いて、それによる困窮が発生しようとする場合を考えて、調達ルートの多様化を考えれば良いのと運行ルートの変更を考えれば良いのです。
(例えばオーストラリアで陸揚げしてしてから大陸横断させて太平洋側で積み出す。コストはかかるが量は衰えない)

したがって、このへんはもう、回避策が万策尽きたらの話ばかりしているけどその前に手があるだろうと。手がある時に手詰まりの話をぶったぎって法制化するのはおかしいだろうと。

まあアベ君とアソウ君のたとえで言うとが。
「アソウ君がいきなり殴られたら助けるでしょう」
というけれどそれが
「尊大で傲慢で自分の都合ばかりおしつけて価値観の共有も一切無いアソウ君が、あっちこっちで喧嘩に手を出しまくっていたところ、札幌で千葉の奴に軽く石を投げられました。アベ君は千葉のそいつらの家に押し込み、一族郎党フルボッコにして(可愛い妹と美人な母さんにはきっちり手を出して)、火を放って全焼させて、それを「成敗」と称してツイッターにアップ」
にならない可能性はゼロで、というかこの例で言えばアソウ君がたいしたこともないのにアベ君に「をい、ちょっとあいつら生意気だから、やっちまいな」と言われて拒否出来ない政治局面を喜々として生み出そうとしているわけですよ。

それをあとで「いや僕はアソウ君に脅かされてやっただけですよ」と言い張って筋が通るかっていう。

法律の表面上の趣旨はそんなこと言ってません。だから上っ面だけで判断するならこんな例はあり得ない。ところが安保法整備の原点にある9条改正の議論の頃から見てみれば一目瞭然で、その頃から「アメリカの自称する平和維持活動の為の戦闘行為に対する人的負担」がそこにあるのは明白な訳ですよ。
知らなかったとかぬかしてんじゃねえぞ国民。

という訳で、本論において訴えたいのは「この状態を生み出した国民そのものが断罪されない無責任民主主義」に怒りを覚えるのですよ。

つまりね。前回の衆院選で、アベノミクスばかり争点にして誤魔化した自民党も主要メディアも(いつも安保はついでだった)いただけないが、前回の選挙で「自民党多数になることが判ってい、棄権した人」とか「争点になっているのに無理解なまま自民党に投票した人」は、その時点でこの法案に「賛成」しているんですよ。今更反対や抗議する資格なんてありゃしないですよ。

もしね、本気で反対・抗議するというなら、地元の自民党議員の家に抗議に押しかけるべきでしょう。そして演説会場の近くで常にシュプレヒコール上げ続ければいい(演説の邪魔はしてはいけない。いろいろ法律にひっかかるから)。その上で議員の子供は無視(虐めではない。加害してはいけない。あくまでボッチ化のみ)。
んでもって未来永劫「現在自民党に所属している議員」と「これから自民党で立候補する議員」には投票しない、と公正証書に残すべきなんですよ。
※当時選挙権がなかった人は別ね。

でも、しないんだよ。だってみんな地元の利権とバーターだもん。それ手放すの死ぬほど嫌でしょ。だったら賛成するしかない。

この法案で本当に「国民の理解を得て民主主義に乗っ取り決める」ということであれば、国政調査権で決めれば良い。
それも「賛成の人は賛成の箱に住民票を入れて下さい・反対の人は住民票を黒塗りして反対の箱に入れて下さい」でやるの。この法案に於いては「有事の際に自分あるいあは自分の子供あるいは自分の資産を供出する」義務が賛成には付く。賛成した人から戦場に出行けばいいので。

そこまでして賛成する人が有権者の2/3を超えたら可決すればいい。

そもそも戦争状態に賛成した議員の一族は、過去(戦前)大抵徴兵逃れしてんだから。それを許さない形で法整備しましょうよ。

賛成した人は自分または子供を自衛官にする義務をつけるのです。

さあ、そうまでして戦争したいか!?

新国立競技場騒動~全てがズレている~

まず、建築費用が膨らんだ理由。
多分「耐震強度」の計算が違った為なんじゃないかと。外国の人がその国の耐震基準で設計したのと、日本で建築する際に見るべき「ゆとり」とが、大きくずれた分が900億なんでしょうよ。
そうすると工期の問題も納得がいく訳で。ジャパン・スタンダードが世界の非常識という事で考えれば納得。

ついで、規格のあり方。
そもそもこの「新国立競技場」は森元首相が言うように「国際規格を満たした陸上競技場に改装して、そこでラグビーW杯をやる」でスタートしている(にしてはステベの立ち回りが遅すぎる)。そこに横から五輪が入ってきた割に、陸上の国際大会に不向きな設定にするからおかしくなる。
例えばスタンド。これば大分ドームのような「可動式客席」で対処可能なのである(その為、スタンド最前列からフィールドまでは2メートルほどの高さが必要)。その上で可動式スタンドの設営で最大8万人になる設計にしていれば問題は無かったのである(W杯サッカーの必要客席が8万なので、陸上の時にそんなに必要ない)。
さらに、横浜国際などの構造を前提にしておけばサブトラックも配置可能だ。

