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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
富士通フロンティアーズ |
FF |
14
|
0
|
13
|
3
|
30
|
オール三菱ライオンズ |
ML |
0
|
0
|
7
|
3
|
10
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
|
FF
|
3:05
|
#30金 5Yard Run |
#10後藤Kick |
1
|
FF
|
4:00
|
#29平澤 11Yard Run |
#10後藤Kick |
3
|
FF
|
3:33
|
#20森本 10Yard Run |
#10後藤Kick× |
3
|
ML
|
9:10
|
#4安村-#84吉田 25Yard Pass |
#20斉藤Kick |
3
|
FF
|
10:08
|
#30金 51Yard Run |
#10後藤Kick |
4
|
FF
|
6:54
|
#10後藤 20Yard FG |
|
4
|
FF
|
8:56
|
#10後藤 46Yard FG× |
|
4
|
ML
|
11:30
|
#20斉藤 37Yard FG |
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判ったこと。いいプレー、とくにレシーブシーンを撮影しようとする事と、観戦メモを書くことは相反する。
ファインダーをのぞいていると、全体の動きは絶対追えない。よってポイントがわかりにくくなる。
春の間はこのまま撮りまくろうか。
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「攻撃で殆ど形を作れなかった悲惨の極みの両チーム」
もうね。私は甘やかさないよ。守備絶賛だけど、攻撃は最低最悪ですね。
富士通の得点機会のうち攻撃がまともにドライブして相手を崩しきったのは3Q森本の1本だけでファンブルリカバーで敵陣32ヤードから、50ヤード近いインターセプトで敵陣5ヤードから、51ヤードの激走TD、インターセプトで敵陣26ヤードから(FG)、パントブロックカバーから敵陣30ヤード(FG失敗)。って、金の51ヤードTDはともかくとしても、プレー数で15プレー以上上回っていて、得点機会6回のうち4回は守備とスペシャルチームの活躍ですごく楽して攻撃出来る位置からしか攻撃してないではないですか。
だから、実質の攻撃能力として14点しかない訳ですよ。正直、かなり厳しい。
中でも自滅している時に見られるのがプレークロックの使い方。相手を惑わすためにセットしてからケイダンスのタイミングを操作しているのだけれど、だいたいプレークロック20秒以上残して素早いケイダンスでスタートさせた場合、ほぼ100%出原はパスが浮くかコントロールミスをしている。
バタバタしちゃって、試合がコントロールできてないのだ。
正直言ってしまえば、今日の試合のようにフロント7が強力なチームに対しては、こういうタイミングをずらす戦法を用いても、あまり考課がないように思う。それよりも「しっかり相手を観察させて、自分の責めやすいタイミングでプレーさせる」方がいいように思えた。
逆にライオンズ側はフロント7がプレッシャへーきつい上にレシーバーカバーがうまかった富士通相手に試合を満足にさせて貰えなかった訳で、武器が足りないというか粘りが足りないというか。
正直、次で完膚無きまでに叩きのめされないと、富士通は成長しないなあ。