出来たっ

やっとこさ出来たというか……

なんとも昔の。ものっすごい昔のDynabookというかワープロ専用機というか。

ちなみにバッテリーがいてかにでっかくて重くて機動性に欠けるかは、キーボード上に比較用に置いたPocketWi-Fi見て貰えば一目瞭然ですな。

キーボードカバー上部のマスキングテープは、そこの留具用の塩ビパイプが接着乾燥出来ていないから。また、液晶カバー裏面はまだネジ止め小道具つけてませんので、簡単に外れます。

でもこの構成、タッチスクリーンが入荷したら廃止されちゃうんだよね
いやさ、7インチタッチスクリーン来たらキーボード変更する関係で、幅狭くなるんですよ。そうすると、まずそもそもこの構成は持ち運びしないだろうし。
だとしたら卓上用に改造しちゃうだろうし。

一応、今度のライズーシーガルズ戦でロードテストします。

※ここに来るまでに発注ミスした部品とか、失敗したプラ板加工の数とか、コネクタ壊した上にケーブル断線させた液晶パネルとか買い直しに費やした総額については、一切考えないもの。考えないんだもの。その金額合算したら見切り品のWindows8.1モバイルノートの安いの買った方がましだったぽいとか考えないんだもん。もんもんもん、ねーくまモンさんっ

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な、なんちゅうこったい

モバイルラズパイもあと一歩、液晶側のケースの曲げ加工で終わりに近づいたという、今日その日に!

Raspberry Pi オフィシャル 7インチ タッチスクリーン ディスプレイ 7" Touchscreen Display
ASIN/ISBN:

Raspberrypi.org(エレクトロニクス/頁)
価格:24,000($60)

   

なんでこういう商品が出るんですかっ!

いや、確かにさ。800×480は物足りないけどさ。

5V500mAだよ。バッテリーがもっと小さくて済むし、タッチパネルだからキーボード有線にして小型のに出来たし。

ちなみにこの液晶の後ろにラズパイ固定出来るから、キーボードの下に重り代わりのバッテリー2つ入れてちょうどいいサイズになるじゃないですか。

うわわわわわわわわんっ

===9/11追記===
別のお店からも出てました。

Raspberry Pi 公式 7インチ タッチスクリーン ディスプレイ Raspberry Pi 7" Touch Screen LCD

Raspberry Pi(エレクトロニクス/頁)
価格:9,990+送料540

   

想像ですが上の店舗はイギリス(ポンド建て)から航空便で直送
下の店舗はアメリカ(ドル建て)から船便で直送
という事ではないでしょうか。

ラズベリーパイををインストールする(2)セットアップ時に必要な環境について

いかん。ケース作成に手間ばかり喰っている。(コネクタ口の作成に、どうしても時間が。綺麗にプラ板切り出せず、サンドペーパーでこつこつ削って穴を広げる羽目になってしまった)。
あと、ねじ穴掛ける位置失敗した。トホホ。

さて、インストール時に必要な環境だけは書き出しておかないと……

  1. 有線ネットワーク環境
    実はインストールファイルからセットアップをはかる場合、DHCP環境が整った有線ネットワークが必要である。(※1参照)
  2. USB接続有線マウス
  3. USB接続有線キーボード
  4. モニタ

無線環境はある程度インストールが済んでから設定する。それまでは必ず有線で実行する。
その為、有線の日本語キーボード、有線マウスは必須である(X Windowを使わないなら、マウスはいらない)

モニタはHIMDで接続出来るもの。いきなり購入した液晶キットにつないでも良いが、最初は普通の液晶モニタに出しても良いと思う。

問題は、ネットワーク。

いろいろな書籍や、ネット解説には全く書いていないのだが…

 どうもDHCPは勝手にリゾルバを192.168.11.1あたりに認識してまうっぽい

のである。
従ってネットワーク構成上192.168.11.1がネームサーバ、ゲートウェイなどとして存在していれば良いのだが、そうでない場合、システムの一部が゜選択されていないっぽいのである。

→少なくとも解説本に出ているような「イメージファイルを直接インストーラーから選べる」部分は出てこない。

関係するところでは、中間にある無線親機に、たまたまキャッシュされているデータがある可能性もあるので、必ずインストール前には電源再起動を実施しといて下さい。

ラズベリーパイををインストールする(1)準備するもの

一応、今回の目的は以下の通りなので、それに見合った道具が必要になります。

目的

  •  かな漢字入力が「かなモード」であること。
  • 簡単に英数半角モードと切り替わること。
  • モバイル可能である事。
  • モバイル時に画面は7インチ越えであるが、タッチパネルやカラーには拘らない。
  • モニターをしっかりホールドする、トルクヒンジ(フリーストップヒンジ)で稼働するモニタ。