その上で屋根を配置するのは不可能ではない。デザインと耐震性があれば、キール型だろうとなんだろうと、出来ちゃうのである。

ようは、そこがズッポリ抜けた官僚的なお手盛りがこの結果な訳ですよ。

いや、現行案でやってもいいですよ。
この場合、事業の主体者や監督官庁、および現時点での国会議員全員が「国庫から無利子融資」を受けて、相続放棄無効の誓約書に署名捺印DNA残しの上で不足部分かき集めればいいんですよ。
関係ない国民都民にビタ一文拠出させないという条件で(例えば特別国庫私募債とか。随時追加発行出来る基金にしてしまえばいい)

その上で「是が非でも間に合わせる」為に全国から人と機材をかき集めて3000億でも5000億でいいから作っちまえばいいんですよ。

そんな度胸がない官僚とその出先機関が政治家の顔色見ながら作業するから、こんなになっちゃうんだって。

ちなみに、選考委員会の国内メンバーは、借金してでもコンペ賞金の13億を国庫に返納しなさい、という事で。

あと、オリンピック決定から今まで、なんで積算せずにほったらかしで来たのか。マスコミも取り上げるのが遅すぎる。

そういう意味で、なんか全体的にズレてる。
安部さんが責任逃れの為かほざいた「選定は民主党政権時代」というのだって、安藤忠雄氏と同様「その当時のコンペ積算では1300億以内だった」でおわっちゃう話なんで、それは「具体的積算見積もりのを始めた政権与党の問題」な訳で、苦しすぎる。
森さんも責任逃れが酷い。たしかにラグビーW杯を機会に改築検討していたのは事実だけど、五輪が入ってきた時点で潔く辞めれば良かったのである(秩父宮が神宮だから、同じ神宮地区でまとめたかったのは理解出来るけどね)。
さらに今回の見直しで全体の意見で欠けているのは「プレ大会どうすんね」という奴。サッカーW杯におけるコンフェデ杯のように、実際開催する会場で前年にプレ大会実施する筈なんだけど(ちなみに南ア大会の時は周辺整備ほっぽってスタジアムだけ完成させたし、ブラジルW杯ではコンフェデで使用する所だけ間に合わせたけど)。
見直してそこに間に合うのであればいいけれど、なんか本当に読みが甘いというか浮かれポンチというか。

ドローン規制とドローン少年

本来この話は分けて考えるべきだと思うのだけれど、一応。

まず、いままで「小型単距離無線による機器操作」を無免許にしていたことが問題なので、そこを統制するのはいいことだと思うのね。

これは、免許=「面倒くさい」という事で、安直な利用を回避することが出来るから。

無論これによって苦労する方々も出る(農薬散布の為のリモコンヘリも対象になるから)のは確実なんだけれど、でもこれをもって「産業の発展の妨げになる」というのはどう考えてもおかしな事なので。
サイズとかどうとか、というより「知識の無いまま危険行為をさせることは出来ない」という話なだけで。

だいたい、なんかつかえちゃう=やっていい、なんて図式が放置されることがおかしい、というのが一つ。
例えば、街中で飛ばした場合。電線に引っかかって電線ショートしたらどうなります?
例えば、操作誤って人の上に落下させたらどうします?
ガキ(年齢では無く、精神構造が)であればあるほどそういうリスクは「オレは絶対無いから大丈夫」という根拠の無い過信の元でやらかす訳だ。
学校の教えることじゃなくて家庭が教えることだしね。

さらに「ドローンが飛び交う路地裏」なんぞというのは、交通障害でしょうに。そこはきちんと統制されるべきで、統制するには免許持させた方が遙かにやりやすい。

但し、飛行箇所の制限については、各自治体(この場合は都道府県単位)である事が大事であり、国有施設の敷地から最大10メートル以内での操作が禁止、それ以外は自治体指定箇所で可能。また指定外区域においては警察署に認可を得る、くらいの規制は必要ですよ。
※逆に都道府県市町村はホワイトリストとしての「利用可能箇所」を明確に定めることと、そういう場所を数多く設置する必要がある。

業界団体とか愛好家団体とか言ってますが、鉄道マニアの暴走を鉄道友の会が統制出来ない(する義務も無い)現状見れば、そんなもん無意味でしょ。事故が起きる前に統制されるのは当然。(現状では彼らが、事故が起きても何ら啓発に寄与せず個別の案件として他人事の振る舞いをするのは見え見えなので)

