|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
IBM Big Blue |
IB |
13 |
21 |
21 |
17 |
72 |
明治安田パイレーツ |
MP |
0 |
0 |
6 |
8 |
14 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
IB |
4:39 |
#3クラフト→ #83松尾 5Yard Pass |
#8小田倉Kick× |
1 |
IB |
8:15 |
#3クラフト→#17小川41Yasrd Pass |
#8小田倉Kick |
2 |
IB |
0:05 |
#21高木 12Yard Run |
#8小田倉Kick |
2 |
IB |
6:46 |
#21高木 45Yard Run |
#8小田倉Kick |
2 |
IB |
11:12 |
#3クラフト→#11原16Yard Pass |
#8小田倉Kick |
3 |
IB |
3:29 |
#3クラフト→#84小林 13Yard Pass |
#8小田倉Kick |
3 |
IB |
7:07 |
#3クラフト→#17小川 30yARD Pass |
#8小田倉Kick |
3 |
MP |
9:48 |
#25山口4Yard Run |
#4広野Pass× |
3 |
iB |
11:24 |
#4多川 16Yard Run |
#8小田倉Kick |
4 |
IB |
4:37 |
#8小田倉 22Yard FG |
|
4 |
IB |
8:43 |
#4多川→#21高木 48Yard Pass |
#8小田倉Kick |
4 |
MP |
10:34 |
#4広野→#1若島 14Yard Pass |
#22木村Run |
4 |
IB |
11:55 |
#4多川→#17小川 7Yard Pass |
#8小田倉Kick |
雨だと言うから雨具持って行かねばならず、その為電車ではなくて車で行くことに。でも結局試合会場他で雨に遭遇せずいらんかった。
ただ、電車より車の方が安いっ。7割くらいですわ。
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で、試合ですけどね。
まー、力の差以上に力の差という。
まずパイレーツがブリッツ多用でケビン・クラフトにプレッシャーかけるんだけど、最初のサック以外は届かないか、届いても振り切られてしまう。
これは仕方がないかもしれないが、そのかわりというべきか、ブリッツ入れた後のカバーが悪すぎて、フリーの選手が出るはプリッツの裏取られるはといいところなし。
これはひとえに守備フロントがいいようにやられているのが原因。さらにタックルの甘さ(相手の体幹の強さと反比例する甘さというべきか)が手伝って、結果としてIBMドライブで得点しなかったのは3回かな?うち1回はギャンブル失敗(狙えばFG行けた訳だ)。
さらにこの守備の悪循環を生み出すのは攻撃側だ。ダウン更新出来たドライブは後半に集中、しかし全部で4ドライブかな? 悲惨というほかない攻撃は、最初ラインに問題あるのかなと思いきやとんでもない。ラインも相手をコントロールし切れていない面があるが、それ以上に#4広野の出来が悪すぎる、というより「それで試合に出すしかないほど、チームは困窮していると言うこと?」と言いたくなるくらい悲惨。
いやさ、意図的におとしめている訳ではなくて。どフリーのレシーバーと呼吸が全く合わない。いやさそっちのレシーバーに投げているつもりなんだろうけど、オプションルートで外れまくったというよりも、方向だけあっていて距離もぐたぐだ、角度もブレブレ、手前でワンバン。
さらになんとなあく、ボールがすっぽ抜けているようにも見えるのね。
かと言って広野のオプションキープはほぼ止められていて(見え見えというのもある)、時折#1若島をQBに入れて目先を変えようとしてはいるのだが、出足の悪さでダウン更新に届かない。
その結果自陣でだいたい30ヤード前後からのパントを強いられ、そのパントが高く上がりすぎるので距離が出ない。
従ってだいたいIBMは自陣40Yard近くから攻撃(パントが転がると20ヤード台まで行くが)。それではスタミナも持たない。
逆に春はパスハッピーだったクラフトは、もう余裕綽々。そりゃパイレーツ守備のブリッツにはそれなりに苦労する場面もあったけど、序盤にアウトのパスINTされはしたけど、ランパスのバランスがいい攻撃を展開したので、落ち着けばいいという話なのだろう。
とにかく、この試合ではIBMがどれだけ凄いかを見ることはなく、明治安田がどん底に沈んだ印象しかありませんでした。