2020年11月3日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
LIXIL Deers LD 23 23 14 14 74
Bullsフットボールクラブ Bu 0 0 7 7 14
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 LD 1:54  #8石井→#22南河43Yard Pass   #16小川Kick
1 LD 6:07  #8石井→#7小川6YArd Pass   #16小川Kick
1 LD 7:44  Safty(パントのホームランスナップ)    
1 LD 8:49  #28松下5Yard Run   #16小川Kick
2 LD 0:55  #26松下5Yard Run   #16小川Kick
2 LD 4:36  Safty(パントのホームランスナップ)    
2 LD 5:53  #8石井→#11前田15Yard Pass   #16小川Kick
2 LD 7:54  #8石井→#11前田79Yard Pass   #16小川Kick
3 Bu 0:13  #27八代90Yard K.O.R   #54高橋Kick
3 LD 3:11  #13杉田3Yard Run   #16小川Kick
3 LD 6:12  #12大和田→#15田邊22Yard Pass   #16小川Kick
4 Bu 2:09  #10時崎→#7加藤7Yard Pass   #54高橋Kick
4 LD 3:15  #8石井→#11前田21Yard Pass   #16小川Kick
4 LD 8:49  #13杉田3Yard Run   #16小川Kick
  LIXIL BULLS
1stDown(Run-Pass-Foul) 22(2-20-0) 12(2-8-2)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 25-96-3 24-(-60)-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 31-24-0-464-7 40-18-3-154-1
Total(ATT-Yard) 56-560 64-94
反則(Att-Yard-Dec) 7-63-7 6-35-5
Punt(Att-Yard) 1-23 4-159
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 2-0-20 0-0-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 5-0-149-0 11-0-279-1
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 18分33秒 29分27秒

まー、最初のドライブ見た時にどうなる事かと思った。クラフト来日当初とおんなじような、ハイテンポのノーハドル攻撃を繰り出したLIXILさん。総攻撃回数に対する攻撃時間の少なさがそれを物語っちゃってる訳で、まさに今話題の全集中の呼吸で責め続けた訳で。どうなることかと思ったらタンデムで出てきた#12大和田が抑えめのテンポにしてなんとか見ている方は落ち着いたけど。
Bullsは試合感が整ってないというのと、いかんせん守備とのかみ合わせが悪すぎた。スナッパーがセイフティ以外にもパントスナップ乱れていたのも含め、「シーズン前にスクリメージ含めてしっかり当たった経験値があれば、こんな事にはならなかった」と思うのね(但し元々の実力差から見ればこれくらいの点差にはなる)

續・チケット狂想曲

その後試行錯誤している中で色々判った事がありますのでまとめます。
実はこれまで「GoogleStoreの情報を利用する」つもりでスマホで作業していたのですが、今回疑問が湧いたのでPCで作業してました・。

○前提条件として

  • 川崎の場合、旧バックネット側下段かABC……KLM、上段がNOP……VWXでブロック分けされている。センターブロックは下段がG上段がS(下図参照。図はネットから拾ったもの)
  • 座席はだいたい3席間隔で指定されている。※この席間隔が守られていないのは客のモラル。家族友達で近くに座りたいという気持ちはわかるが……

○今回判明したこと

  • PC版では席を自分で指定できるのと自動割り当ての選択が可能だが、スマホ版は自動割り当てしかない。
  • 自動割り当ては「最前列から順番に埋めていく」仕組みである。従って空席が多くても強制的に端の席(A~CやLM)が表示される。
  • 席間隔の取れないNとX(2席のみ)は販売されない。
  • 見たところRとTのブロックが一般販売時に空席が無い。
  • 通し券はPQUVに集中している

