あけました。おめでとうございました

 

に、日本語がおもっくそヘンです。
ランナーズ・ハイ状態ですが、今年もよろしくお願い申し上げます。

実はサーバがズッこけました。

年末29日に掃除していて、いきなり止まりまして(無停電の電源ケーブルの接触があまりよくないらしく、掃除機で強くこづいたら電源落ちました)。
再起動テストしたら何故かDBが起動しなくて。

大慌てで不具合箇所探求をした所、疑わしいのがHDDとマザボ。

そこでシステム用HDDを新調してDBのHDDがきちんと動くかどうか確認しようとしたところからドツボに。

っつか、2年間サーバはいじっちなかったので構成もインストール方法も忘れてしまったのですっ!

※実はくぼたさんのサーバはネット系とファイルサーバを1台でやってます。従ってHDDの構成を
1.サーバOSの基本領域(SATA接続)
2.Webサーバ関係領域+Postgresqlの領域+ファイルサーバその1(一番古いATA→SATA変換器で接続)
3.ファイルサーバその2(MP3とか画像とか、重ためのもの)(一番新しいSATA接続)
にして構成していたのですが、その構成をド忘れ。どれがどれだか判らなくなってしまいました。

挙げ句にISOイメージの焼き方まで忘れる(特定のライティングソフトでないとイメージが展開されない)し。

さらに今回、容量が適切だとしいうだけてOS部分をSSDで挑戦したのですが、なんか色々不具合が。
1.FreeBSD8.2がインストール出来ない(そのうち1回は対象 ISOイメージを間違えた、2回はISOイメージが展開されなかった)
2.旧システムが動かなくなった(スタンドアロンでつなぐHDDを間違えた、という悲しいオチ。フォーマットこそしなかったが、起動不可ディスクにしてしまったので余計始末が悪い)
3.一度はX.orgを入れたが、動かない(最終的にPackageの使っているXorg-serverが古く、portsから当て直せば良いことが判明したが、この記述が見つからなくて何度も再インストール)
4.Portsから入れようとしてX.orgとKDEがコケまくり(原因は3.の現象なんですが)
5.そのうちどんどんマシン本体の機嫌が悪くなり、SSDが起動しないはHDD3が認識しなくなるはパニック。
6.最終手段として、一番利用頻度の低かったPCのマザボと電源を流用

で、DBかせ立ち上がらなかったのは、何かの時にテストでフォルダのパーミッションを変更していた事が原因で、パーミッション違いとメッセージ出していたのに「ちょっとくらいは大丈夫なんだよね」とか寝言吹いていじらなかったのが敗因。

結局マザボ(多分SATAかRAIDのコントローラー)がやられたと思われるので、その巻き添えを食ったHDD3をどうしようかとか、色々あるのです。
※メール周りにまだ不具合がある。

その上でFreeBSD9のリリースが遅れたこともあるので、1月中は土日(7日は仕事の都合で除きますが)を中心にしばしば止めてサーバの調整とか再構成とかしていきます。
ですので見えなくても「あ、まただ」と思って笑って下さい。

気がついたらPostgresが9系になっていたりとか、KDEも出来ればPortsから最新に入れ直したいとか、色々ありますもんです。何しろ一番痛いのはHDD3。持ってるCD全部MP3にしてここに入れていたので。

あ、ライスボウルの観戦記は5日深夜~7日深夜あたりに、初回投稿日の日付で掲載します。

 

ASUSEのAT5NM10-IにFreeBSD9.0RC-3をインストールする話

最近しばらくサーバOSのインストールをしていないので、年末に作れなくなるようではヤバいと(註:壊れたときの話です)という事で、久しぶりにFreeBSDをテストマシンにインストールしてみようとバージョンチェックしていたら、FreeBSD自体が9.0を年内リリースっぽいじゃないですか。

