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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
明治大学 |
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0
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0
|
0
|
22
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22
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関西学院大学 |
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7
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10
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7
|
3
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27
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Q |
TEAM |
TIME |
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PLAY |
TFP |
1 |
明治
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4:19 |
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#29 26yard FG × |
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1 |
関学
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7:28 |
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#16-#85 49yard PASS |
#6 KICK |
2 |
関学
|
6:02 |
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#16-#4 29YARD PASS |
#6 KICK |
2 |
関学
|
12:00 |
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#6 41YARD FG |
|
3 |
関学
|
8:21 |
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#12-#83 29YARD PASS |
#6 KICK |
4 |
明治
|
2:04 |
|
SAFTY |
|
4 |
明治
|
3:36 |
|
#16-#9 43YARD PASS |
#22KICK |
4 |
明治
|
7:30 |
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#33 8YARD RUN |
#22 KICK |
4 |
明治
|
10:55 |
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#31 3YARD RUN |
#16 PASS ×(INT) |
4 |
関学
|
12:00 |
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#6 38YARD FG |
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続きを読む
さてさて、春は速報の練習という事で、かなり試合から目を切っているので曖昧な点があるのはご容赦。
あとプライベートな理由から更新が遅いのも勘弁してくらはい。
メインスタンド(アミノの嬉しいところは、メインに記者席・貴賓席がない事。アメフトを普通に観戦する場合、メインスタンド1F上段の記者席ほど邪魔な場所はない。味の素なんか、記者席2Fにすりゃ良かったのだ)に陣取っていたもんで、周りは基本的に明治OB・関係者。
どうでもいいけど、試合開始直前にマネージャーとスタンドが会話しちゃいかん、モラルの問題だな。
あと定期戦は主催チームがメンバー表を用意して配布すべきだと思うのだがね。明治は後援会組織が弱いからそういう所に気を回し切れていないと思う。
さて、試合は明治のリターンから、なのだが、どうもこう、硬いというかおぼつかないというか。ちなみにリターンは2回目までは20ヤード行けない。
スタンド内ではQB#16、ローテーションTB#31とあと一名(FB#5らしいが、不明)は1年生だという話。最初はQBキープ、ダイブのあと右フックだったのだか、パスが流れてしまい失敗。
ところがこのあとのパントで関学がミス。パントが低くてバウンドをあわせ損ねたか、リターナーの足にボールが当たり、そりれを明治がリカバー。しかし結局FG狙いも失敗。
リズムに乗れなかった明治と対照的に、#16(加納)が先発した関学はショットガンでブイブイ言わせるドライブ(とは言え最初のドライブでサックされているが)。
先制はロングパスに対してマークに言っていてDBがリリースしてしまう(多分ゾーンで付いていたんだろうが、あまりにもあっさりフックゾーンのカバーに行き過ぎ)という事から独走。
次のドライブは守備が良く両者パント。次の明治もパントで関学のドライブ。このドライブはランパスバランス良くプレーしたいが、2Q2:59に関学のパスがゾーンの切れ目に通ったものの、タックルに行ったDBがそのボールを(もしかしたらお手玉していたのか?)もぎ取ったINT。
ところが明治も3:39にコントロールミスして高いパスが、レシーバーを越えて空いてDBにストライク。
結局このドライブもパスとランで散らされた上で、ラッシュに入った所をサイドスクリーン決められて追加点。
このあたりでようやくパスが決まるようになったとはいえ、どうしても攻撃が繋がらない明治。パントで敵陣1yardに押し込むも、QBスクランブルを許しパスを通されと、あっさり自陣深くまで攻め込まれてFG。
3QからQBを#12(幸田)にスイッチし、次第にメンツを落として来たような感もある関学、時折交代違反があったのが興ざめ(こういう試合だからこそベンチがしっかり押さえてあげないとね)。それでもリズム良い攻撃、というかツインセットしたWRのカールやアウトに、明治が対処し切れてないというか。
結果として追加点を取られてスタンドはどっちらけムード。
とろが4Q入って奇跡が起きる。
まあ関学がメンツ落としたという所もあるのだろうが、明治のパントで1yard。ここで人がちょっと目をそらした瞬間にセイフティで明治得点。
ここからのキックオフで明治はようやく攻撃がかみ合う。自陣48yardから、多分この日初めてだと思う明治QBのオプションキープで敵陣45yardに入ると、ランプレー、#31から#9へのHBパス(失敗)、そしてドローフェィクから#9へのロングパス成功で、追加点。
さらにここでいきなりのオンサイド敢行で成功。
自陣45YARDからQBスクランブル、#33のスイープ。またしても#31から#9へのHBパス(失敗)、と苦戦しつつ、ギャンブルで#11へのパスを決め敵陣30yard。ここからクイックオプションをつかいつつ着実に進む、#33が左オープンを駆け抜けてTD。
このあと明治はオンサイドするも失敗。しかし関学も敵陣38yardで4thギャンブル失敗。
ここからショットガンで攻め込んだ明治は、最後に右オフタックル付近に#31に突っ込ませてTD。
2ポイントを狙った者の失敗(一度は相手反則に助けられたが、二度目はパスを投げてINT)
返しのドライブで関学はヒッチパス2つとアウトのパターンで攻め込むと、ここで時間ギリギリまでプレーしFGを決めて試合終了。
相変わらず明治の試合運びのまずさというか、そういうものが目立ったけれど、それでもなじんでくれば面白いと思う若手が頑張っていたのが印象的だった。
特に#33/#31のTBコンビは、明治にしては大柄なRBコンビで、これで#31がタックルに向かって踏ん張って行こうとしなくなれば(どう見ても相手が詰めてくると、踏ん張って当たり負けしないように身構えている。そこは「ねじ込むように」すべきだと思うのだが)もっといいリズムで試合が出来ると思うのだが。