それにしても、今回はとにかく宿の選択枝が狭かった。JTBナイスギフトの使える宿で、一人で泊まれる場所の少ないこと!(但し温泉宿に限る)。それでとにかく宿の選定をして、いざ出発!
事前にコースを調べた上で、所要時間を算出すると「10時間半くらい」と出たので、朝8時少し前に出発。
ルートは「現住所」→「東名川崎」→「新東名」→「名神」→「中国」→「米子自動車道」→「山陰自動車道」
ぶっちゃけー、この日はひたすら運転してました。特にイベントもなく、18時45分頃にチェックイン出来ました。
ので、写真類何もなし。
では実際に走ったときの感想をつらつらと。あんま長くしないからね。
まず東名川崎。あっという間に渋滞突入。この渋滞は大和バス停付近から始まっていた。
さらに東名御殿場出口からの渋滞もある。
覚悟していたので、ここは渋滞イライラ撃退用品として「リラックスパイポ」。
かりかりこりこり噛んでいると、イライラから気がそがれるのですわ。
さて新東名。一応全SA入ったんですが。
なんですかこれ。
正直、SAについて言うと、従来では駄目な理由が判らない。PAはいいですが、SAはガッカリ。詳細は最終日に。
ちなみに。まったくプリウスの燃費計が伸びません。0クリアしてスタートして、だいたい22.1くらいでした。
これは新東名のSA出口直後に急な上り坂が続いた事が遠因だと思います。
なお、満タンでスタートした筈ですが、松江まで持たず、色々逡巡したけれど不測の事態を避けるため、勝央SAで給油。頑張れば松江ですっからかんという事でも行けたかもしれないが、怖いのでやめ。
食べ物的に言うと、SAの焼き物コーナーが、だいたい名古屋圏を境に練り物になるというのが驚き。豚串・牛串・鳥串、唐揚げなど大半が名古屋圏から先にない。ってか、そもそもじゃがべーがどこにもない!
さらに衝撃なのは、こちらから向かうと「富士宮やきそば」「蒜山やきそば」に出会えない!という衝撃の事実。とくに蒜山SAで食べられないのは、そりゃないだろうである。
なお、こちらから向かっていく新東名には串焼きがほとんどないってか、喰いたい感じがしない。ソフトクリームもね。
結果としてお昼は浜松SAで「洋食屋のハヤシライス」。入っているのもうどん屋はあるが蕎麦がないってどうよ。
正直、旅グルメとしては不満たらたら。
あ、旅グルメと旅行グルメは違うのよ。
旅と旅行が違うようにね。
そこの語感を無視して言いやすさで「旅グルメ」とか降っちゃうテレビのバラエティが不見識なんですからね。
(まあニュアンス的なところが強いので、「だから何?」とか言われちゃうとそれでおしまいなのだが)。
この件については、新東名SA感想と併せて、最終日に。
お宿はホテル一畑。この日は宍道湖の日没を撮影できず(着いたときには駐車できなかった為)。
外に出るのも面倒(というか繁華街から遠い)という事で、食事は全部ホテルのレストラン。
では初日終了です。