1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
胎内ディアーズ | TD | 7 | 10 | 0 | 0 | 17 |
オール三菱ライオンズ | ML | 7 | 14 | 7 | 3 | 31 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
1 | ML | 2:37 | #5ギブス→#89長岡14Yard Pass | #8木村Kick |
1 | TD | 7:37 | #24川村7Yard Run | #14青木Kick |
2 | ML | 1:34 | #25中野1Yard Run | #8木村Kick |
2 | TD | 4:49 | #9加藤→#88樋之本5Yard Pass | #14青木Kick |
2 | TD | 9:17 | #14青木22Yard FG | |
2 | ML | 11:36 | #5ギブス→#7土屋7Yard Pass | #8木村Kick |
3 | ML | 4:11 | #5ギブス→#84奥瀬40Yard Pass | #8木村Kick |
4 | ML | 1:25 | #8木村25Yard FG |
ディアーズ | オール三菱 | |
1stDown(Run-Pass-Foul) | 14(9-5-0) | 18(2-16-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) | 23-157-1 | 25-80-1 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) | 27-12-3-158-1 | 28-20-2-316-3 |
Total(ATT-Yard) | 50-315 | 53-396 |
反則(Att-Yard) | 5-20 | 7-53 |
Punt(Att-Yard) | 3-109 | 4-138 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) | 3-0-41 | 2-0-13 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) | 6-0-116-0 | 4-0-81-0 |
Fumble(Att-Lost) | 1-1 | 0-0 |
攻撃時間 | 21分25秒 | 26分35秒 |
いやなんというかその。
今季のディアーズを象徴する試合だったなあと。
スタッツ的にそんなに差が無いんだけど、インターセプトもファンブルロストも地味に響く内容で、後半に相手がアジャストしてしまうと打つ手がなくなるのも大きいし。
何より記録のあるレシーバーにエース級の名前が無い(つまりは怪我などで層が薄い)から、現在の台所事情では厳しい試合だったのだろう。
逆にオール三菱はよく堪えた。何に堪えたのかというと、じれったさに対してである。
実際の所、前半はギブスのキープを多用したけれど、相手が食いついてくれると2Qから徐々にキープしなくなる。だが相手もしっかり食らいついてくるという中で、無理をしたくなるじれったさがあったにもかかわらず、自重した。
決して無謀な事はしなかったのが勝因だろう。
ただ、現状のデプスではかなり来季は厳しいので、何らかの対策を-特にOLの層の厚さをなんとかしないと厳しい-講じないといけないだろう。
ディアーズは、もうこれはフットボール・スタミナの問題。1試合通じて肉体的精神的かつ知略的に相手を圧倒する力が備わらないと駄目だろう。厳しいなあ。