2024年9月11日東京ドーム第2試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 IBM Big Blue IB
 東京ガス・クリエイターズ TC 15 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 IB 0:17  #37スチュワート96Yard K.O.R  #11福岡Kick
1 IB 6:38  #11福岡53Yard FG×  
1 TC 11:29  #7高橋51Yard FG×  
2 IB 10:35  #11福岡45Yard FG×  
2 TC 12:00  #7高橋32Yard FG  
3 TC 6:10  #3エバンス1Yard Run  #7高崎Kick
4 IB 7:27  #11福岡53Yard FG×  
4 TC 10:41  Safty(エンドゾーン内でQBサック)
  IBM 東京ガス
1stDown(Run-Pass-Foul) 10(3-7-0) 17(6-8-3)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 18-51-0 28-80-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 25-14-0-113-0 23-15-1-135-0
Total(ATT-Yard) 43-164 51-215
反則(Att-Yard) 9-79 4-50
Punt(Att-Yard) 3-133 4-168
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 3-3-0 2-0-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 2-0-116-1 3-0-50-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 21分9秒 26分51秒

いやー。よく言うべきか悪く言うべきか。

いきなりキックオフで、深く蹴り込んだボールをリターナーが左回りでまくって
、一気にエンドゾーンまで駆け込んで開始17秒で先制しちゃったんだよねIBM。

ところがこの後、攻撃が安定しない。というかランが機能してない。その上で反則も多かった。
※致命的な反則は守備が複数回しているけれど。
翻って東京ガス。1Q途中から基本軸が#30星野のランに据えたことで、QBへのプレッシャーが弱くなったんだけど、基本ランをしっかり止められないIBMもどうかと。
これが後半立ち上がり、エバンスが5ヤード付近へのクイックパスをバシバシ決めた事でIBMの守備の焦点が定まらなくなり、ドライブを許し反則も複数回やらかした上でのTD。

いやさそういう意味では東京ガスの攻撃は必殺プレー感がないのだけれど、あのLBのゾーンに決めるクイックパスは最後まで幻のようにプレッシャーになってたと思う。
唯一インターセプトされたパスだけは疑問だけど。

その上でIBMはQBもWRもいいプレーしているんだけど、決定的にOLが厳しい。3Qにクイックパスで流れを引き寄せようとしたけど、ランによる楔が選択肢にないので次第に圧を感じて無理なパスに依存して自滅しちゃった、という感じ。
この後残っている対戦相手はみんな堅守なので、とりうえずランでしっかり距離を稼げるようにならないプレーオフ陥落すると思う。