日焼けが痛いです

この二日間の動静。
土曜日。朝、寝坊。川崎到着時に第一試合終了。

日曜日。朝10時から歯医者。川崎到着時には後半開始直前。

ちなみに土曜日第三試合はずっと霧雨、日曜日第二試合は突然の「刺すような暑さ」の割に風が冷たい。

どういう気象コンディションだ、全く!

(大量の汗をかいたところに急に冷たい風を浴びて、第2試合冒頭お腹が痛くなってトイレに駆け込んだ。つらいよ全く)

で、帰宅後色々雑事をこなしているうちに時間が無くなったので、日曜日の試合の感想は翌日回しとします。

こんなことになるとは予想もしてなかったので日焼け対策をしてなくて、日焼けが痛いです。

2013年10月6日川崎球場第三試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
鹿島ディアーズ KD 

3

10

3

3

19

アサヒビール・シルバースター SS

0

3

0

0

3

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

KD

3:03

 #14青木39Yard FG    

2

SS

2:11

 #39井ノ口41Yard FG    

2

KD

7:23

 #7加藤→#11前田58Yard Pass   #14青木Kick

2

KD

12:00

 #14青木39Yard FG    

3

SS

10:53

 #14青木,37Yard FG    

4

KD

9:43

 #14青木26Yard FG    

シルバースターはこの試合QBを4人使った。
最初は#17古川、満を持して#19東野、しかしその東野が怪我をしたので古川と#13高橋のタンデム、しかし後半から古川のみとなり終盤に#7安藤。
それが良いか悪いかは深い問題では無くて。ただただ、東野以外の不安定さをどうにかしてあげたくて、それが若手の成長につながるだろうと思う訳で。

基本、この2試合を見て思ったのは、シルバースターの攻撃に、「核」がないのである。
つまり「若手が困ったときに、ベンチが救いの手をさし出すかのごとく入れる、シンボルのようなプレー」、例えばスラントだろうがヒッチスクリーンだろうが、ブラストだろうがオプションだろうが、そのプレーが入ったら全員が死にものぐるいでそのプレーを実行できるような、そんなプレーが、ない。
チームによってはそれがパスのホットラインかもしれないし、エースランナーのダイブかも知れない。
でも、それがない。
パスについては手駒がそろっているのに、それがない。
ランが出ないからプレーもコールされない。だから簡単に手詰まりになる。

どうもそんな感じ。言っちゃ悪いが、攻撃は一昨年くらいに戻った上に惰性のような印象が残る。

無論、古川にせよ高橋にせよ、センスは感じるし伸ばせばいいQBになれる。今の手駒でも、日本トップクラスになれるだろう。
ただ、それを助けてあげられる攻撃の組み立てが、ない。
いや、多分そういうアナライズも出来ていない。そこまで手が回っていないのかも知れない。
※選手の怪我などで、そういう方向に舵が切れないのかも知れない。

とにかく、シルバースターの場合、守備はかなり良くなってきた(とは言え、今度は世代交代という難題が待っている)ので、攻撃のポリシーをしっかり決めて、それにあわせて組み立てていけるようにななるしかないと思う。

鹿島については、実際去年からそう大きく変わっていない。このままではどこかで行き詰まる可能性も、と思っていたところ、今年はQB加藤がかなり調子がいいので、山城とタンデムする事で色々出来るのでは無いかと思えてきた。
最終節が愉しみである。

2013年10月6日川崎球場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オービック・シーガルズ OS

21

22

0

46 

オール三菱ライオンズ ML

0

0

0

7

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

OS

4:53

 #36望月 1Yard Run   #1金親Kick

1

OS

9:00

 #36望月1Yard Run   #1金親Kick

1

OS

11:35

 #6菅原→#85萩山53Yard Pass   #1金親Kjck

2

OS

3:35

 #36望月1Yard Run   #17平野Run

2

OS

7:58

 #36望月2Yard Run   #1金親Kick

2

OS

10:07

 #6菅原→#85萩山65Yard Pass   #1金親Kick

3

OS

4:45

 #1金親36Yard FG×    

4

ML

8:40

 #18松山30Yard FG ×    

4

ML

9:42

 #11田中→#81栗原43Yard Pass   #18松山Kick

4

OS

12:00

 #1金親46Yard FG    

特段何か触れるべき内容もない、前半でシーガルズが試合を決めて後半調整モードに入っただけの試合でした。
ただし、問題は後半の調整内容が実に「調整」な内容だったので、リズムを崩してしまったのではないかと不安になるほどのおとなしさでした。
ライオンズ側は、#154谷口が完封されてましたが、これはプレーが遅い(ラッシュを見えてないのかと思うほどあっさりサックされていた)ということだと思います。