このことから割り出される結論(妄想)は以下の通り

  • チーム券エリアとしてRとTが割り当たっている。ちなみにその販売数は40席?
  • X1Superでは恐らく下段もチーム券に入っている可能性がある(よく判らない)
  • 昨年の指定席エリアだったUVとその線対称のPQに通し券を割り当てている。恐らく上段13列固定(Sブロックは対象外)。その販売数は14席?
  • ブロックSは一般販売一試合単位のみっぽい 

つまり、空席「◎」「△」の場合、スマホ版では前目の中央から両脇に向かって自動割り当てされていく為、何度リロードしてもチケットが売れるまではAブロックだのMブロックだのしか表示されないという事になる(ある程度販売されると自動的に上段が販売される模様)
また、販売サイトの仕様上「一度に販売できる数」に限りが有るらしく、集中時には一時的に「×」が出る事がある。これは①自動割り当てでは「購入希望」のタイミングで座席をキープしてしまう②座席指定予約の画面を開いている時はそこの残数を一度キープしてしまう為と思われる。なのでPC版が集中すると一時的に売り切れになるっぽい。
ちなみに今回Sブロックで1試合ごとに購入した結果、二試合とも同じ席になる事が出来ました。

従って良い席で見ようとするなら「PC版で座席指定狙い」しかない、という事でした。

……いいのかな、ここでバレしても。自分の首締めてる気がする。

2020年10月25日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
アサヒビール・シルバースター SS 3 14 0 7 24
富士ゼロックス・ミネルヴァAFC XM 0 0 0 0 0
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SS 10:25  #47梅垣42Yard FG    
2 SS 8:17  #19出口76Yard Run   #47梅垣Kick
2 SS 11:01  #7安藤→#85南36Yard Pass   #47梅垣Kick
3 SS 8:16  #47梅垣31Yard FG×    
4 SS 1:49  #24末廣1Yard Run   #47梅垣Kick
  アサヒビール 富士ゼロックス
1stDown(Run-Pass-Foul) 19(11-8-0) 7(2-4-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 36-287-2 18-26-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 30-15-1-128-1 27-8-4-91-0
Total(ATT-Yard) 66-415 45-117
反則(Att-Yard-Dec) 2-15-2 3-5-3
Punt(Att-Yard) 3-89 7-182
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 2-0-3 1-0-2
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 1-0-16-0 2-0-8-0
Fumble(Att-Lost) 2-2 0-0
攻撃時間 29分44秒 18分16秒
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2020年10月24日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 28 3 7 10 48
ノジマ相模原ライズ SR 0 3 0 0 3
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 0:13  #13高津佐99Yard K.O.R   #11西村Kick
1 FF 3:34  #2ニクソン4Yard Run   #11西村Kick
1 FF 6:38  #29グラント1Yard Run   #11西村Kick
1 FF 6:55  #31樋口18Yard Fum.Ret   #11西村Kick
2 FF 6:55  #11西村22Yard FG    
2 SR 12:00  #13鈴木22Yard FG    
3 SR 4:09  #13鈴木35YardFG×    
3 FF 9:02  #3バードソン→#29グラント2Yard Pass   #11西村Kick
4 FF 1:32  #11西村49Yard FG    
4 FF 9:36  #18高木→#19小梶37Yard Pass   #5納所Kick
  富士通 ノジマ相模原
1stDown(Run-Pass-Foul) 14(5-7-2) 18(7-10-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 21-140-2 29-68-
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 26-15-0-239-2 46-25-1-166-
Total(ATT-Yard) 47-379 75-234
反則(Att-Yard) 9-60 6-47
Punt(Att-Yard) 3-103 6-208
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 6-1-11 2-0-19
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 1-1-99- 8-0-142-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 4-4
攻撃時間 19分27秒 28分33秒

こちらは出だしでどどーんと圧倒しちゃってあとは富士通が色々細かい調整に費やしたという感じかな。
ぶっちゃけライズは攻撃ラインの整備をここ6年くらい軽視していた感があり、その結果がこれという気がしならない。 
まあ、これだけ堕ちたらあとは昇るしかないんだけど、もし今季入れ替え戦があったらとんでもないことになっていたかも知れないという出来だったので、そこは覚悟していないといけないんじゃないかな。
 

