1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
警視庁イーグルス | KE | 0 | 0 | 3 | 7 | 10 |
品川XCCブルザイズ | SB | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
2 | SB | 8:52 | #3南竹 3Yard Run | #58福井Kick |
2 | SB | 12:00 | #58福井48Yard FG× | |
3 | KE | 6:05 | #3長洲28Yard FG | |
4 | KE | 2:04 | #3長洲40Yard FG× | |
4 | KE | 5:43 | #19齋藤→#81中嶋27Yard Pass | #3長洲KicK |
警視庁 | ブルザイズ | |
1stDown(Run-Pass-Foul) | 11(6-4-1) | 8(3-4-1) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) | 32-93-0 | 21-29-1 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) | 13-6-1-90-1 | 25-11-1-84-0 |
Total(ATT-Yard) | 45-183 | 46-113 |
反則(Att-Yard) | 4-30 | 5-35 |
Punt(Att-Yard) | 4-151 | 7-272 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) | 4-0-34 | 1-0-0-5 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) | 2-0-21-0 | 3-0-65-0 |
Fumble(Att-Lost) | 1-0 | 1-0 |
攻撃時間 | 27分55秒 | 20分5秒 |
※グラウンドレベルで置いてあるゲームクロックが輝度のめっちゃくちゃ低い赤色ランプの奴だったので、スタンドから時計が見えた人は0人だったと思う。あれならバックスクリーンの時計使った方がマシで、もしそれが審判員個人の技量の問題ならその審判員をひたすら金かけて特訓するしかないし、もしバックスタントから×クスクリーンのクロックが見えないという意見に対処したというなら全員が見られないのは罰ゲームでしかない。
※帰りのお見送りについては、メインスタンド側で行うに際しては必ず入退出ゲート~ゴミ箱・ゴミ箱~出口に観客の動線を確保しなくてはならない。あれではメインスタンドの観客は選手が壁となって妨害され、ゴミを捨てに行けない。あれはラ絶対にファンサービスでは無く自己満足。会場スタッフとチーム関係者は配慮がなさ過ぎるので、あれならお見送り禁止にすべきである。
試合は両チームの守備フロントが相手攻撃ラインを凌駕するというとてもとても見応えのある試合で、得点を取った事はたたえるけれど、それ以上に守備をたたえたい。
ブルザイズは#3南竹が先発、殆どのスナップを受け持ったものの、前半は彼らしい3歩の度ロックパックからの素早いデリバリーが少なかった為に投げあぐねたりカバーが厳しかったりしたものの、中盤で盛り返してよく攻められた。
ただやはり軸になるランプレーが出ないというのは痛い。
翻って警視庁は、相手守備フロントが強烈(終盤まで劣勢は覆られなかった)で故にパスカバーが厚く投げられない、投げても呼吸が合わないという展開を、ハーフタイムアジャストで乗り切った(というかRBのセカンドエフォートで切り崩した)末での粘り腰で勝ったと思う。
昨年までの「安定して人材が配置され、ファンダメンタルに忠実だけと基礎体力で劣る」ブルザイズとは違う、昇格争いでのキングメーカーになれる(負けた所は昇格争いから脱落)ところまで来たぞブルザイズ。
そして昨季も見せた粘り腰健在な警視庁。
今後が楽しみである。