|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
富士通フロンティアーズ |
FF |
14 |
14 |
7 |
14 |
49 |
ノジマ相模原ライズ |
SR |
0 |
3 |
0 |
14 |
17 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
FF |
2:29 |
#18高木→#85松井23Yard Pass |
#5納所Kick |
1 |
FF |
2:37 |
#19小梶10Yard Fum.Ret |
#5納所Kick |
2 |
SR |
1:28 |
#37佐藤42Yard FG×(正確にはホームランスナップで蹴れず) |
2 |
FF |
4:04 |
#18高木→#9宜本9Yard Pass |
#5納所kick |
2 |
SR |
10:39 |
#37佐藤38YardFG |
|
2 |
FF |
11:29 |
#18高木→#4グラント28Yard Pass |
#5納所Kick |
3 |
FF |
7:00 |
#18高木→#19小梶21Yard Oass |
#5納所Kick |
4 |
SR |
0:07 |
#6パランデック→#85八木28Yard Pass |
#37佐藤Kick |
4 |
FF |
1:13 |
#13高津佐→#82藏野27YardPass |
#5納所kick |
4 |
FF |
4;24 |
#13高津佐5YardRun |
#5納所Kick |
4 |
SR |
12:00 |
#6パランテック→#85八木9Yard Pass |
#37佐藤Kick |
|
富士通 |
ノジマ相模原 |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
16(5-11-0) |
18(8-10-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
23-103-1 |
32-13-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
22-16-0-231-5 |
29-21-0-207-2 |
Total(ATT-Yard) |
45-334 |
61-220 |
反則(Att-Yard) |
4-25 |
4-10 |
Punt(Att-Yard) |
3-129 |
4-166 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
2-1-9 |
2-0-5 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
3-0-80-0 |
8-0-163-0 |
Fumble(Att-Lost) |
2-2 |
3-3 |
攻撃時間 |
18分4秒 |
29分56秒 |
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スタッツでの極端な差があるのはランプレーの所だけ(実際はホームランスナップ処理があるので曲谷違ってない事を断っておこう)で、いったいこの点差の原因はなんだという話になるのだが。
1つには記録上表に出ていないミスプレー(ホームランスナップによるFG蹴れず/パント蹴れず)があり、ファンブルロストと併せると5回。うち3回が失点に結びついている訳で、その3本がなければ28-17。さらにFGのスナップミスがなくて得点していたとしたら28-20になる訳で……あらなんか見ていた時の印象とそれほど乖離してないや。
まあシーズン初戦でフットボール脳・フットボール神経があったまってなかったと言えばそうなんだろうけど、ハイタワーがキックオフリターンで2回も落球するとかロングスナッパーが2回もホームランスナップするとか、もうそういう所で仕上がりに差が出ちゃってるんだよね。
その上でさらに違いが出たのはOLの仕上がりで、3rdミドル以上になるとハイプレッシャーでQBにプレーさせない場面が富士通側に多数出たのに対して、3rdに追い込む機会が少ないライズという形であったと言える。
※ダウン更新数が富士通16に対してライズ18だが、3rdダウン以外での更新が互いに12である事に注意。つまり追い込まれる前のダウン更新は同等の力だった訳だ。
これはひたすらに「パスプロ要員を減らしたミドル・ロングのプレーはスピードラッシュに対応出来ない」という事だと思って見ていた。整備されればもう少しいい感じでドライブする(ミスによる失点が無い場合の結果を見て貰えば解る通り)筈なので、シーズン中に改善できればという前提ではあるが、まだまだ上位に食い込む可能性はあると思う。
そんな訳で、富士通側については論評を避けます(いやもうちょっと整ったチーム状態のライズとなら色々言えるんだけどさ)。
ちなみに、ライズで話題の元プロ野球選手の石川選手は試合終盤2プレーで確認出来ました。フランカー当たりから縦に行くプレーしてました(1回キャッチ)が、そこかーという感じ。絶対的エース#85八木の反対サイドのワイドアウトかなと思ったんだけど、この試合では#15出島が好調だったので、まだそこには至らないという所かな。