という事は、余程のことが無い限り年末サーバ停止・清掃後はHDD載せ替え(経年劣化の恐れから)と最新環境インストールという事になる訳ですよ。

余計練習しなくちゃ、という事で今取り組んでいます。
最近ブログサービスの流行あたりか自宅サーバというのも減ったようなんですけど、ftpしなくていいとか、メリットあるんですけど、時代が違うのですかねえ。
一応、いつか社内システムがWEBベースになった時の為の練習、というのもあるんですけど、いまの情報システムはそういう思想じゃなさそう(既製品使う、が前提なので)なので、無駄なのかなという気もしますけど。

基本は前回2009年夏と同じなのですが、さかのぼるのもアレなので、コピペ含めて備忘録。
っつか、AT5MN10に関する記述が、今検索してもひっかからなかったんで記録として。

・条件
すちゃらかシステム屋さんとしては、コマンドでなんとかできる範囲ではないので(汗)必ずGUI環境で。
ですので
 ・X.org必須
 ・挙動がWindowsっぽいのでKDE
 ・日本語入力は後日
という段階で今回は締めます。あくまでインストールまでを今回の課題とします。

参考にしたのはこちら(http://junk.s21.xrea.com/freebsd.html)

1.RC-3を入れる
RC用のPackegeがないという事もあって、CD用のイメージしかないです。ISOイメージを焼いてCDブート。
インストーラーが新しくなっているのでかなり戸惑うが、基本手順は同じ。
ただ、好みが分かれるが、Network-Interfaceの登録の所は、以前の方が出来が良かった(後からsysinstall等を使って修正する必要有り)。
なお今回は出来たてかつ短命のRC-3なので、Portsの更新はしません。

2.テキストブラウザw3mをインストール
これはATOM型のドライバに影響される為、関係各所から先にドライバを落とす必要がある。やり方は千差万別だが、すちゃらかシステム屋さんの知識ではこいつが一番ダウンロードの時に困らない。
場所は/usr/ports/www/w3m。
cd でディレクトリに入ったら、make install clean
ここでオプション選択でimagesを選ばない。選ぶとlibdmrが入ってしまい、依存関係でdeinstall出来なくなる。

3.xf86-video-intelまわり
実は、AT5MN10-Iなどでは、X.Orgはドライバがxf86-video-intel-2.10.0 以降でないと動かない。このコンパイルにはlibdrm-2.4.16以降が必要。しかし2011/12/24現在はPortsではlibdrm-2.4.12が最新(っつか、どっちもPortsはこのバージョンで固定されてしまった感がある。Intel系嫌われてる? 尤も現在くぼたさんの所で自作している奴はこいつ除いてみんなAMDなんで気にしなかったのですよ)。
そこで試行錯誤の結果、libdrm → xf86-video-intel → X.orgの順番にインストール
当然、実行時のフォルダは~/homeとか、はっきりわかりやすい所に。
(つまり、cd /usr/home とか、作業エリアを明確に。デフォルトだと/root。あまり/rootを太らせないこと)
1)libdrmはhttpから取得するので
hoge# w3m http://dri.freedesktop.org/libdrm/
で、最新のtar.gz取得。これをtar -zxf で解凍し./configureしてからmake install clean
2)xf86-video-intelはftpから取得するので
hoge# ftp ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/X11/x.org/individual/driver/
とする。ちなみに問われるユーザー名はanonymous パスワードなし。
ftp> bin
ftp>mget xf86-video-intel-2.12.0.tar.gz
(リリースは事前に細心を調べておくこと)
これをtar -zxf で解凍し./configureしてから make install clean
一度再起動した方がいい。
3)X.orgインストール
/usr/ports/x11/xorg でmake config-recursive(事前にオプション指定)の後make install clean

4.KDE
一応/usr/ports/japanese/kde4-l10nからmake install clean。

5.X.orgの為の設定
/etc/rc.confの早い行に以下を追加。
hald_enable="YES"
dbus_enable="YES"
この二つがないとX.Orgでマウスとキーボードが動かない。
なお、X.Org7.5くらいから/etc/X11/xorg.conftがなくても動く。

