いやいや、結局日本代表は内弁慶なまま終わってしまうのかねえ。
コートジボワール戦は遠藤がゲームにフィットしてない中でドログバ投入からバランスが崩れ、遠藤がマークしなければいけないポイントがフリーになったところを起点に放り込まれたボールだったし。
ギリシャ戦は前半に退場者が出たことでこうなることは予想出来た(サイドが中に入りすぎて密集になってしまい、攻め込むことも相手を走らせることも出来なくなった)訳で、残念ながらこうなっちゃうと昔から打開出来ない傾向にあるよね。
これを批判的に言う人たちもいるが、まあ起きたことはしょうがない。
個人的には山口蛍と遠藤のボランチコンビが戴けないので、先発から長谷部と遠藤にしといた方がいいと思うんだよね。
ついでに、釜本黙れ。ガンバの監督時代の無策を棚に上げてえらそうに……。
それよりも、イングランド敗退とかスペイン敗退とか、いわゆる欧州ビック12クラブのチーム上位チームが席巻するリーグの敗退が決まっていくのが楽しくて楽しくて(自国選手の育成が滞っている証拠なんだと言いたい訳ですが)。逆に1ランク下がったところにいたドイツとかオランダとかが好調というのは皮肉だと思いますね。
これからの時代、どんな監督を連れてきても効果を出せるようにするには、実は外国人監督や外国人ヘッドコーチを投入するべきはU-16とU-19(U-21ではなく。U-21の一つ手前の世代ね)なんじゃないかな。その為にはそれなりの人を特にU-16以下のコーチのを育成するために、外国人指導者を用いた一貫した戦術講習やら技術講習を行っていくべきなんだろうね。
そんな感じを抱いた前半戦でした。
全試合録画しているけど、HDDの容量が追いつかなくて、大半の試合の大半のところで30秒スキップ入れてます(汗)