X1 Superの指揮官が新シーズンへ意気込み語る 秋季公式戦キックオフプレスカンファレンス
上記の後段に書かれています。
ま、それが気に入らないマニア様がなんか騒いでますが、今までだって「だいたきいプレーオフのプレカンあたりに発表して入れ替え戦キャンセル」とか見てきてますからね。他にもTD誌合わせ(AFMとは締め切りが1週間違ったそうだ)とかTD誌投げ(協会のアナウンスがなかった)とかも経験しているから、どうという事はいのですわ。
※それが当たり前だというのがおかしい、という意見は謹聴に値しますが。
そもそもこの時期にプレカンをやった理由は
・関東学生が優先なので、あっちがコケるとこっちが出られない。
・本来なら8/15くらいにしたかったが、オリ・パラの都合で記者クラブに断られた。
・コロナ対応でギリギリまで遅らせる事になった。
そんな所でしょ。口汚く罵るほどのものじゃないです。
さてでは詳しく見ていきます。
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2021年の公式戦概要については、以下が主なポイントになっている。
- ライスボウルの対戦方式変更
Xリーグの王座決定戦が日本選手権となり、2022年1月3日に東京ドームで行われるライスボウルbyプルデンシャル生命でシーズン優勝が決まる。
- 順位決定方法の変更
勝ち点制度の導入。レギュラーシーズンではタイブレークを行わず、第4クオーター終了時に同点であれば引き分けとする。勝ち点は勝利が3点、引き分けが1点、負けは0点とし、勝ち点数が多いチームが上位とする。
- X1 SuperとX1 Areaの入れ替え戦
2022年以降のリーグ戦方式変更に伴い、今季は入れ替え戦が行われない。X1 Areaの上位4チームが来年のX1 Superに自動昇格する。
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ここまでが2021年。当たり前のことですが
①リーグ戦王座決定戦が今までと別の試合(日本協会主催試合)になった事の宣言。
②今季についてはタイブレークしません宣言。
③今季はX1AriaとX1Superの入れ替え戦はせず、4チーム自動昇格。
という今季の変更点ですね。
2022年度のリーグ編成については下記の通り。
- X1 Superは2ディビジョン制12チーム編成とし、各ディビジョンの優勝チームが日本選手権ライスボウルに進出する。
- X1 Areaは1ディビジョン制8チーム編成とする
- 2021年シーズンは、X1 SuperとX1 Areaの間で入れ替え戦は行わず、X1 Areaの上位4チームが2022年のX1 Superに自動昇格する。X1 AreaとX2の入れ替え戦は、X1 Area総合順位10位、11位、12位とX2各地区優勝チームの対戦で実施する。
- 2022年以降のX1リーグにおけるリーグ戦形式、ポストシーズンの概要については後日詳細を発表する予定。
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これは「来季に関する予定報」ですよね。今後リーグ撤退とかするチームが出た時にどうなるのかとかいうのがあめにも関わらず予定報をだすしかなかっのは「自動昇格の話」が出たからですわね。
ここでは
①来期は12チームですよ。総当たりはせず2ブロック制ですよ宣言。
②X1Ariaは自動昇格させず8チームのままですよ宣言。
③これに関わる2021年の入れ替え戦のルールは説明します宣言。
④でも詳細決まってないよ宣言
だけです。
つまり、大々的に流す内容では無い(ひっくりかえる可能性も残っている)という事で、
2021年の②を今後も適応するかどうかは「決まってない」と④で宣言しています(コロナが収束したら戻す可能性もあるし、コロナが続いたから継続する可能性もある)。
既にライスボウル見直しの概要が決定した件でも予測していた今回の決定ですが、一部で「点差が~」という疑念が出ています。
実際の所これは「Wアサヒ救済」と「オール三菱+東京ガス救済」を兼ね、なおかつ「そろそろAria勢に引導を渡す」という意図だと思っています。
ぶっちゃけ現在のAriaの勢力として「Wアサヒ」はX1Superでも中位に位置する実力で、実際の所数合わせ的な都合で陥落した飲料とオール三菱の乾坤一擲の戦いに足下を掬われたシルバースターな訳で、ちょっとしたきっかけで待て元の位置に戻れる訳です。その餌食になるのはコロナ禍に於いて試合参加に厳しいものがある公共サービス・準公共サービスである都市ガス会社と金融機関を支えてあげる必要はあるでしょう。
実力的にはディアーズまでが「X1Super中位を争う立場」と同等の実力があると思います。
その下に「つま先立ちすれば入れ替え戦に届く」福岡サンズ、電通、富士フイルムがいる(個人的にはオール三菱・東京ガスはこの位置のチームだと思っている)訳で、それ以外とは明らかに力の差が出てしまっている訳だから、この切り分けで問題ないと思っています。