そこで以下のような小道具が必要となる訳だ。

超小型パソコン     
Raspberry Pi 2 Model B

きばん本舗
価格:5400
  複数店舗で取り扱っています。
ラズパイ自体も初期型、A、B+、2B(このモデル)と別れていますが、電力供給の安定性がいいと噂がある2Bをチョイス。
BUFFALO  WLI-UC-GNME
バッファロー
価格1,361
  Wi-Fiアダプタにはどうも個体差があるらしく、ネット上で一番評判が良かった製品がこれ。ただし、これが良かったのかどうかは現時ではさっぱり不明 
10インチ 1280×800
LCD TFTモニター

cocopar
価格:11,500

  実は7インチにタッチパネル仕様のものがあったのですが、当時在庫切れだったので、家置きでも便利になるよう10インチに。
しかしこのモニタ、何にも情報が無くて……。
接続はHDMI、必要定格電圧は12Vです。
iBUFFALO Bluetooth4.0+EDR/LE対応
USBアダプタ ブラック BSHSBD08BK

バッファロー
価格:¥ 1,050

  実際はアマゾンではなくビックカメラで買ったものなので、この価格かどうかは忘れました。実を言うと、Bluetoothはキーボードとタッチパッド(タッチパネルを断念した関係で、マウスなしで小ぶりなポインティングデバイス付きキーボードを選択したら、無線ばっかりだったというお粗末っぷり)を使うので選択しましたが、本当はLenovoのThinkPadキーボード有線が狙い
そうしなかったのは現物採寸が出来なかったから。 
iBUFFALO Bluetooth 3.0対応 コンパクトキーボード タッチパッド搭載モデル ブラック BSKBB23BK
バッファロー
価格:¥ 3,745
  これもビックカメラで買ったもの。多分もうちょっと安い。
こいつにした理由は、横幅。
10インチの幅に一番近い日本語対応可能(キーの数が揃っている、という意味。そりゃもっと軽量小型の奴もあるが)。
ただし、後述するが、こいつのサスペンドのせいで、色々苦労することになる。
日本トラストテクノロジー MobilePowerシリーズ 24000mAh MP-24000

日本トラストテクノロジー
価格:12,480

 

液晶で12Vを要求されたので。
実はラズパイ自身はmicroUSB給電で動く(5.5V2Aが安定稼働の条件らしい)ので、一般のモバイルバッテリーで2~3日は余裕で連続稼働するそうなのだが、モニタの方でモバイルバッテリーで12V給電可能なものを探し、その中でも比較的大きめの容量(アマゾンのレビューで、ノートPCが5時間以上)のものを選択。使って容量が大きすぎたら、3号機の時には買い換えます。

スガツネ工業 ランプ印 トルクヒンジ HG-TB型 HG-TB7R
スガツネ工業
定価(税込):1636
  トルクヒンジの中でも、一番ノートPCに使えそうなデザインの奴で、一番トルクが軽いの。当然ながら左右買うように(HG-TB7Lというのがある)。
個人的にはもうちょっと幅の細いのがあると楽なんだけどなあ。

この他、アクリル板だとかプラ板と、ネジとナットですね。ラズパイ固定するのにはM2.6~M3が必要。

あ、あとmicroSDカードが必須。ラズパイのバージョンに寄るけれど。

なお、インストール時にはFAT32で作成しないといけないのと、書き込み限界があるので(寿命がSSDなどに比較して早く来る)ので、安めの16GB(ただしClass10)の方が良いです。

物欲 自分専用のカスタムモバイル

実はこのお題、最も近い形で手にしていたものがある。
もはや過去の遺物となってしまっているがNECのAndroid2.2端末 LifeTouch Noteという奴。

物理キーボードでかな入力(しかもATOK)で……

でもバッテリー周りが壊れてしまい、色々苦労してきた訳ですよ。

ただ、遂に妙な物を見つけてしまいました。

Raspberry Pi という組み込み基板。なんでもLinuxが動くらしい。いずれはWindows10のランタイムがprovisionされるらしい。

…… もしかし、これって、作れって事?

