Pearl Bowl2014 6/23 東京ドーム

  1Q 2Q 3Q 4Q Total OT
富士通フロンティアーズ FF 7 7 7 7 28 6
オービック・シーガルズ OS 9 0 6 13 28 9
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 6:10  #11西村34Yard FG×(ブロック)   
1 OS 6:38  #6菅原→#18木下 81Yard Pass   #1金親Kick×
1 FF 7:48  #29ゴードン 35Yard Run   #11西村Kick
1 OS 15:00  #1金親 20Yard FG    
2 FF 6:34  #28石田 26Yard? INT.RET   #11西村Kick
2 OS 14:03  #29長尾 46Yard FG×    
3 OS 5:24  #12畑→#18木下 40Yard Pass   #12畑→ Pass×
3 FF 11:34  #29ゴードン2Yard Run   #11西村Kick
4 OS 1:27  #6菅原→#85萩山 2Yard Pass   #29長尾Kick
4 FF 6:09  #3キャメロン→#1強 10Yard Pass   #11西村Kick
4 OS 15:00  #6菅原→#20古谷9Yard Pass   #1金親Kick×
OT OS 1st Top  #1金親18Yard FG    
OT FF 1st Bot  #11西村 39Yard FG    
OT FF 2nd Top  #11西村 43YardFG    
OT OS 2nd Bot  #6菅原 8Yard Run   (キャンセル)

今、月曜日に半日休暇が取れないのでどうしても到着が厳しい(鉄道利用だと水道橋に最速で18:50着)。そこで会社に内緒で車で出社し、帰りに春日通りをブッ飛ばすという手に出た、のですが、それでも入場したらキックオフぎりぎり。(車は最近、小石川後楽園脇のパーキングチケットに入れてます。どんなに遅く到着しても、環境整備の為に300円払ってます)
それというのも長蛇の列が出来ていた為。
いやー、マジ間に合わないかと思った。また、知人に富士通ファンがいたおかげで、なんとかいい位置をゲット出来ました。
うん、まあ、いろいろ言いたいところはあるけれど、とりあえず、いい試合だったというところから。
苦言はやっぱのノイズのあり方で、やっぱりPAの使い方だよね。ドームの場合、客席に反射してそれが反対側に届いちゃうので、相手にイラッとする事が少々。かつ富士通側はけが人でも音が止められないとか、まあPA高い足場に上げてもあんま意味ない(それこそスポッターみたいなところでコントロールしないと駄目かも)。
まあ、途中からそんなんどーでもよくなってきたくらい試合がすごかったので。
(色々あって、順次書いていきます。時間かかってスミマセン 6/29書き上げました)

続きを読む

W杯サッカーについて(今日までの時点)

いやいや、結局日本代表は内弁慶なまま終わってしまうのかねえ。
コートジボワール戦は遠藤がゲームにフィットしてない中でドログバ投入からバランスが崩れ、遠藤がマークしなければいけないポイントがフリーになったところを起点に放り込まれたボールだったし。
ギリシャ戦は前半に退場者が出たことでこうなることは予想出来た(サイドが中に入りすぎて密集になってしまい、攻め込むことも相手を走らせることも出来なくなった)訳で、残念ながらこうなっちゃうと昔から打開出来ない傾向にあるよね。
これを批判的に言う人たちもいるが、まあ起きたことはしょうがない。

個人的には山口蛍と遠藤のボランチコンビが戴けないので、先発から長谷部と遠藤にしといた方がいいと思うんだよね。

ついでに、釜本黙れ。ガンバの監督時代の無策を棚に上げてえらそうに……。

それよりも、イングランド敗退とかスペイン敗退とか、いわゆる欧州ビック12クラブのチーム上位チームが席巻するリーグの敗退が決まっていくのが楽しくて楽しくて(自国選手の育成が滞っている証拠なんだと言いたい訳ですが)。逆に1ランク下がったところにいたドイツとかオランダとかが好調というのは皮肉だと思いますね。

これからの時代、どんな監督を連れてきても効果を出せるようにするには、実は外国人監督や外国人ヘッドコーチを投入するべきはU-16とU-19(U-21ではなく。U-21の一つ手前の世代ね)なんじゃないかな。その為にはそれなりの人を特にU-16以下のコーチのを育成するために、外国人指導者を用いた一貫した戦術講習やら技術講習を行っていくべきなんだろうね。

そんな感じを抱いた前半戦でした。

全試合録画しているけど、HDDの容量が追いつかなくて、大半の試合の大半のところで30秒スキップ入れてます(汗)

サボりました

なんかずーっと居眠り昼寝だったよーな……

決してワールドカップのせいじゃありません(まだ録画したぶん見てないし)

というわけで、パールの交流戦はお休み。来週の日曜日も諸般の事情でお休みです。

2014年6月7日川崎富士見球技場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
u富士通フロンティアーズ FF 10 7 0 28 45
リクシル・ディアーズ LD 0 0 0 28 28
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 10:50  #11西村30Yard FG    
1 FF 13:07  #3キャメロン→#81中村 7Yard Pass   #11西村Kick
2 FF 14:28  #3キャメロン→#81中村26Yard Pass   #11西村Kick
4 FF 0:09  #3キャメロン6Yard Run   #11西村Kick
4 LD 1:07  #9加藤→#11前田 77Yard Pass   #14青木Kick
4 LD 5:47  #9加藤→#11前田 54Yard Pass   #14青木Kick
4 FF 6:39  #3キャメロン→#1強 25Yard Pass   #11西村Kick
4 LD 10:24  #29丸田1Yard Run   #14青木Kick
4 FF 11:54  #29ゴードン26Yard Run   #11西村Kick
4 LD 12:18  #9加藤→#25岩井2Yard Pass   #14青木Kick
4 FF 14:43  #29ゴードン5Yard Run   #11西村Kick