おまけ。Portsインストール中にオプション選択の都合でエラーを吐いたら、/var/db/portsの問題Pottsのフォルダを削除(あるいはその中にあるoptionファイルをrm)すれば、オプション選択まで戻れる

PlayMaker Football

カテゴリとして「アメフト関係」にしといた方がいいのかもと思いつつ。

その昔、まだNECのPC-9801が全盛で、っつうか今や幻の5インチフロッピーディスクが主流で、しかもOSときたらMS-DOS2.1同梱版と4が跋扈していた時代。
福岡のSystemsoftさんから「アメフトゲームの革命」とうたわれたPCゲームが発売されたのです。
それがPlayMaker Footballというソフト。
※元々MACのソフトだったものを移植した。

グラフィックは最低のポンチ絵、プレーする所は会社の人曰く「蟻がゾロゾロしているみたい」。
まあ当時の水準でも「見た目」はグザグザだったんですね。
恐らくMadden NFLの方がグラフィックは上だったと思います(当時の雑誌の写真の範囲ですが)。
確かNeo-Geoのアメフトゲームの方が遙かにかっこよかったですね(ゲーム名忘れましたが、大学時代ゲーセンでやりこんだです)

ところがこのゲーム、他のゲームとはかなり違っていたのが「自分で選手のパラメータを変える事が出来る」「自分のチームに新しいプレーを教えることが出来る」という点。特に後者のPlay Editor機能が他のゲームの追随を許さぬもので、Maddenも後にプレーエディタを導入したくらいなのです。

やりこんで、確かフロッピーがぼろぼろで2回買い直した記憶があります。

2010年からMaddenがPC非対応になった関係で寂しかったので、検索してみたら、未だに細々と、英語版が販売されている事が判明。
ダウンロードして既存チームの既存プレー使うだけなら、無料らしいです。

で、やってみました(笑)

何故かDos版と全く変わらないグラフィック。当時の内蔵音源のBeep音だったケイダンスとか歓声とかホイッスルとかが、なんとそのまんま再現(但し、ちょっとでも負荷が高い状態だと音が致命的にずれる)。
でも全チーム白黒(色はあとでかえられるみたいですが)
ちなみに新規チームはレジストレーション(有償)しないと作れないみたいです。

でね。サンプルチーム使っていたら、なんかプレーが出来てないのよ。パントでボールがスナップされないチームがいたりとか。

レジストレーションする手続き面倒くさそうなんだよなあ。

※一つ前のバージョンのMac版では日本語版があるようです。また、個人の楽しみの範囲でリバースエンジニアリングしてWIn版を日本語化した人もいるようです。

ちょっとあそんでみたいと思います。

 

ヘッドホンについて

そもそもヘッドホンにこだわりがある方ではなかったのです。
音源マニアとか、そういう話ではありませんので。

現在くぼたさんは音源をCD→MP3化し、サーバ上にファイルを保存してあるものをPC経由で再生しています。
ただ、以前は携帯に入れていたものは「音質落としてファィル容量稼いで」としていた事もあり(ってか、転送時に勝手にそうなってしまう)あんまり気にしてなかったんです。

それが、一昨年辺りにウォークマンを買ってから事情が変わり始めましてね。
ノイズキャンセリング機能にビックリしたんですわ。

で、現在スマートフォンを使っている関係で、今度は圧縮なく転送できるようになったので、ソニーの安めのノイズキャンセリングヘッドホンつかって見たんですわ。一応自称90%カットって奴。

