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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
アサヒビールシルバースター |
SS |
3
|
0
|
0
|
21
|
24
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オール三菱ライオンズ |
Li |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
|
SS
|
4:10
|
#10山口28Yard FG |
|
2
|
SS
|
0:05
|
#10山口48Yard FG × |
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4
|
SS
|
1:10
|
#5波木 – #7井本 18Yard Pass |
#10山口 Kick |
4
|
SS
|
5:51
|
#5 波木- #84新垣 53Yard Pass |
#10山口 Kick |
4
|
SS
|
11:04
|
#23波武名 1Yard Run |
#山口10 Kick |
に、しても客の入り悪いねえ。
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あー、QBがどうしようもない試合だった。
まずライオンズ。QBか#19冷水で殆どを通したのだが、冷水最初のプレーがヒッチスクリーンで、前半はシルバースター守備がこれに踊らされた。パスを警戒しすぎでランをかなり出されている。
でも、基本動きながらのパスは駄目。経験不足でコントロール出来ない(逆にコントロールしたらすごいQBになる。火練習が大事で、その片鱗は見えている)。故に成功率が下がり、後半は完璧に押さえ込まれたといっていい。
途中から満を持して登場した筈の#4安村は……何処か肩か肘に怪我でもしたのだろうか、ボールの出所がいまいち低い気がする。故にコントロールが悪くて。
翻ってシルバースターの#8三原はこの試合駄目だった。パスの精度が悪すぎるし、ファーストターゲット見過ぎの為に選択肢が詰まりやすい。そこへもって後半から登場した#5波木は、かなり成績が良かった(一頃の駄目波木からは見違えるくらい良かった)。
ぶっちゃけ話、守備がジレて勝負を焦った所でブリッツの裏にロングパス決められて、そこからずぶずぶに点を取られたライオンズの轟沈は、逆にあっぱれというべきインパクトを与えてくれたほど心地よい。何よりもパントの時に何度となくチャージかけて、ついにはパントブロックまでしてしまうのだから流石。
それに対してシルバースターは、不慣れな冷水にプレッシャーをかけられたから点を取られなかったようなところが多く目立つ。
単に自力の差で勝ったとか、そういう事ではない。最後の最後で守備側(ことベンチ)の焦りが出たという感じの試合だった。
でもさ。正直今のシルバースターでは、4位だって否定できない。攻撃の軸をしっかり作って欲しいのである。