2020年10月24日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
東京ガス・クリエイターズ TC 0 0 0 0 0
パナソニック・インパルス PI 7 10 7 14 38
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 PI 3:12  #11佐伯47Yard FG×    
1 PI 6:48  #22木下3Yard Run   #11佐伯Kick
2 PI 2:52  #11佐伯32Yard FG    
2 PI 4:55  #5ジャモー41Yqard Run   #11佐伯Kick
3 PI 6:58  #5ジャモー1Yard Run   #11佐伯Kick
4 PI 2:50  #18ロウレンス7Yard Run   #16佐伯Kick
4 TC 8:04  #19関口40YardFG×    
4 PI 11:06  #33横田1Yard Run   #16佐伯Kick
  東京ガス パナソニック
1stDown(Run-Pass-Foul) 12(4-8-0) 11(6-5-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 21-75-0 29-158-5
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 40-13-5-115-0 22-12-0-146-0
Total(ATT-Yard) 61-190 51-304
反則(Att-Yard) 1-5 3-15
Punt(Att-Yard) 4-128 2-80
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 1-0-0 3-0-13
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 5-0-76-0 1-0-39-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 1-0
攻撃時間 24分1秒 23分59秒

はっきり言ってしまえば5INT+1Fum.Lostして勝てたら泥仕合以外の何物でも無い。
と、いう試合内容で東京ガス側は#18若林を中心に攻撃を組み立てようとしたものの、#1中本共々パナソニックの圧力の前にパスが失速。見ていて腰が引けた時は手投げになって格好の餌食という所か。
ランも前年までのアンドレ・ホワイトが効き過ぎていたのか軸と呼べるプレーが出来ていなかった。
その割に大量失点になってないというのは、パナソニックの仕上がりの悪さと言ってもいいのかもしれないが、前半はパスがヒッチとかバブルのスクリーンばかりで、奥が無くなると投げられずサックされる展開。しかも後半になって縦の距離があるパスを狙うもかなりカバーが良く投げられずサックを受けること数度という、ちょっと「実力差から言うと物足りない」展開。
この後の日程を考えるともう2段ほどギアが上がらないと厳しいのでは無いだろうか?

 

チケット狂想曲

今季のX1は完全当日前売り制(当日午前0時からWeb販売)という事で、途中から「当日会場での販売無し」という事になりました。
そもそも1000席というのが多いか少ないか微妙な話なのですが、よくよく考えてみれば「X1Superでは富士通とオービックがからまないと1000席いかないのが殆ど」という事を考えれば(※この2チームを除いて昨年の川崎カードで最高はノジマ相模原対オール三菱の972人ですね)おおよそ「片側500席」としていい感じな訳です。
厳密には大半のバックスタンドチームの入りが悪いので、700対300くらいの実売になる筈なので、そういうバランス考えると途上限は1500で行けた気がしないでもないんだが、こればっかりは仕方ない。

で、午前0じきっかりにログインして通し券買おうとしたんですよ。
ところが、色々(入力ミスとか、カードの期限切れ近かったので更新した関係で認証手間取ったり)して0時8分くらいに購入の最後のボタン押したんですわ。
そしたら……

「エラー503」

おおおおおおおおいっ

その後10分ぐらい503でログインすら出来ない事態が。結論から言うと次にログイン出来た際には通し券は売り切れ。単発も売り利け表示有り。
※これ、仕様上「購入意思あり」にした瞬間に席番号が自動採番されるので、申し込み完了まで席がロックされて、集中するとすぐに売り切れ表示になってしまうらしい。実際には午前2時くらいには全試合「まだ空き席あり」です。

