あいちトリエンナーレの「表現の不自由展 その後」の問題について

幾つかの問題が1つの事から複数派生してしまってことで論点がすっとぼけたことになっているので、個人的な感想を。

1.まずそもそも「芸術」の祭典として芸術監督が適切な人選だったのか

いやそもそも津田大介という人は、ネット中興期において「ネットの話題に詳しく体制的に整理して記事にしてきたライター」さんであって、芸術の世界を監修するに足る治験があったとは思った事は一度も無い。
従って彼が国際芸術祭全体を監修する立場として選んだお歴々はその責任を取らねばならないのであって、そもそも「トリエンターレ」たる芸術祭を主管する資格がないという事を理解して、全員その人を降りるべき(通常展示が終わった後にきちんと総括してからね)。

(以下畳みます興味が無いなら無視してください)

 

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自己責任って……

今日、免許の更新に府中の試験場に行ったんですな。
京王線の多磨霊園駅からバスに乗ったんですよ。
左最前列におばさんが座っていたわけです。
ところがバス停2つ過ぎた位で急に椅子から降りて運転士の後ろに立っていた訳です。

※ご承知の方もいらっしゃいますが、近年バスの転倒事故で運転手が訴えられるケースが多くなっているので、座席に余裕がある時には運転手は「着席を促す」事が多くなっています。

まあこのおばさん、ずっと言われつつ多磨霊園正門前で降りたんですが、運転手に喧嘩ふっかけてましたねえ。
曰く
「こっちは場所が判らないから看板探す為に必死なんだ」
「こっちは自己責任でやってんだ」
つまり、執拗に「着席してください」と言われたことが腹に据えかねたらしい。

えーーーーーーーーーー
まずそもそも「降車場所を調べてくるのが自己責任」だから「乗り過ごすのは自己責任の結果」だよねえ。
座った場所から見えないのも自己責任だよねえ(そこを選んだのだから)。運転手に迷惑かけちゃダメでしょう。
初めて乗ったとかいいつつ看板覚えているとか、すつげえツッコミどころ満載なんだよね。
ちなみに法律で「自動車の中での不安全状態は、運転手の責任」って定まってるんで、危険状態に警告出すのは運転手の責任なんですよ。
急ブレーキで転倒した客に対する責任は運転手が負わなきゃいけないんだよね。

つまり、自己責任だと主張するなら「バス降りて自分で歩け」なんだわ。

まあ、朝から胸くそ悪いばあさんに当たったわ。

※今度から調布発のバスにしようっと。