いやあ、遂に来たぜというのがコレ。
四畳半壁面幅高さめいいっぱい、3列スライドの書棚です。
でも、かなりいっぱいいっぱいですけどね(汗)
家具のヤマカワ@京都さんにお願いしました。
元々は今の場所に引っ越した時に頼もうと思ったんですよ。
その為にこの部屋の収納用扉を、事前に取っ払って貰っていた(収納スペースにも本棚を格納する計画だった)のですが、なんと予算オーバー。
この時は収納に既製品を入れて貰いました(その為、3列に拘った関係で高さで損をしています。そうしないと棚が使えないところが出るのと、設置が困難だったので)。
夏冬ボーナス貯めて、11月末に発注して、無理して年内に納入していただけまして。
そう、これは12月29日に納品されたのですっ!!
そこから、実家にある本を殆ど持って参りました。段ボール27箱(ヤマト運輸の10号で4箱、12号で23箱)。
おかげで親父には「おまえは年末家に来ても何もしない」と野次られるし、年明けから疲労性腰痛に悩まされるし(マッサージ受けてかなり良くなった)。
中学1年生の時に初めて読んで衝撃を受けた横溝正史『悪霊島』の文庫から始まり、ミステリ・SF系の書物は一冊も捨てていません(唯一、『三毛猫ホームズの怪談』だけが、高校のクラスメイトに貸したきり帰って来ませんでした。今更買うのもアレなので……「知らないよそんなの」はないだろう、加藤君。漫画でも漢字は読み飛ばすというあんたが是非と言うから貸したのに)。
まだまだ増えるのでしょうが、とりあえずあと3年は大丈夫かな、と。昔ほど私好みの作品が出ている訳ではないので。
※これ以上本棚を作るというなら、それ用に家を設計して買わねばならない。50歳過ぎたら、駄本は売りに出すしかないかな。 この本棚のおかげで、蔵書目録の改訂・追加登録の回数が増えています(読書の更新履歴には、感想が出たものだけが表示されていますが、それ以上に修正・追加は行われています)。
そんな訳で。
今年中には全部登録できるんじゃないでしょうか。我ながら楽しみです