これは想像です。既にチーム券先行販売があった事は知っておりますので、多分「先行販売各チーム400席程度」「Web販売メイン+バック170席程度と各先行販売の余剰分」「通し券用メイン・バック各30席程度」の販売だったのではないかと。
※だいたい中央上段の1ブロックで席の間隔に余裕を持たせれば通し券ってそんな感じでしょう。

結局単発の方で「第一試合はメイン」「第二試合はバック」となりました。金額負担マシマシですよ。

多分「コアなファンが40人居た」というよりも「先行販売でチケット取れなかった富士通ファンのクレイジーな人が欲張ってアタックしたので落ちた」という事だと思ってますが、それしそれで嬉しいことではあります。
だって、ファンが、見たくて買う為のアタックしてくれたんですもの。こんなにうれしいことはない訳ですよ。

ただ、こう、望むなら、前年にシーズンパス買った人(多分東西併せて50人いるかどうか)に対しては先行優待して欲しかったなあと思う事はあります。思うだけです、ええ思うだけです……

秋季シーズンの辞退・日程変更

公式発表として以下のものが出ました。

2020年秋季リーグ戦 出場辞退について(オール三菱ライオンズ)
秋季リーグ戦の遠征見合わせについて(東京ガスクリエイターズ)

これにともない日程が変更となります。パナ対ガスが東京開催となります。

月日 曜日 会場 時間 対戦チーム
10月24日 富士通ST 14:00  パナソニック×東京ガス
17:00  富士通×ノジマ相模原
10月25日 エキスポフラッシュ 15:00  エレコム神戸×IBM
富士通ST 11:00  パイレーツ×富士ゼロックス① 
14:00  アサヒビール×警視庁②
11月3日 火・祝 富士通ST 14:00  LIXIL×Bulls③
17:00  電通×ブルザイズ東京④
11月7日 富士通ST 14:00  富士通×IBM
11月8日 富士通ST 14:00  オービック×東京ガス
エキスポフラッシュ 15:00  エレコム神戸×ノジマ相模原
11月14日 富士通ST 11:00  ①敗者×②敗者⑤
14:00  ④敗者×③敗者⑥
11月15日 富士通ST 11:00  ②勝者×富士ゼロックス
14:00  ④敗者×③敗者⑧
11月21日 富士通ST 14:00  オービック×パナソニック
11月22日 富士通ST 14:00  富士通×エレコム神戸
11月23日 月・祝 富士通ST 14:00  IBM×ノジマ相模原
11月28日 富士通ST 14:00  ⑤勝者×⑥勝者
17:00  ⑤敗者×⑥敗者
11月29日 富士通ST 11:00  ⑦敗者×⑥敗者
14:00  ⑦勝者×⑧勝者
12月15日 東京D 19:00  JAPAN X BOWL
1月3日 東京D  Rice Bowl

この色のセルはX1Super、同太字車体着色文字は関西開催、こちらの色のセルはX1AriaのEast・Centralトーナメントです。

まー、個人的には8月のリーグ再会決定時点でリーグ戦辞退、9月頭で遠征辞退を決めていたら
 X1Superは6チームによる総当たり、1位2位でJXB
 X1Ariaトーナメントに東京ガスに参加(来期に影響しない)→明治安田
とか出来たのかなあと思うのですが……

ギリギリまで努力して来たチーム関係者の無念ことを思うとさ、これをょ声高に主張する訳なんていかないじゃん。
だから、責めない。嘆かない。ただただ、残念と念じるのみ。

X1の観戦に関する発表

2020年シーズンのチケット販売概要決定のお知らせ【プレスリリース】

という事でチケット発売についてのお知らせが出ました。

要点を書きますと

  1. 収容人数の上限。富士通スタジアム川崎は1000人、エキスポフラッシュフィールドは750人(いずれも当該会場公式収容人数の25%)。おそらくはメインとバックで半々。
  2. 座席は富士通スタジアム川崎は完全指定。エキスポフラッシュフィールドは着席禁止マークあり。
  3. チケットは「試合ごと」に発券。試合ごとの入れ替え制を採用する。複数試合を見る場合は専用の通し券が必要。
  4. チケット購入は当日券のみで、オンラインサイトで当日午前0時から、または会場で試合開始1時間前から。
  5. シーズンチケットは販売されない。

