1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
富士ゼロックス海老名ミネルヴアAFC | FM | 7 | 14 | 3 | 0 | 24 |
警視庁イーグルス | KE | 0 | 7 | 0 | 7 | 14 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
1 | FM | 5:10 | #94大野43Yard FG×(Block) | |
1 | FM | 7:01 | #12鈴木→#3安達 25Yard Pass | #94大野Kick |
2 | FM | 3:05 | #3安達 48Yard Punt.Ret | #94大野Kick |
2 | FM | 9:03 | #12鈴木→#22桑原 47Yard Pass | #94大野Kick |
2 | KE | 12:00 | #19齋藤→#15恒吉5Yard Pass | #3長洲Kick |
3 | FM | 10:50 | #94大野 31Yard FG | |
4 | KE | 6:51 | #19齋藤→#15恒吉9Yard Pass | #3長洲Kick |
富士フイルム海老名 | 警視庁 | |
1stDown(Run-Pass-Foul) | 9(2-7-0) | 13(4-9-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) | 18-25-0 | 28-81-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) | 23-14-0-181-2 | 33-15-1-140-2 |
Total(ATT-Yard) | 41-206 | 61-221 |
反則(Att-Yard) | 4-22 | 4-10 |
Punt(Att-Yard) | 5-157 | 3-100 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) | 3-0-48 | 3-0-7 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) | 2-0-14-0 | 5-0-134-0 |
Fumble(Att-Lost) | 0-0 | 1-1 |
攻撃時間 | 22分31秒 | 25分29秒 |
いつも後半にエンジンがかかって相手を圧倒する警視庁にとって、この日の前半3TD奪われたのはダメージが大きかった。
そして、ギャンプルの仕掛け時が悪すぎた感じもする。
結局警視庁の失点は
・ファンブルロスト→パスでTD
・パントが短かった→パントリターンTD
・インターセプト→CB千切られてパスでTD
・パントが少し短くて警視庁陣からスタート→FG
と、なんかのミスが絡んで流れが変わってしまった点にあるのと、その潮目を逃さずしっかり攻めきった富士フィルムのしたたかさ+勝負強さにある。
警視庁は
・1Q敵陣のパントフェイクランが失敗して4thギャンブル失敗
→返しのドライブを凌ぐも、その次の攻撃のパントでリターンTD
・4Q敵陣5Yardからのギャンブル失敗→ただしこの返しの攻撃のパントが短くて、警視庁は次の攻撃でTD
という2つのギャンブルの仕掛け時に疑問が残るが、この日の齋藤の出来とラインの強度(多分オール三菱戦での負傷が引きずっていた可能性大)に問題があったと言えるし、逆に富士フィルム守備が凄く仕上がっていた事も意味している。
つまりは双方持ち味を存分に出し切って戦った好ゲームだったという事である。