という関東学連の投稿に、以下の言葉がありました。
2022年シーズンの大会方式について、それぞれ10チームに増える1部リーグTOP8とBIG8は、現在検討しているところです。
これについての考察です。
もともと関東学生リーグは(参加校の増減を無視すれば)2018年度が適正なリーグ編成であると言えます。
すなわち
1部Top8 8チーム |
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1部BIG8 8チーム |
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2部Aブロック 8チーム |
2部Bブロック 8チーム |
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3部Aブロック 6チーム |
3部Bブロック 6チーム |
3部Cブロック 6チーム |
3部Dブロック6チーム |
エリアリーグ(4チーム×3ブロック) |
いやまあ、理想型は別として、2022年はこうなる訳です。
1部Top8 10チーム |
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1部BIG8 10チーム |
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2部Aブロック 8チーム |
2部Bブロック 8チーム |
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3部Aブロック 5チーム |
3部Bブロック 5チーム |
3部Cブロック 6チーム |
3部Dブロック5チーム |
エリアリーグ(未発表) |
これを理想型に戻しつつリーグ戦を正常に戻しつつ、最低限の試合数をこなすという事だと思うので、
5チーム×2ブロックの総当たり+順位決定戦
はほぼ確実と思われます。
※これは12/17甲子園として、隔週で試合をする事を逆算すると、6節+1試合が限界であると判断した為です。
では次に揉めるのはどういう事かというと、
1部BIGの2023年度の編成
が影響していると思います。
というのは、特に関西から嘲笑の元になっている「実質2部」のBIG8を、そのまま存続させるのかどうかで降格チームの数が異なってくる為です。
個人的には
「今年のTOP8は、下位9位・10位が自動降格」「7位・8位がBIG81位・2位と入れ替え戦」
は決まっていると思うのですが、BIG8正常化の為に4チーム自動降格は無理があると思うのです。
そこで「BIG8は2部から4チーム自動昇格し、名称を2部に改称し2ブロック制度にする」をするのではないかと。
これにより発生するのは以下の通り。
1部 8チーム |
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2部Aブロック 8チーム |
2部Bブロック 8チーム |
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3部Aブロック 7チーム |
3部Bブロック 7チーム |
3部Bブロック 7チーム |
3部Dブロック7チーム |
エリアリーグ(未発表) |
※3部6チーム×4として、エリア自動降格あり、というのも可能性がある。
……という事を考えているのではないかと想像しますが、さて。