|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
富士通フロンティアーズ |
FF |
7 |
8 |
7 |
10 |
32 |
東京ガス・クリエイターズ |
TC |
3 |
7 |
6 |
6 |
22 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
FF |
2:32 |
#2ニクソン1Yard Run |
#4納所Kick |
1 |
TC |
8:28 |
#89朴47Yard FG |
|
2 |
FF |
1:37 |
#2ニクソン1Yard Run |
#13高津佐Run |
2 |
TC |
11:16 |
#5エバンス→#8アグード24YTard Pass |
#89朴Kick |
2 |
FF |
12:00 |
#5納所43Yard FG×(Dif) |
|
3 |
FF |
3:12 |
#18高木→#19小梶8Yard Pass |
#11西村Kick |
3 |
FF |
5:39 |
#11西村34Yard FG×(Block) |
|
3 |
TC |
10:36 |
#5エバンス6Yard Run |
#5エバンス→#14江端Pass× |
4 |
FF |
0:33 |
#23奥田22Yard Int.Ret |
#11西村Kick |
4 |
FF |
6:23 |
#11西村24Yard FG |
|
4 |
TC |
10:44 |
#5エバンス→#26林6Yard Pass |
#5エバンスRun× |
|
富士通 |
東京ガス |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
13(7-6-0) |
19(7-10-2) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
20-100-2 |
26-98-1 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
26-16-0-221-1 |
32-20-2-227-2 |
Total(ATT-Yard) |
46-321 |
58-325 |
反則(Att-Yard) |
5-41 |
8-40 |
Punt(Att-Yard) |
2-79 |
3-113 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
3-0-68 |
1-0-0 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
5-0-81-0 |
4-0-61-0 |
Fumble(Att-Lost) |
0-0 |
1-0 |
攻撃時間 |
17分44秒 |
30分16秒 |
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結構東京ガスが頑張った、ように見えるけど実態はそうじゃないような気がする。
というか、個人的には富士通側にかなり致命的な停滞を感じる。
というのも、まず攻撃はかつて外国人QBが来る前に戻ってしまっている。つまり、インサイドLBの前のゾーンを一回たりとも攻めていない。その結果、外のディープでのレシーバーの一対一勝負の優劣だけがパスの決め手になっているから、実は1回でもミススローすると途端に守りやすくなる(とは言っても相手が日本を代表するスピードスターばかりではあるが)という傾向がある。実際MLBがQBスパイするだけでレシーバーとLB/DBの数合っちゃって、かつワンフリー作れてる訳でしょ。
さらにランはニクソン頼み。これはラインが育っていない証拠。
もっと言えばスナップ。ロングスナップで膝より下に何度投げたのか。プレッシャーもあっただろうが、あれで複数プレーが崩れている。
守備もアディヤミ以外がクッション取っているいつもの体系で、かつ相手がそのクッションを狙った早いパスとバブルスクリーンを多用しているのに前半アジャスト出来ていない。幸い相手のラインが弱い事でサックとか無理なパスとかを強いたけど、後半はスクランブル許しまくったからどうよ、な世界。
さらに良くないのはFG。ガナー含めてスピードラッシュにやられすぎで、2回失敗というお粗末さである。
これを東京ガスの奮戦とだけ片付けるのはどうよ、と思う。というか無理がある。
東京ガスのQBはかなり気性が荒く強引なプレーが目立った。だがそこをかさにかける仕掛けがなかった。レシーバーは外国人選手頼みになってからの方が前進したが、基本CBが甘いと言っていいだろう。
結果としてこのスタッツである。
つまりは今のままパナソニックに当たって勝てる要素がないのである。
ちなみに東京ガスについては次回のエレコム神戸戦がどうなるのかで判断したい。
ちなみにルーキーWR#26林とRB#28小泉が大変いい味を出していたので、今後に期待したい。