いいんですこれ。会社で昼寝するとき使っているんですけど、まあ殆ど会話も聞き取れないくらいですよ。

で、PCの方はメイン環境のスピーカーがあんまり調子よくなかったのでBTヘッドセット使っていたんです(別の機会に買ったソニエリの奴)。

これを辞めて、オーディオテクニカのBTノイズキャンセリングの奴(ATH-BT04NC)を買ってみたんです。
なんかね、もう、凄いですよ。

感動しちゃう。(3D BASSエフェクトかかると、もう、そりゃ今まで経験したことがないような)
この曲ってこんな音だったんだ、みたいな。

そりゃオーディオマニアな方とかから見れば不満あるでしょうが、家で使うにはこれでいいです。
唯一の欠点は、バッテリーの持ちが8時間、かつ充電中はBT通信できないから3D BASSエフェクトが使えない、という所かな。
※電池ではなくUSB充電なので、バッテリーがへたったら寿命です。でも電池買ったりするよりもこっちの方がいいと私などは思いますので。

Toshiba Dynabook AZの評価

●Toshiba Dynabook AZの評価

 

この所色々設定してみたのですが。星5つで評価します。

ハードウエア:★★★
ソフトウエア:★

評価:正直に言って、余程のマニアでソフト開発する趣味のある人でない限り、このマシンを有意義に使うことは不可能に等しく、実用性に欠け、一般ユーザーとしての利用価値が全くない。

理由:ハードウエア
良い点

  • 10インチワイド画面は見やすい
  • フルピッチキーボードは入力しやすい
  • バッテリーが長持ちする
  • 操作速度が速い

悪い点

  • 無線接続がWi-Fiのみ対応。BTモデムが使えないのは痛すぎる。また、本当なら携帯電話を直接接続するツールがあっても良いのに。
  • タッチバッドがフラットなので、ちょっとした事で接触過敏に反応するのでマウスが飛ぶ
  • 持ち出し用途として見たときに、コネクタが剥き出し。最低ラバーパットなどで蓋が出来る構造でないと。

理由:ソフトウエア
良い点

  • Operaが入っている
  • かな漢字入力も連想変換なので、繰り返し入力に便利

悪い点

  • 目玉のDocument To Goが、フルサイズではない(別途購入)
  • LAN接続するのにファイルサーバに入れない設定。SMB接続は最低限必須だろうに
  • また、LAN接続の代わりとなるものが何故かリモートデスクトップ。
  • そのリモートデスクトップのSingleClick ConectがAZ単体では使用できない。ユーザー登録のやり方についてどこにも説明がない上、事前登録とか言われてもその登録サイトにすら進むすべがない。従って使うことが出来ない。Windowsから強引にアクセスしたが、英文サイトにしか繋がらず、しかも登録方法はどこにも書かれていない。
  • さらに使えたとしても、試用期間を過ぎたらメディアデータの転送は受け付けない仕様。メディアデータを使いたければ別途金を払えと言う。
  • 代替策を探そうにも、Android Marketアクセス不可。
  • 一度使用したソフトはシャットダウンできない。タスクトレイツールは見つけたが、セッションダウンの方法が電源ダウンしかないのは、明らかに設計ミス。
  • 何よりもイタイしふざけるななのは、ソフトウエアの取扱説明書のたぐいが一切存在しない事。全部電話でコールセンター対応ってのは、基本あり得ないでしょう。
  • カメラついてるけど、Skypeのフルスペックが使える訳でもない。第一、モニタ側についててどんな役に立つというのか教えて欲しい。そもそも電話会議用にするとしてもFlash入らない訳で、無用の長物。

評価について:結構厳しく言ってますが、はっきり言って「これで何が出来てどうなるのよ」と言われて、答えることが全く出来ないというトンデモツールだと思います。
ちなみにデータ転送だけで良いならストレージ接続という手もありますけどね。ありますけど、それならWi-Fi対応とか必要ないじゃん、みたいな。
公衆無線スポットの活用とか、そういう事考えているしいうなら、このサイズはあり得ないでしょう(B4サイズは机の上で仕事をするサイズ。だが、前述のようにソフトが全く使えない訳で、この条件ならわざわざこのサイズにする意味無し)。
いったいこの状態でどんな仕事をしろって言うんですかね、東芝さん。自分たちで本当に開発段階で、仕事に使ってみましたか?それも、マニアな開発陣が使うのではなく、末端営業所の営業マンに何も言わずに使わせてみました?
正直、来年半ばにはラインナップから消えそうな感じですね。
一度、コンセプトを明確にすべきでしょう。その上で、サポートのあり方(使い始めた人が、どうスタートして良いかを考える、という意味)を根底から考えないと、ダメでしょう。

