|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
富士ゼロックス・ミネルヴァAFC |
XM |
0 |
7 |
0 |
7 |
14 |
Bullsフットボールクラブ |
Bu |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
2 |
XM |
6:51 |
#22桑原25Yard Run |
#80河津Kick |
2 |
Bu |
12:00 |
#54高橋51Yard FG× |
|
4 |
XM |
11:55 |
#21廣澤5Yard Run |
#80河津Kick |
|
富士ゼロックス |
BULLS |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
11(7-3-1) |
16(10-5-1) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
25-149-2 |
33-169-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
12-6-2-87-0 |
28-17-3-87-0 |
Total(ATT-Yard) |
37-236 |
61-256 |
反則(Att-Yard-Dec) |
1-5-1 |
6-43-6 |
Punt(Att-Yard) |
3-87 |
4-149 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
3-0-32 |
2-0-13 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
1-0-38-0 |
3-0-73-0 |
Fumble(Att-Lost) |
2-2 |
2-1 |
攻撃時間 |
16分32秒 |
31分28秒 |
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序盤は「しょっぺえ試合だなあ」だったんですが、1Q後半から「をっ?」と目を見張りだし2Q以降凄い食い付きになった、両チームの意地と気迫がぶつかった好勝負でした。
拮抗する気配はあったんですけど、たとえて言うと「両チーム踵が浮いた状態」。実力的にはゼロックスの方が上なんだけど、ブルズは伝統のファンダメンタルに忠実で諦めない姿で。その姿、ブルズは踏ん張ってヒラメ筋がピクピク震えながら「ここは俺が食い止めるから先に行けえええええっ」と叫ぶ限界ギリギリの姿、そのタックルを受けて踵が浮き上がって徳俵で親指で踏ん張ってがぶり寄ろうとするゼロックス、という展開でした。
どちらもリズムに乗りかけて締めの所でインターセプトやファンブルロストだったんだけど、その呪縛が解けたのが2Q。ゼロックスが先発QB#3高橋から#12鈴木にスイッチした事でプレータイミングが変わって、ドライブが出るようになり、最後は#22桑原のワイルドキャットからのキープで走りきって先制。
ところがここからブルズQB#10時崎がオプション主体で攻撃を組み立てるとこちらもドライブするようになる。2QはそのままFGまで持ってきた。
後半はお互いの守備が相手QBにプレッシャーをかけまくる。ブルズは3Q全てパスコントロールが甘くなってDBがインターセプト、ゼロックスはその攻撃をパント、ファンブルロスト、パントである。
もうね。最後のゼロックスのTDはいらないプレー(ニーダウンしても勝ったから)だったんだけど、あれはやらないと気が済まないという奴だ。本当にそういう気分のプレーですわ。
その点で言うと両チーム供にルーキーや2年目の選手がもの凄く活躍していたので、来季が楽しみですよ本当に。
前節いいところなしだった両チームとも、暖機運転が終わってこれからって感じなんでしょう。
※そういう意味で春のシーズンが無かったのが悔やまれますわ。