TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTALO
富士通フロンティアーズ 10 7 7 7 31
オンワードスカイラークス 0 0 7 14 21
Q TEAM TIME PLAY
1 富士通 04:39 #20森本 1yard Run / TFP #6小山Kick
1 富士通 11:50 #17長谷 34Yard FG
2 O S 07:45 # 3岩崎 44YardFG – NG
2 富士通 09:26 #18出原-#15B・ブレナン 22Yard Pass / TFP #6小山Kick
3 O S 05:28 # 3岩崎 46Yard FG- NG(プレー中の反則によりダウン更新)
3 O S 07:55 #15伊藤 1Yard Run / TFP #3岩崎Kick
3 富士通 11:03 #32千葉 3Yard Run / TFP #6小山Kick
4 富士通 10:57 #32千葉 3Yard Run / TFP #6小山Kick
4 O S 12:35 #13冨沢-# 7井本 10Yard PASS / TFP #13冨沢-#48稲田Pass-NG
4 O S 14:39 #13冨沢-#88大滝 6Yard Pass / TFP #4石川-#8寺島Pass
いやいや、帰宅したら具合悪くて寝てましたよ(汗)の割に一度目が覚めると寝られないのにも困るが。
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試合に関していうと、1Qに富士通にアジャストできなかったOSの脆さが出たというべきか。
後半の失点は、富士通LB陣に負傷者が出たためパスラッシュが届かなかったりスクランブルをサポートできなかったりしたことが原因で、余裕はあんまりなかった。
富士通は#18出原と#19吉田のタンデム。背番号似ているからメモで間違っているかもしれないけれど、やってるプレーはほぼ一緒。
問題は、OS守備でした。
この試合、富士通の攻撃のベースは「QBの右手にラインを動かし、そのサイドへのRBカウンターと、その裏でネイキッド」です。ところが、パワーサイドを止められたのは2Q後半、QBキープを何とか止められたのは3Q後半。少なくとも素人の私が1Q後半に気づいているのに、そこを何故かフィールド内で反応しきれない。
※おそらくこのプランは、関学のものをベースにしているのだろう。出原が動きやすいように。
そこに時折普通のプレーが入るので混乱したのかもしれないけれど、OS攻撃時の本間より、吉田の方がランパスともに考えられるということで、対応しきれなかったのかもしれない。
が、そうなると今度は2Qから3QにかけてTE大矢のフリーとか、ブレナンが空くとかいうことで余計追い込まれていく。
OS側の攻撃としては、フリーになるレシーバーが#7井本くらいしかいない。また、パスが通っても攻めきれないのである。
特に最初のFG失敗は、ラインが簡単に割られてチップし、届かなかった。2度目の失敗もラインが割られてディフレクトされた(ただし、接触したため反則で事なきを得て、得点に結びついた)。
もう少し守備が踏ん張れたなら、OSにも勝機はあったかも。ただ、現状あの試合内容では勝てないとは思いますけれど(それは、逆に富士通守備陣が怪我人を出すまですばらしい守備をしていたためです)
さあ、これから味スタです。