これの為にNFL録画のエンコードをDivix6にしたのに。
画質はMpeg2やDivix5時代に比べて遙かに綺麗ですが、やはり圧縮率ではユーザー向け開発が無くなってしまった5年前のエンコードであるXVDに及ばない。画質を求めると、どうしてもDVD一枚には試合が収まらなくなる。設定も細かくできないし。
もう戻れないから今年はDivixにしますけど。

なんだかなあ。ガッカリしたですよ。

一部表示の仕様変更について

ちょっと過去ログ検索をしていて不便だったので、以下のように変更します。

・カテゴリ別の表示について
 1画面の表示件数を15投稿に変更

・月別の表示について
 1画面の表示件数を15投稿に変更
 ソートを日付の若い順・投稿順(時間順ではない)に変更

なかなかやる気が出ないですなあ。

PC壊れたの記

壊れたのは、Windows XPの機体。

以前から告白しているように、くぼたさんの所ではビデオコーデックが超どマイナーなXVDを利用しています。どうもエンコードまではVistaで出来るのですが、ディスクにビルドするところがうまくないらしい。
そこでどうしても現行XPマシンは生き残って欲しいのでず。
(註:mpeg2ではどうしてもブロックノイズやモヤモヤ感が強く、また高画質にしようとすると3時間の試合に8GB使う事になるので、耐えられない)

ちょうど、自噴の手元のPCをUNIX系の高速PCにしようと買ったパーツがうまく動かず(どうも最初の不正動作をCMOSレベルで記憶してしまったようである。CMOSクリアしたら動いた)、不具合部品をチェックしていたら電源の買い直しが発生し、当初予定してたケースでは駄目で新調し、検証用にマザーボード一枚余分に買い、と無駄出費がかさんだ所でXPマシンのネットワークまわりとオンボードグラフィックがおかしくなって、強引に転用してみました。

結果。
5月の生活が鬼のように厳しくなってしまいました。
ちくしょー、CPUとメモリと電源を買えばもう一台作れるのにぃっ!

物欲大画面モバイル-シグマリオン復活大作戦-

ライスボウルの観戦の時に明確になったのですが、EM・ONEの大容量バッテリーが寿命になったようです。
もともと観戦記入力のためにリアルVGA化など、結構ムリをしていたのですが、タッチパネルの敏感さとかでかなり起動してしまっていたのも事実。かといってシーズンオフにはさわりもしない(スケジューラとして使っていたのですが、イマイチ使えない。DocomoのD/F系待ち受けカスタマイズには未だ勝てていないので使わなくなりました)。
そんなこんなで継続使用を断念しました。

ところが、現在モバイル機器である程度の解像度を維持していてバッテリーが長持ちするようなタイプの奴はないんですね。唯一シャープのNetWalkerくらいですが、イマイチ評判が悪い+少し高い。

であるならば、かつて利用していたSigmarion3を活用できないか、と思ったのですが。
とんでもなかった。多分、一番新しく認識出来るFOMAは901シリーズくらいか。んなもん、使い物にはなりません。

それでは無線でモデム認識を、と思ったのですが、ここでDocomoの意地悪っぷり。PC通信は定額にはなっていないのです、私の契約では(Bizホーダイではないので。この契約がパケホーダイとくっついたのは、作業終盤の話でした)。
そこで定額高速無線モデムという事で考えれば、EM・ONEを解約してそういう機種にしてやれば良い、という事になりました。
結果、買ったのはTouchDiamondでこざいまして。
Bluetooth対応、下り7.2Mbpという所からの選択です。

