|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
アサヒビール・シルバースター |
SS |
3 |
14 |
0 |
7 |
24 |
富士ゼロックス・ミネルヴァAFC |
XM |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
SS |
10:25 |
#47梅垣42Yard FG |
|
2 |
SS |
8:17 |
#19出口76Yard Run |
#47梅垣Kick |
2 |
SS |
11:01 |
#7安藤→#85南36Yard Pass |
#47梅垣Kick |
3 |
SS |
8:16 |
#47梅垣31Yard FG× |
|
4 |
SS |
1:49 |
#24末廣1Yard Run |
#47梅垣Kick |
|
アサヒビール |
富士ゼロックス |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
19(11-8-0) |
7(2-4-1) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
36-287-2 |
18-26-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
30-15-1-128-1 |
27-8-4-91-0 |
Total(ATT-Yard) |
66-415 |
45-117 |
反則(Att-Yard-Dec) |
2-15-2 |
3-5-3 |
Punt(Att-Yard) |
3-89 |
7-182 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
2-0-3 |
1-0-2 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
1-0-16-0 |
2-0-8-0 |
Fumble(Att-Lost) |
2-2 |
0-0 |
攻撃時間 |
29分44秒 |
18分16秒 |
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まあスタッツでは判らない事も多々あるので、見ていた印象から。
まずシルバースターのリターンで始まった試合、開始一プレー目で#19出口がQBキープでファンブルロスト。
おいおい、と思ったが守備がしっかり守ってパント。
この後互いの守備が奮闘して攻撃が繋がらず1QはシルバースターのFG止まり。
2Qはゼロックスが相手反則に乗じて敵陣に入るもインターセプトで、そのあとパスカバーの為に下がった守備が出口のスクランブルを止められず独走を許し、さらにキックオフから自陣深くに釘付けになってパントの距離が出ずに南へのロングパスを許してしまう。
3Qはパントブロックを喰らったゼロックスが相手FG失敗に救われる。
4Qは3Q終盤からの(多分この試合最初の)リズムの良いドライブでの得点。
でね。シルバースターはゼロックスのパス守備を崩したとは到底呼べず、ランも後半相手がへたって来た所で出たと言う感じで(というか入れてるプレーが前半相手に噛み合ってしまったのをハーフタイムアジャストしたというのもあるんだが、いまのご時世クオーターアジャスト出来ないと、というのは去年も言ったか)、それでもFG失敗やらインターセプトやら、どうもすっきりしない。
※昨年に比べてOLそのものは改善したと思うよ。ただ入れてるプレーがどうにもスッキリしない。
守備は終始相手ラインを圧倒していたので、復調気味と言っていいのかも知れないが、次節が気になる所。
ゼロックスの課題は二つあって、根本的に攻撃ラインがシルバーやLIXILあたりには見劣りする所が1つ。いや頑張ってるんだよ。頑張っているんだけど、この攻撃の軸はRBがいかにテンポ良く走り相手LBを引きつけるかにかかっている訳で、今日の出来ではX1Super目指すにはかなり厳しい所がある。あと1段から2段ギアを上げて欲しい(難しいけどね)。
もう1つはQB。特に高橋。昨年クレーンズの帆足の時にも言ったけど、QBのパフォーマンスとレシーバーのパフォーマンスにズレがあるのよ。それを能力の高いQB側が補正してあげないとかなり厳しいと思うの。
特に日大や法政みたいに「そもそも凄いレシーバーが多少のズレを吸収してくれる」のがスターター取っていてラインがしっかりしているチームという訳では無いのだから、そこは今後(子供達にフットボールを教える機会とか)を見据えて欲しいんだな。