いやさ凄い天気でした。雨粒は小さいけど風が強かったり降る量が多かったり。
しかも雨天用メモ帳(耐水紙にフォーマットを印刷してあるもの)を持って行き忘れたので、あっという間に紙がベロベロになっちゃいまして。
その上に体調不良が重なって、ざっくり記憶で振り返ります。
・第一試合 交流戦 アサヒビール・シルバースター 対 オール三菱ライオンズ
結果 シルバースター 21 対 7 ライオンズ
1Q終了間際に#1森田のパントリターンで先制したシルバースター。2Qにプレーが崩れたところを#19東野のスクランブルで追加点。4Qに#11田中がキープして追い上げたものの、終盤に追加点を取ってシルバースター逃げ切り。
感想を言うと、シルバースターはいつも通りの組み立てで、何か新しい取り組みがあるとかいう訳でもなさそう。つまり「人が変わってもやる事が同じなら、精度の違いが如実に出る」という事で、#17のルーキーくんとか#3有馬の時のランパスともに精度の低さで前進出来ず。逆にランプレーの個人技に依存しすぎというべきか。
ライオンズの方は、ランプレーで石垣がいるといないでは大違いというのが逆に目立った。守備は以前のように「ご飯3杯いけそう」な感じの出来(2Qに東野をチェイスして、そのままストリッピングでファンブルロストさせたときにはもう「キターっ」でした)なので、後はパスの精度。田中のパスコントロールが高いレベルで出来るようになったらいいんだけど(スクランブルプレーの時のレシーバーの位置関係も影響している)
・第二試合 パールボウルトーナメント 富士通フロンティアーズ 対 ノジマ相模原ライズ
結果 フロンティアーズ 31 対 6 ライズ
最初にライズがFGで先制するも、すぐさまフロンティアーズが追いついて試合を優位に進めたまま、相手の攻撃に対応してからは終始ペースに乗ったフロンティアーズの優勢勝ち。
普通にいい試合でした。
ライズについて言うと、正直「もう1味違う何か」が欲しいところである。アジャストされると身動きとれないというか。
フロンティアーズはこの春殆ど初めてと思われる、専門WRが試合を通じて出場(#88中村と#17秋山)のだけれど、なんかフリーになれなかったりフリーの時に投げてもらえなかったり。しかもノーハドルとは言え、レシーバーが先にはセットしてからラインがハドルをブレイクすると、100%ランなんだからもう(止められないからいいけどさ)
まだまだなんかいろいろ仕込みが必要とは思うが、それにしてもいいレシーバーコーチいないもんかね。
その他。
雨の日は、椅子席の前に立つのはやめんかい。傘が邪魔で見えないんだよ。