|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
ノジマ相模原ライズ |
SR |
7 |
14 |
7 |
7 |
35 |
東京ガス・クリエイターズ |
TC |
0 |
0 |
0 |
3 |
3 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
SR |
7:38 |
#5木下→#7井本12Yard Pass |
#8出澤Kick |
2 |
SR |
4:49 |
#2宮幸 28Yard Run |
#8出澤Kick |
2 |
SR |
8:23 |
#8出澤28Yard FG× |
|
2 |
SR |
11:29 |
#5木下→#87原田17Yard Pass |
#8出澤Kickq |
3 |
SR |
3:30 |
#2宮幸13Yard Passq |
#8出澤Kick |
4 |
TC |
4:39 |
#4飯島26Yard FG |
|
4 |
SR |
6:09 |
#10藤本→#27細野31Yard Pass |
#8出澤Kick |
途中の交通渋滞の為、到着してすぐにライズの先制TDでした。
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得点経過とか見ていると、ライズ完勝って感じに見えなくもないけれど、本来想像される実力差から言うと、この展開はかなりライズ側にとっての消化不良というべきか。
公式のスタッツみて、ポゼッションタイムが倍近くつけられている点、プレー数が10プレーほどしか違わない(東京ガスの方が多い)点、ランで成績がそんなに差があるわけではない点(ちなみに9/6深夜において、ライズの個人記録とチーム記録で差がある。これは#27細野の記録が間違っている為。キャリー1回ではないも、彼は)なども考慮して考えれば……
実は結構、刻まれてジリジリ進まれていた、という事を示していないだろうか?
ぶっちゃけ話、見ていて、東京ガスの守備がライズを止められないという事はあったにせよ(特にランが止められない上に、DBがレシーバーにちょっと細かい動きをされるとついていけない面がある)、それほど圧倒感は感じなかった訳で。
以前なら守備の圧倒感も出ていたというか、東京ガスの攻撃のもろさも出ていたのだけれど、今回はそういう事もなく、というか「投げられないパス」という局面が減ったのね、見ていて。投げても素っ頓狂だったりカバーきつすぎという状態でもなく、結構悪くないプレーぶりだったと思う。
そういったあたりに、どうもライズ守備側の物足りなさ、消化不良っぽさを感じてならない。もっと守備がプレッシャーをかけて、攻撃にいいポジジョンからの攻撃を渡す、とか、そういう印象が他の上位チームに比べて印象が弱かったと思う。
ただ、東京ガスも手放しでは褒められない。特に後半、ライズが2プラトンの控えチームになってからも決して守備が奮闘したという事はなかったし、攻撃は終盤にルーキー#18中本が放物線パス(肩口に落ちるような山なりのパス)を決めて距離を稼いだものの、その中本はパスタイミングがまだ遅くてサック受ける場面が何度もあり、#8徳島のパスは不安定、ランも見え見えの時はほぼゲインなし。
去年よりは大分良くなったとはいえ、上位の壁を破るには、もっとギラギラした何かが必要な、そんな感じがしてならない。
良くも悪くも中位低迷という所から、ブレイクスルー出来てない。勿体ないと思うんだが……。