で、ドローン少年。

彼については昔からいる「オレはお前らとは違う」といって孤立しながら「オレをあがめろ」というスポットライト・シンドロームにかかった人間として考えればいいのである。
なので、彼の人格形成に大きく寄与した両親は、その社会的責任を果たすべきなんだけど。まあ往々にしてそういう事は絶対しないよね。
報道による限り、この親は育児無関心の傾向にあるっぽい。こういう事の決めぜりふは「私たちはそんな風に育てて無い」なんだけど、これは「自分たちの思った通りに育ったかどうか検証せずに、自分の責任を放棄した証明」なんであって。

もしよ。もし親が子供のしでかした事を理解していたなら、それこそ「南大東島(小笠原諸島でも可)へ移住します。ネットは出来ない状態にします」と言って実行するけどね。
いままでの社会にいて歪んだのだから、外に出ることがとてつもなく困難な場所で肉体労働に従事して縛り付けられない限り校正しないってば。

大阪都構想の敗因

そろそろこの話題も落ち着いてきたので、いいかげん冷蔵庫の隅っこであれこれ言ってもいいかな?

そもそも今回の住民投票で、敗者のみが存在する構造だった訳ですが(そもそも二重行政の廃止が勝利条件だから、都構想が負けても勝者はいなかった)。

その敗因として色々言う人もいるんだけど、一番大事なことが見落とされていると思う。

確かに高齢者層が反対を強く投じたというのはある。でも、彼ら全体が既得権益に寄ったとは思えないのですわ。

私が思う敗因は「結局の所、旗振り役の維新の党がうさんくさい」という一点煮尽きるのでは無いかと。

いやさ、そもそもぽっと出の橋下さんをかつぎあげた連中が、下地も無いまま有象無象をかき集めて政党として存在させた大阪維新の会が、国政に連動した相手が実に胡散臭い石原慎太郎な訳で。ただでさえ足下おろそかなのにうわっと広がってもうて。
そりゃレベル低いのが群がるわな。利用するバチモンも現れるわな。
バチモンの典型例が例の号泣議員なんだけど、実に「維新の会」名乗られて自分たちの胡散臭さを引き立ててしまった訳だ。

いや、それからもっと間が開いていれば良かったのだけれど、大阪維新の会の肝いり政策だった「区長の公募」とか「教育長(でしたか校長でしたか)の公募」で、次々と問題が発覚して公募で受かった人がボロボロ辞任に追い込まれていく。
んでもって国政の方であの妙な言い訳する議員さんが出て。

いかにも「胡散臭くていかがわしい奴らの集団」じゃないですか。
※公募当選者のほとんどが維新の会の薫陶を受けたのでは無いのだろうが、維新に選ばれた=維新の胡散臭さになってしまうのだ。

そんな胡散臭い連中が、高度な理想を振りかざしたところで、そういう胡散臭さを過去目の当たりにしてきた年寄りが、ホイホイと投票しますかね?

あたしゃそんな「夢と霞で喰ってる振りして税金の無駄遣いに終わりかねない」構想に諸手を挙げて賛成する気はさらさらないし、そういう怪しげな連中が失敗した時のリスク考えたら、反対票に入れたくなるよ。

つまり、実際奥行きのない維新の会が、奥行きを作る為に手を広げすぎて自分の首を絞めただけなんだと思うのよ。
だからこの住民投票が、区長公募と同時くらいならそういう事は無かったと思うの(ついでに選挙で民意を問いすぎたので「結局出来ないんじゃん、何言っても」的な空気もみあったと思うけどね)。

正直、大阪都構想は、維新の会が30年かけて地盤を浸透させてからやらない限りは出来なかった、という事なんだろう。

その胡散臭さをまるで無視して既存の枠組みに拳を上げる事がカッコイイと勘違いした著名ブロガーの似非革新主義の、底の浅いこと浅いこと。耳障りのいい言葉でなんか言ってますけど、胡散臭い奴らに舵取り任せられないのは日本新党や民主党、いやさ郵政選挙後の小泉チルドレンで身にしみてるじゃない。そこ、無視ですか。
いやいやもっと遡れば美濃部都政を見てごらんよ。

と、思うのであります。

正直革命的政治家には女子アナなんぞより遙かに清廉性が求められるのよ。そういう話にしてしまった自業自得の話ですよ。

マクドナルド再浮上の引き金は

テレビ報道では誰も指摘しないけど、マクドナルドの業績悪化の最大の原因は、何を隠そう「全面禁煙」だった、という説を読んだことがある。

その通りだと思う。

分煙でいいじゃない。

大型店舗は分煙、かつ深夜営業の廃止による店舗メンテナンス時間の拡充。

これだけで充分です。

※どうしても24時間味わって貰いたいというなら、深夜は自動販売機で対応すればいいのだ。