さてこっちは 、前半と後半、もとい3Qまでと4Qで全然違う試合をしているというか、フロンティアーズ守備の気持ちの切れ方というか、まあそういう印象になっちゃう試合ですよね。
この試合に関して言うと、#3キャメロンのすごさが改めて判ったというか、まだまだ彼の本領が発揮出来ていないというか(見ている限り#81中村とはかみ合うが、それ以外はまだまだという感じか。宜本兄弟ともフィットしているようにも見えるが、彼らの勝負ゾーンにディアーズの強力LB陣がいたせいか、苦戦していた)。一部の人が言うように、確かにクラりんとは格がちょっと違った、という感じか。
RBも高野橋とゴードンがかなりいい感じで来ている(そのせいか金と神山の出番がない……)。
だが、守備はどうよ。
DLのプレッシャーがかかる間は良かった。4Qになってちょっと緩むと、LBゾーンで前田に勝負されて捲り差し状態になり、そこがあれよあれよとノーガードの打ち合いになって。
おいおい勘弁してくれよ状態。
なんか、これまでのチームのイメージそのまんまな守備だったように思う。それ、ここでやっちゃだめでしょうに。
そんな感じの終盤しょっぱい試合でした。

2014年6月7日川崎富士見球技場第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ノジマ相模原ライズ SR 7 3 0 0 10
オービック・シーガルズ OS 7 7 7 0 21
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SR 3:27  #3 佐久間121ard Int.Ret   #16出澤Kick
1 OS 10:30  #20古谷 8Yard Run   #1金親Kick
1 SR 14:55  #16出澤30Yard FG×    
2 SR 9:53  #16出澤 25Yard FG    
2 OS 14:36  #6菅原→#85萩山 24Yard Pass   #26長尾Kick
3 OS 13:00  #6菅原→#85萩山7Yard Pass   #1金親Kick

ま、ぶっちゃけな話、層の厚さという面において、 ライズが見劣りしたというべき結果なんだろうなあ。
見所は、「ライズOLがどこまでシーガルズ守備のプレッシャーに勝てるか」と「シーガルズOLがどこまで仕上げてくるか」だった訳で。
そういう意味では前半はライズ守備がシーガルズOLを圧倒し、シーガルズ守備がハイスピードプレッシャーに行けなくて、という展開だったと言える。
最初、ライズがリターン。しかしこれは敵陣41Yardでパント。敵陣に入ってからパスがやや手詰まり。
その返しのドライブ、シーガルズは#12畑が先発。しかし2プレー目、右サイドのパスをDBに読まれ、フックした瞬間にその前に入り込みINT、そのままリターンTD。
次のドライブもポケットが壊されたり潰されたり(サック1回)散々な畑。
しかしまあ、ライズもみっともないことをしでかす。それは1Q9:03、パント。この時シーガルズのイリーガルフォーメーションとライズのホールディングがあり相殺、再度パントとなったのだが、この時の風雨のせいかライズのリターナーがボールを確保出来ず(とれると思ったんでしょうが)それをシーガルズが押さえて、ここからドライブして同点。
と、ここでライズに異変が。タンデムで起用されていた#2宮幸がサイドラインに下がったまま、#25東松がテールバック単独で連続起用になる。
そのせいというより、オーソドックスなプロIの多用でレシーバーがタイトカバーになったのが原因だと思うが、パスの精度が下がるライズ。
しかしまたここで、畑が木下に投じたパス、ダブルカバーしていた DBがパスコースに入り込みINT。ライズは敵陣36Yardからの攻撃となるがフォルススタートなどもあり攻めきれずFG、これが失敗。

2Qに入るとお互いにパント。そこかせ5:34から自陣14Yard開始のライズのドライブが、とどまるところを知らずに攻め込む。途中ギャンブルに出たところをシーガルズのホールディングに助けられ、また開いてオフサイドに助けられ、という展開だが最後の最後で攻めきれずFG。
次のシーガルズのドライブからQBを菅原にスイッチしたシーガルズ、しかしその菅原も相手プレッシャーに押し込まれあっさりパントに。しかしその返しの攻撃をシーガルズ守備が止め時間を残して菅原の攻撃。相手の交代違反もあったがサックもされるなど、ライン戦の攻防で「これはこのままでは」と思った瞬間、この日それまで全く目立ってなかった萩山へのパスが決まり(いや、本当に狙い澄ましたかのように決まった)、シーガルズ逆転。

この後、後半に関して言うと、出島を怪我で欠いてしまい、かつ東松も負傷して少し下がってしまったのだが、その事で攻撃に迫力がなくなったライズは、後半になってハイプレッシャーに出てきたシーガルズ守備を止めきれず攻撃ラインが半壊状態になり、追撃が出来なくなる。
逆にシーガルズは、得点こそTD1回となったが、相手守備ラインのプレッシャーを受け流すことが出来るようになり、比較的安定した試合運びが出来るようになっていった。
だからこの試合、実際に収穫があったのはシーガルズの方だったと言うことになる。よもや実践でここまで仕上げられるとは、というところか。
ライズは、エース・ナンバー2までは揃ってきたものの、その次が出てきてない。レシーバにしても井本・出島・大滝・出澤と駒は揃ったが、その次のターゲットがまだ弱い。RBも宮幸と東松はいいとして、その次あるいは違うタイプのRBを戦術的に投入出来ていない。
秋までに改善出来れば面白い結果を生むことも可能だが、さて……。

とにかくあの雨の中、選手の皆さんご苦労様でした!