2015年11月7日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オービック・シーガルズ OS 21 14 14 3 52
アサヒ飲料チャレンジャーズ AC 0 0 6 3 9
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 OS 2:45  #6菅原→#82高木 39Yard Pass   #29長尾Kick
1 OS 8:20  #20古谷2Yard Run   #29長尾Kick
1 OS 13:54  #6菅原→#85萩山 10Yard Pass   #29長尾Kick
2 OS 4:52  #43望月 2Yard Run   #29長尾Kick
2 OS 14:34  #23ビーディ57Yard Int.Ret   #29長尾Kick
3 OS 2:32  #43望月 1Yard Run   #47丸田Kick
3 AC 10:23  #2加納→#16横山 1Yard Pass   #17影山Kick×
3 OS 12:14  #21中西 8YardRun   #47丸田Kick
4 OS 1:47  #47丸田 24Yard FG    
4 OS 8:30  #47丸田 34YardFG×    
4 AC 15:00  #17影山47Yard FG    

試合としては、正直序盤に怒濤の攻撃でペースを握ったオービックに対して、オービック守備に為す術なく前半グシャッとやられて相手がメンツ落とすまで何も出来ず無策なままだらだらと時間を浪費したアサヒ飲料、という図式。

ってか、飲料は最初のドライブ3回でパント、次のドライブでダウン更新するもインターセプト、次も3回でパントと1Qこれだけ(正しくは3プレー目とパントは2Q)。2Qに入ってからも3回でパント、インターセプトで得た攻撃権も3回でパント、もう1回インターセプトで得た攻撃権がBJのインターセプトリターンTD。
後半最初のドライブに至っては3回でパントなのにそこでパントブロック。次の攻撃がダウン更新するもパント。ここまで一度も敵陣に入れない。
ここでシーガルズがQBを新人の#19高木にスイッチし、初めてパントになる。ここで恥じて敵陣1Yardまで進んでTD。
だがプーチキックなのかオンサイドキックなのか よくわからん精度の低いキックでいいフィールドポジション与えるし、さらに3回でパント。
4Qに入ってやっと攻撃出来るようになったと思ったらインターセプト。

結局2歩のドロップバックからのクイックヒットとブラストだけで攻撃して(恐らくシーガルズDLのスピードあるプレッシャー対策なのだろうが、結果として機能していなかった)攻撃が持続出来ないままにずるずると、という展開。こりゃ駄目ですわ。

ってか、元々シーガルズってこういうチームだった筈だから。
という訳で、だいぶ調子が戻ってきたと思うので、このまま勝ち進んで、是非パナと当たったドームで富士通と(と、この時点では思っていたわけさ)

2015年11月7日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
東京ガス・クリエイターズ TC 3 7 21 0 31
警視庁イーグルス KE 0 14 0 14 28
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 TC 11:42  #49一木 21Yartd FG    
2 KE 2:37  #27岡野 1Yard Run   #56原嶋Kick
2 TC 11:48  #18靜谷5Yard Run   #49一木Kick
2 KE 15:00  #27岡野52Yard Run   #56原嶋Kick
3 TC 5:30  #8徳島2Yard Run   #49一木Kick
3 TC 9:03  #8徳島 55Yard Run   #49一木Kick
3 TC 15:00  #88岩越 48Yard Punt.Ret  #49一木Kick
4 KE 11:20  #27岡野 14Yard Run  #56原嶋Kick
4 KE 13:09  #17中山 7Yard Run  #56原嶋Kick

いやね。よく言うよ東京ガス。何が「圧勝して」だか(終了後のキャプテン挨拶より)。
それは自信過剰というより「妄想」に等しいレベルだよ。
でもそこに「魂」がなさすぎる。

厳しい 言い方をすれば、2Qの失点した所なんて明らかに緊張感ないまま抜かれている。反則だって多い。
ぶっちゃけ心が弛みまくっている。試合を流している。
本来なら3Qなみの圧倒感があってもいいのに、それすらない。

なので、正直試合が盛り上がらない。みっともないくらいに盛り上がらない。
もうちょっと、フットボールに膝つき合わせて自問自答したほうがいい。
自分たちがフットボールでしのぎを削りたいなら、ね。