料金体系は以下の通り

  X1Super X1Aria 
1試合の場合 2000円 1300円
通し券の場合 2500円 1500円

※オンラインチケットはシステム利用料込み、なので会場払いと差額無し。

さて……

①人数制限の件
まあ妥当な人数かなと。昨年の実績で言えば富士通とオービックが絡まないと1000人超えてないようだし(オール三菱×東京ガスは東京ドーム開催の為含まず) 。※そういう意味ではノジマ相模原頑張れ感が強い訳で。
ただ、傾向としてはメインスタンド7:3バックスタンドなので、半々にするのはどうかなと。

②座席の件
東でもエキスポ同様の措置が執れなかったのかなという疑問が。それとも関東の客のマナーから見てこうしないとダメだと言う判断なのか、それとも政府の指針で指定席可能なら指定席にしてという事なのか。あまり良い印象は無いです。ブロック指定でいいんでない?(チーム券と一般を分けるくらいで)

③チケット種別の件
まあ当日券のみとしたのはチーム券対策で、当日チケット引き替えで座席指定させるのが狙いだと思うのですよ。
さらに富士通とオービックの試合は早めに「完売」出したいんでしょうねえ。
ただね。ぶっちゃけシーズンパスだった人からすると「値上げ」感半端ない。
まあ日程上関東ではX1Superは1日しかない複数試合なんだけど(関西は全試合複数)、それでも値上げ感強いですよ。

④入れ替えの件
うーーーーーーーーーーん。まあトラブルはX1Super第1節だけだと思うのだけれど、出来るのかね。いつも30分であんだけ混乱しているんだよね。
逆にこれで可能なら次回以降チーム券の入場制限は実施されなくてはならないという事ですよ(多分そう騒ぐ輩が増える)。そういうリスク考えているとは思えないんだよねえ。
更に言うと、入れ替えにするんだったらチケット単価下げて欲しかったなあ。

いやね、個人的には「だからダメ」というつもりはさらっさら無くて、単に「来季以降の地雷仕込んだねえ」な感じなんで。

アメフトに関する情報まとめ

まず残念な話から

PentaOceanパイレーツが2020年秋季公式戦出場を辞退【プレスリリース】

スポンサーからの活動許可が出ないそうです。併せて17名の移籍・引退・休部が公開されています。
そして何より残念なのは(情けないと言ってもいい)、XLeagieのニュースリリースに載っかるかたちでチームのリリース(同じ内容が掲載されるならまだしも、協会リリースの通り、というなんかチーム運営サイドとして気が抜けた、いややる気すら感じないもので、かつ本当は前面に出すべきものなのにお知らせに埋没させてる残念なコンテンツ公開姿勢)が為されているという所。

「2020年度秋季リーグ戦棄権について」(愛媛大学)

地方大学はもっと厳しいけれど、果たしてどちらに好感が持てるかという話であります。有るべき姿として社会人の方が凜として背筋か伸びたような感じのリリースであって欲しいです。

スケジュールの話です。

公式戦の日程について(関東学連)
2020関西学生リーグdiv-12試合方式について
2020年 中四国学生リーグ 秋季試合について
関東と中四国は10/10開幕、関西は10/17or10/18開幕。ほかは未定です。なおTOKYO BOWLは今年は中止です。