 

Raspberry Pi 2 Model B (1)
ASIN/ISBN:

 

Raspberry Pi(エレクトロニクス/頁)
一刷刊行日:
定価(税込):

   
cocopar Raspberry Piラズベリーパイ に適応する 10インチ1280×800液晶パネル ディスプレイ LCD TFT モニター リモート付き ドライバ コントローラボード2AV HDMI VGA
ASIN/ISBN:b

※記載がありませんが、12V電源が必須です

cocopar(エレクトロニクス/頁)
一刷刊行日:
定価(税込):

   

この他にMicroSDカード、無線キーボードなど 。
いずれは12V出力のモバイルバッテリーと組み合わせますが、あとはプラ板加工してケースを作ってあげるわけです。
ただし、セットアップにはかなりドはまりしたので、備忘録として数回に分けてセットアップについて書きます。

よせやいそれはたちがわるいぜよ

いやね。寝る前にちょっと自宅のファイルサーバに接続しようとしたらね。

……いきなり繋がらないの。

再起動直後には見えるのに、しばらくすると見えなくなるの。

今日の日付からして「しゃれにならん」四月馬鹿だ、と思ってあれこれいじっていたら、途中にあるHUBが壊れていたらしい。

LANケーブルのつなぎ方変えたら、その場で立ち直った。

※数日間様子見です。

物欲……ってか、なんで出ないんだろう

以前からちびちび語っておりますが、くぼたさんは「かな入力」の人です。
いろんな局面で、かな入力をストレスフリーで出来る小道具は必要と考えています。

しかも、アメフト観戦で得点経過を書き込む(帰ってから書くと、公式記録と対比して補正する必要があるのと、やはり何ともリズム感が悪いので得点からキックオフまでの間に速攻で書き込むのです)に際して、キーボードと本体が一体になっていてくれないと、つらいものがあります。

機能的に言うとiPad側には色々ありますわね。

ELECOM Bluetoothキーボード iPad mini対応 xPADシリーズ対応 ブラック TK-FBP060IBK

エレコム(Personal Computers/頁)
一刷刊行日:
定価(税込):¥ 16,459

実際に持っています。これはA5システムノートのリフィルとして使う奴。ELECOM iPad mini、iPad mini Retina対応 ケース XPAD(クロスパッド) リフィルタイプ シェルカバー TB-A12STRPVCRと組み合わせて使うと一体感は出ます。

   

「iPad mini 用 ワイヤレス キーボード BooKey Pro ホワイト/シルバー」iPad ミニをノートパソコン感覚で使える一体型 無線キーボード・Bluetooth・iOS 6.1.3 対応・iPhone&iPad
 

ちなみに輸入品なので。複数社存在してますが、バチモノかどうかはともかくとして、こういうキーボード(タブレットを押さえ込むタイプ)がAndroid系には皆無なのであります。

   

これらの欠点は
1.かな入力時、ほぼ「ろ」が入力出来ない。xPadでは複数の組み合わせで打てそうなんだけど、そんならローマ字の方が早いよ。
2.iPadのかな→英数切り替えがタルい。出来れば2アクション内で完結させたいが、2キー押しの2アクション以上だから、タルい。
3.物理キーボードでの他社IMEの使用を認めていないから、ATOKが使えない。結構ATOK貴重。名前変換は標準はほぼ使えないと思え。

なのであります。

じゃあAndroidはというと、有線物理キーボード用のレイアウトが公開されていますが、ホールド出来るキーボードがない。よってドックっぽいものを自作するほかないわけで。
キーボード付き端末は直近ではNECが出してましたがかなり高くて。

そんななか今年の夏に出ていたのが寝ガンが下がってきたので、自分へのクリスマスプレゼントとして買ってみました。

ASUS TF103シリーズ タブレットPC black ( Android 4.4.2 / 10.1 inch / Intel Atom Z3745 / eMMC 16G / キーボードドック付属 ) TF103-BK16D
Asustek(Personal Computers/頁)
定価(税込):¥ 42,660
   

ところが、これ日本語入力が携帯のフリック入力の奴をカスタマイズしただけ。しかも物理キーボード変更不能ということでATOKかな入力非対応。
さらに時々BTマウスが動かなくなる(クリックには反応する)というちょっといやーんな作り。
とどめは、物理キー接続しているのにタッチキーが必ず表示されるし。(ついでに、液晶には黒点入ってる。いずれ初期不良交換申し出なくては)

これに外部物理キーつけてみるかな(笑)

