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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
オービック・シーガルズ |
OS |
14 |
14 |
3 |
3 |
34 |
オール三菱ライオンズ |
ML |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
OS |
2:21 |
#6菅原→#81松永 8Yard Pass |
#1金親Kick |
1 |
OS |
9:10 |
#6菅原→#7池井18Yard Pass |
#1金親Kick |
2 |
OS |
2:55 |
#32 原 98Yard Run |
#1金親Kick |
2 |
OS |
9:06 |
#12畑→#18木下15Yard Pass |
#1金親Kick |
3 |
OS |
7:37 |
#29長尾29Yard FG× |
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3 |
OS |
9:41 |
#29長尾27Yard FG |
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4 |
OS |
2:04 |
#29長尾34Yard FG |
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いやー、失敗した失敗した。
何を失敗したかというと、新習志野への経路間違えた。
行きは東京乗り換えしたんだけど、京葉ホーム行くのが嫌で嫌で……あれは絶対別の駅扱いです!
帰りに西船橋から総武快速で武蔵小杉に出ようと思ったんだけど、記憶違いなんだ、総武快速って西船橋止まらないんだ!
(千葉方面に総武線で移動するのはン10年振り、かつその前がまた10年近く開いているので、よく覚えてなかったんですわ。ってかあの規模の乗換駅なら止まって当然という思い込みですね)
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帰ってきて公式スタッツを見て「ん? んんん?」と唸ってしまったのは、ライオンズの攻撃がそれほどいい数字ではない、という点だ。
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オービック |
オール三菱 |
ファーストダウン(ラン - パス - 反則) |
16 (5 - 11 - 0) |
10 (4 - 5 - 1) |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト
獲得ヤード |
39 - 22 - 1
249Yds |
25 - 10 - 0
103Yds |
(ラン) 回数 - 獲得ヤード |
18 - 182Yds |
22 - 78Yds |
(攻撃) 回数 - 獲得ヤード |
57 - 431Yds |
47 - 181Yds |
(反則) 回数 - 損失ヤード |
9 - 80Yds |
4 - 30Yds |
(ファンブル) 回数 - 喪失 |
0 - 0 |
0 - 0 |
(フィールドゴール) 回数 - 成功 |
3 - 2 |
0 - 0 |
TIME OF POSSESSION |
24:41 |
23:19 |
そしてもう一つ。シーガルズの攻撃の数値に対しての得点の低さである。
※今期同程度の距離で行けば、最初の2試合と同等なのだが、後半の得点に顕著な差が出ている。
これは局面として「パントリターンが思ったほど返せなかった」事に起因していると思われるのだが、この試合に関して言うと「パスドロップが他の試合より多い」「要所での反則が他の試合より多い」 「思ったほどランが出ていない」という点にある。
いや、この試合はそれほど積極的にランに行っていない。というか敢えてランを避けたようにも見える。
実際、2Qの原の98ヤード独走がなかったら、試合展開はもう少し違っていた筈なのである。
というのも、この局面はライオンズのギャンブル失敗で来た自陣1Yardからのドライブの2プレー目に、原のブラストがブリッツマンとすれ違った事で発生したものだからで、それまでの展開はライオンズの想定内だった筈なのである。
最初のドライブこそキックオフで敵陣に入り込んでからの攻撃だったシーガルズだが、返しのドライブで敵陣45Yardまで進められてパント(29YardからのドライブでTD)。次のドライブがタッチバックからの攻撃で谷口のスクランブルに対してフェイスマスクの反則を犯し、自陣45Yard。続いてラン、パス2回失敗して再び谷口のキープ、といいように進められる。結果としてギャンブルの時にパスを選択したのが失敗だった(結構いいゲイン取れるインサイドランが出ていたので)とは思うが、かなり期待を持てる所まで来たのに、である。
ブラスト一発98ヤード持って行かれたら、そりゃ内心焦るというものだ。
この独走TDの後からシーガルズはQBを#12畑にスイッチする。
問題は後半に入ってから。時間を掛けて攻め込めはFGブロック。その返しのドライブでパントブロックしたかと思えばそこから攻めきれずFG。その後も攻めきれずFGと4Q(QBは#15龍村)にTD狙いのパスをインターセプトされてしまったプレー。
いずれもライオンズ守備の奮闘を賞賛すべきではあるが、メンツを落とした時に思ったほど層が厚くないという事を露呈したような気もするのだ。
そりゃあ、守備側はそれなり凄かったさ。
でも攻撃がね。もうちょっとこう、なんというか、今までのレベルと一つギアが上がった所とで、3本目以下に如実に差が出たというか、そんな感じでした。
終盤、2度目のパントブロックがあった際に谷口は負傷したのか田中にQBをスイッチしていたが、可能であれば次節は治療に専念して、第5節のシルバースター戦でベストパフォーマンスを見せて欲しいなあ。シルバースターに負ける要素、ないもの(但し、絶対勝てるということを担保しない)。