アメリカンフットボール日本選手権開催のお知らせ
日本協会としては辞める理由がなかったという事で安堵したのでしょうが、一部報道では「感染状況次第では無観客でも」というのがあったのでその点についてのみ。
正直言って無観客前提なら、中止でいいんじゃね?
そもそもリーグ戦は「選手のため」にあると言えるから観客の有無は問わないんだけど、エキストラゲームは「他人の目線にサラされる」事は必要なんですわ(それが目的だから)。なのでJXBは無観客でも意味はあるが、甲子園とライスは無観客なら中継ありの場合でもその必要性は無いよね、と。
というのも、当該地域の中でもごく一部の人だけが望むコンテンツなんだから、無理にやる威儀があるとは思えないのですわ。
いやそれこそ「オープン戦」としてそこいらの河原でやってもいい訳じゃないですか、この場合。
ですので、やることは嬉しいですが心の底から喜べない自分が居ます。

社会人秋期日程公開

2020年秋季公式戦の開催について

いち早く対策を発表してきた日本社会人協会の皆様には頭が下がる思いで、かつ1部に関しては有観客試合という判断をされた事に感謝しかない訳でございます。
有観客ですが人数制限有りが予告されています。想像ですが、片側700人程度、チーム券は完全入れ替え、などに制限される可能性が高いです。
この根拠は東開催の日程。10/24もホントはなんとかしたかったのでしょうが、超人気カードたる富士通×オービックがないようにしてある事、その次に集客率が高い富士通×IBM、オービック×パナソニックを1日1試合でスケジューリングしている事、またアサヒビール×LIXILが起きにくい組み合わせ(現行では最終節までないのかな?)である事など「密になりにくい」仕組みを作っているあたりにあります。

ま、裏を返せば甲子園の日程固定(意図的か不作為かは別として)によって日程がロックされちゃったわけで、忸怩たる思いがあるとは思うのですが、なにはともあれ。
2部以下の無観客という苦渋の決断までしたわけですが(多分スタッフ手配のコスト的問題からかな)、何よりもつらいのは昇格降格がないという事で、今年こそ昇格/復帰をと努力していた皆様の気持ちを思うと如何ともしがたくは思うのですが……

現時点ではX1Aria西、二部以下が日程不明ですが、とりあえず。

月日 曜日 会場 時間 対戦チーム
10月24日 富士通ST 14:00  富士通×ノジマ相模原
17:00  オービック×オール三菱
10月25日 エキスポフラッシュ 12:00  パナソニック×東京ガス
15:00  エレコム神戸×IBM
富士通ST 11:00  パイレーツ×富士ゼロックス① 
14:00  アサヒビール×警視庁②
11月3日 火・祝 富士通ST 14:00  LIXIL×Bulls③
17:00  電通×ブルザイズ東京④
11月7日 富士通ST 14:00  富士通×IBM
11月8日 富士通ST 14:00  オービック×東京ガス
エキスポフラッシュ 12:00  パナソニック×オール三菱
15:00  エレコム神戸×ノジマ相模原
11月14日 富士通ST 11:00  ①敗者×②敗者⑤
14:00  ④敗者×③敗者⑥
11月15日 富士通ST 11:00  ②勝者×①勝者⑦
14:00  ④敗者×③敗者⑧
11月21日 富士通ST 14:00  オービック×パナソニック
11月22日 富士通ST 14:00  富士通×エレコム神戸
11月23日 月・祝 富士通ST 14:00  IBM×ノジマ相模原
17:00  東京ガス×オール三菱
11月28日 富士通ST 14:00  ⑤勝者×⑥勝者
17:00  ⑤敗者×⑥敗者
11月29日 富士通ST 11:00  ⑦敗者×⑥敗者
14:00  ⑦勝者×⑧勝者
12月15日 東京D 19:00  JAPAN X BOWL
1月3日 東京D  Rice Bowl(予定)

この色のセルはX1Super、同太字車体着色文字は関西開催、こちらの色のセルはX1AriaのEast・Centralトーナメントです。

個人的には10/25と11/8は大阪遠征したい気分なのですが、多分許して貰えないでしょうねえ。気になる。