それにしても、どうしてこの価格帯でこの程度のモバイルタブレットが国内メーカーかせ出せないかねえ。これでしっかりした横書きエディタが搭載されてしまえば、それなりにビジネス用途で使えると思うんだよね。クラウドやイントラ系業務スタイルなら、別にPCである必要ないし。
もうちょっとATOKってカスタマイズバンドルとか物理キー対応バンドルとか出来てもいいよね。

という事で、これは家のリビングに置いといて、蔵書管理用に使うことにします。

こうさくのじかん(笑)

IBM対東京ガスの観戦記どうした、というお叱りのの声が聞こえそうですが、その前後体調不良でドームに寄ることが出来ませんで、そのままこのところ取り組んできた工作の時間に突入(笑)してました。

いやー、やはりLifeToucgNoteは最強ですわ。ああいうキーボード一体型のタブレットが高いorそういうキーボードがないというのは、観戦メモ用に荷物と膝の上を移動する時には不便きわまりない。
調べてみるとiPadMiniには外国製で自由ヒンジのキーボードあるらしいのだけれど、日本語かな入力の私には無理。

というわけで、こんなもん作ってました。


素材は発砲塩ビ板っていうの?ホームセンターやハンズで売っている塩ビのつやなしタイプ(そっちの方が加工しやすい)と、日曜大工用のL字カバー。
および自由ヒンジ(角度が自由なところで止められるやつ)。
横から見るとこう。

キーボードは昔持っていた小型モバイルキーボードの底を外したものを、塩ビで作った箱にねじ止め。ケーブルはパームトレス部で折り返しさせておいてから右手に出して、そこからMicroUSB変換コネクタに接続。最終的には左横にこいつらを固定する予定。

実は自由ヒンジの力が弱めの物を選んだので、画面側の重さに耐えられず後ろに倒すと止まらないんです(笑)でも逆にそういうのでないと、ヒンジ固定部の負荷が高くて、こんどはフタの塩ビ板が荷重に耐えきれない。
ついでに言うとヒンジ固定は平ねじとナットでしてます。接着剤はかかる力に耐えられず剥離します。

個人的には気に入らないところ(例えばヒンジ固定位置がずれていたとか、フタの長さとキーボード側の長さが、ヒンジの固定幅だけずれたとか)が多々あるので、修正したいですが、結構失敗してお金かかっているので(だいたいこのサイズに利用出来る塩ビ板が1枚1000円近くする。4枚必要なので、1回採寸失敗すると4000円プラスな支出なのです)、即というわけにはいかないのです。

ちなみにこれが初号機。キーボードは今回使用したものと別の物で、タブレットを固定するのにはソフトケースを利用(今回のはハードケース)、キーボードはゴムひもで仮止め。ヒンジはとりまわしてます。

このと気のままでも良かったのですが、さすがにフタに張り付いているだけというのは不格好だったので……。

もし再作成するなら、今度は3Dプリンタでトライしてみたいですが、iOS8対応ATOKが物理キーボード対応かな入力に対応して、キーボードも発売されたら、そっちに乗り換えると思うんですがねえ。

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Pear のServices_Amazonを使う

Amazonの仕様変更と、仕様未変更により苦しめられたAmazonAPIですが、PHP環境の場合、PEARライブラリからServices_Amazonをインストールして関連ライブラリを取得すれば解決できるという話でしたので、インストールしてみました。

インストールはPortsから実行します。

/usr/ports/www/pear-Services_Amazon で make install cleanでよし。

その後/usr/local/etc/php.iniを修正。これはPHP5環境のみ必須で、環境違いによるエラー発生の回避が目的。

項目 Error handling and logging  の
error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE をコメントアウトして
error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE & ~E_DEPRECATED を追加する。

(しばし続きます)

 

異常でした

いやー、気付いたら2000行近いゴミ(試合途中の状態の速報が、何故か繰り返し登録された)がアップロードされてました。

帰宅して大慌てで修復しようとしたら、間違って全データ飛びました。8/15バックアップからのリストアと、Google先生のキャッシュから拾い集めて復旧しました。

何故こんなことになったかと申しますと。
そもそもずっと観戦速報用に使っていたLifeTouchNotetが遂に召されまして。はい、充電しなくなり起動しませんでした。

仕方ないのでiPadMiniで調整していたのですが、どうもうまくいかないので、既に他の用事で持っていたNexus7に物理キーボードつけた状態(かな入力が出来る状態)で入力していたのですが、ハーフタイムに離席した際に何か余計なキーに触れたのか、こんなんなってました。

※明日はBTキーボードのやつで試してみます。