試合中、近くの方から得た情報ですが、準決勝の日の第一試合(11時開始)は、各ブロック第2位チーム同士の交流戦だそうです。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
富士通フロンティアーズ |
FF |
13
|
16
|
17
|
9
|
55
|
明治安田パイレーツ |
MP |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
|
FF
|
7:23
|
#11西村 20Yard FG |
|
1
|
FF
|
9:08
|
#11西村 35Yard FG |
|
1
|
FF
|
14:57
|
#30金 6Yard Run |
#11西村Kick |
2
|
FF
|
6:36
|
#6神山86Yrd Punt .Ret |
#7藤田Run× |
2
|
FF
|
9:39
|
#19吉田→#32後藤 65Yard Pass |
#11西村Kicl |
2
|
FF
|
15:00
|
#11西村 27Yard FG |
|
3
|
FF
|
7:31
|
#28進士9Yard Run |
#10後藤Kick |
3
|
FF
|
12:24
|
#11西村32Yard FG |
|
3
|
FF
|
15:00
|
#28進士21Yard Run |
#10後藤Kick |
4
|
FF
|
4:58
|
Safty |
|
4
|
FF
|
7:57
|
#28進士 4Yard Run |
#10後藤Kick |
正直に申し上げて、こんな試合になるとは思いもしなかった。
開始前に「24点差で富士通の勝ち、かな?」と言ってしまったが、この結果を予想だにしていなかったで、穴があったら入りたいコメントになりました。
それもこれもすべて、パイレーツの攻撃がピクリとも進まないという事に起因していて、ここまで進まないのにこの点差というのは、ひとえにパイレーツ守備が要所で活躍していたりするからなのだという事である訳で。
QBは先発#15広野、二番手#1田口、ラストに#8幸田の順番。どうも新規加入の噂のある郷原や堀は出ていない模様。
その上で広野のパスがまったくかみ合わなかった(というか、相変わらず守備のゾーンにはまったままのレシーバーのコース取りでは厳しいと思うのだが)と見るべきか。
ただ、注意すべきは、ここ数年使用していたスプレッド体型ではなく、セットバック体型だった事。もしかしたら全く違うコンセプトを入れようとしてもがいていたのかもしれない。
逆に心配なのは富士通のパスレーシブ。セットしたメンツが#82強#89植田#40白木が本職で、あとはみんなRB登録ですよ。途中からバックフィールド全員(QB以外という意味で)全員RB。けが人がいたという事は聞いていたけれど、これではパスの組み立てが難しいというもの。結果として、攻撃に物足りなさを感じてしまったのだけれど。
試合展開として、もっと圧倒してもいいし合いだったと思うのだけれど、富士通が押し切れないのは痛いというか何というか。