今後の非破壊自炊の計画

出来れば、来年二月末くらいまでに、20冊くらいは作りたいと思います。
なお、出来上がったからといって、あくまで個人の楽しみの範囲のものなので、お譲りすることは、たとえ著者・版元であったとしても出来ませんのでご理解ください。
(版元がほしがることはないだろうけど)

完成済
日影丈吉『内部の真実』
横溝正史『本陣殺人事件』-他の作品との抱き合わせなし-

今後の予定 取り組む予定順に
横溝正史 『獄門島』
日影丈吉 『夕潮』(単行本版)
横溝正史 『蝶々殺人事件』
横溝正史 『悪魔の手毬唄』
日影丈吉 『地獄時計』
横溝正史 『犬神家の一族』
坂口安吾 『不連続殺人事件』
服部まゆみ 『時のかたち』-小説のみ-
有栖川有栖 『月光ゲーム』
日影丈吉 『女の家』
横溝正史 『病院坂の首縊りの家』(合本として)
綾辻行人 『十角館の殺人』
有栖川有栖 『孤島パズル』
日影丈吉 『暗黒回帰』
河野典生 『殺意という名の家畜』
天城一 『天城一の密室犯罪学教程』

くらいまではやりたいものです。
※二月末:腰痛治療のめどが立つのがそのくらいですので。転職活動もそれくらいまでスローペースになると思います。
そんな甘いことでは駄目、という意見もあるでしょうが、前の会社のことほ忘れたいので。

これって何順?と言われたら「読みたかったうちで、青空文庫に確実に入ってない奴で、連続してやると作品世界に引きずり込まれないように配慮した順」です。
仕事してたらアタマおかしくなっちゃって、本が読めなくなった時期があったので、読み返したいものが結構あったので、このいい機会に読み直そうと思った訳で。
実際に『内部の真実』やったら、ちょっとあっちの世界にひきずりこまれかけましたので(独自の世界観が強い作家さんなので、行ったら帰ってこれなくなりそう)、日影丈吉は間隔を開けて、そういう意味では服部まゆみもそっち系統だから(傑作短編「桜」はこの本にしか入っていないが、文庫落ちしてないし品切れなんですよね)日影とスタックしないように間を開けて、ということを考えてます。