いやいや、11/3の観戦記書くの忘れてます。
そもそも当日は機器の充電全部忘れていて(滝汗)。
そこからテンション下がりまくりだった、というよりも、あの試合どうしていいかもう……ねぇ。
で、現実逃避するように
「絶版本の非破壊自炊ってどうやるんだろ」
とか調べ始めちゃいまして。
※非破壊自炊:通常自分の手持ちの書籍を電子書籍にするためには、スキャナで読み込んだ物をPDF化する。この際両面印字を連続読み込み出来るようにする為に、本の背を切り落としてバラバラにしてからドキュメントスキャナあるいはオートシートフィーダ付きスキャナで読み込む(背を切り落とすことで、見開きページの歪みをなくすことが出来る。また、バラす事で自動連続読み込みが出来る)。しかし稀覯本や絶版書籍の場合それでき書籍を傷める事になる為、背を切らず、また無理矢理開くなどで本を傷める事なくPDF化を図る事を「非破壊自炊」と言う。代表的な物に「ページを開いてしばらく待って、という動画を使う」とか「デジカメで撮影する」とかある。
デジカメで撮影するには、どう考えてもレリーズとかリモコンがないとブレる(真上から撮影する場合)けど、リモコン付きなんて少ないし(こと、こういうことに使うには高価すぎる機種についてるので。出来れば1万以下にしたい)、三脚も小型の必要だし。
今持っているのが今や無きKONIKAMINOLTA製(註:メーカーとしてのコニカミノルタは存在しますが、デジカメ事業はSONYに売却しました)DiMAGE A-200なので、小さい三脚では重量支えられないしオプション類も入手不可だし。
いっそ高画素数のWebカメラのスクリーンショット機能でも使うかとか。
なお、この結果をOCRかけて一太郎12に貼り付ければ、EPUB3形式にはき出せるんですよね。
ただそれだとキンドルには使えないんですけど(笑)キンドル自体は現物サンプル見てないので判りませんが、Kobo Touchと同じだとしたら、画像のPDF化よりは余白トリミングの手間も少ないしデータ量も少ない(当然ですが、カラーデータの場合は背景が単色では無いので容量が上がります。それは白黒二値に指定して変換したときにも影響が出ます。ならば、一太郎のプレーン状態にして最修飾-ふりがな指定や改行そろえ等-して形式変換した方が容量が軽くなるはずなのです)ので、それもありかな、とか。
→持っている横溝正史の作品が、角川書店のキンドルストアの金額見て「高いっ」と思ったからなおのこと。500円以下で納めて欲しいなあ。
などなど、リストラ直前なのに脳みそに華咲いてしまいまして。
何事も無ければ11/5か11/6の日付で更新いたします。
ちなみに、本当に電子化したいのは日影丈吉『内部の真実』現代教養文庫版なんですよね。