さて、問題はSigmarionがBluetooth非搭載であるという事。悪いことに対応カードはすべて販売完了(アメリカのSocket社製のものに対して日本独自のドライバで対応している。CFとSDIOの各スロットでそれぞれ出ていた)。
ヤフオクでたまたま出ていたのがCFタイプの奴で、これを¥12,000-で競り落としました。

ところがどうもSigmarion3はWindowsCE.netカスタマイズ版という理由から、一筋縄ではいなかなった。

そこで手順をまとめておこうと。

1.TouchDiamond側で行うこと
1-1.ダイアルアップ用の設定ファイルWM6_BT_DUN.cab を取得。この辺の設定はhttp://na-ga.net/blog/?p=164から取得。
ちなみに、多くのサイトで書かれている「emobiletest.regの登録」は、誤って伝わったのではないかと思われます。(やったらemb経由のTouchDiamond上の通常接続すら出来なくなった。よく読むと初出サイトでは「モデム側」ではなく「端末側」の設定として書かれていました)
1-2.ダイヤル・ルールで「自宅」を選択。このとき各オプションが「g」であることを確認のこと。

2.Sigmarion3側で行うこと
2-1.アップデート類をする。現在ファイルは公開されていないが、有志サイトhttp://sigmarion3.org/あたりを参考にして必要なアップデートは済ませる。
2-2.設定ファイル Bluetooth.Ver1.4.3.26.CABを取得。但し、再配布されている箇所のものではなく、デッドリンクになっている販売代理店の所から落とした方が効果かも(最終的に、差し替えた上でテストしたら使えたので)
2-3.ドライバをインストールしたらソフトリセット。このとき、カードは抜いてからリセットする事。でないと認識しない。
2-4.TouchDiamondとペアリング。この結果S21HT(TouchDiamond)がBluetooth Phone(COM1)として使用可能になる。
※通常のCOM1ポートとバッティングしているので、個人的に気持ち悪くて通常のポートをCom4にしました。
2-5.ダイアルアップ設定は以下の通り。
   ユーザー名: em
   パスワード: em
   ダイヤル: *99#
 なお、一部に書かれている「モデムクリアコマンド」は、使用しませんでした。
色々試した上でこーなりましたので、、何処か特別な作業が紛れ込んでると思います。そのへんは自己責任で。

実際に成功したのですが、モデム接続に時間がかかるので、どうでしょうねえ。あとブラウザの表示エリアが思ったほど広くなかったです。
ちなみに、この組み合わせは春デビューの予定です。

今年の当サイトの活動について

今のところ予定ですが、年内はこんな事をしたいなあ、という感じ。

 2月11~14日 サーバ更新(HDDとOSを更新します)
 3月頃までに

個別記事に「前記事」「後記事」を付ける

 4月~6月 (行われるなら)パールボウル観戦。残念ながらドイツ遠征はしません。
 6月頃までに 記事ヘッダ、本文見出し部の投稿処理化
蔵書目録DBに、著者略歴を表示するように機能を改修。書影をAmazomから取得出来る
機能を検討(追加するかどうかは未定)
 8月末までに

投稿記事のサブカテゴリ管理。アドレスバーに表示される内容等の修正。
※現在引数をすべてアドレスで渡しているので、アドレスが長くなってみっともない。
 ここを改良したい、という事ですので、やらないかも知れません

 9月末までに メール送信フォームの設置と、コメント欄(登録制)の解放。
 9月~1月3日 終期シーズン観戦。今年も社会人中心です

11月頃までに

トラックバック機能の検討
※トラックバック・RSSは検討しますが、最終的に付けない可能性もあります。
12月頃には レイアウトの変更を簡単にできるようにしたいです

あと、蔵書目録DBもきちんと登録していかないと。去年は秋口に仕事でふて腐れてしまってその影響がこっちにも出たからなあ。

何とか年内に「か行」は完結させたいなあ。