|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
アサヒビール・シルバースター |
SS |
3 |
7 |
7 |
3 |
20 |
警視庁イーグル |
KE |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
SS |
6:08 |
#2梅垣30Yard FG |
|
2 |
SS |
4:46 |
#12田中→#83林28Yard Pass |
#2梅垣kick |
3 |
KE |
4:26 |
#23宮原 37Yard FG× |
|
3 |
SS |
8:39 |
#3岩田 7Yard Run |
#2梅垣Kick |
4 |
SS |
10:01 |
#2梅垣43Yard FG |
|
|
アサヒビール |
警視庁 |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
12(3-8-1) |
7(1-6-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
22-72-1 |
26-37-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
24-18-2-140-1 |
28-12-3-73-0 |
Total(ATT-Yard) |
46-212 |
54-110 |
反則(Att-Yard) |
3-30 |
1-15 |
Punt(Att-Yard) |
4-174 |
6-218 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
4-0-17 |
0-0-0 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
1-0-20-0 |
4-0-85-0 |
Fumble(Att-Lost) |
1-1 |
1-0 |
攻撃時間 |
24分3秒 |
23分57秒 |
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これ、警視庁が善戦したように見えるけれど、スタンドで見ていた範囲ではどうしてもそうは見えなかった。
シルバースターは序盤、丹念に「答え合わせ」をしようとして慎重にプレーを入れていたと思うのだ。ところが、どうしたことか、攻撃側では#12田中がかみ合わなかった。快調に攻撃しているように映ったかもしれないけれど、なんか「最初に意図したパスターゲットと違う選手に投げている」ように映った。その証拠に、最長が28Yardで、18回成功していた割に140Yardという事は殆どセイフティバルブかヒッチスクリーンという事になる。
それは守備が奮戦していた、という訳ではないように思うのだ。
なんか、本当はもっとどっしり組み合うはずが、歯車のかみ合わせがずれたまま最後まで「そのままでいい」という流れになってしまった(それで良いのかどうかは別として、守備の実験になったような感じ。だから攻撃に迫力が無かったように見えてしまう)。
ではどうして勝てたのかというと、ひとえに警視庁パス攻撃の不振に尽きる。不振と言うより、#19斎藤がパスを満足にデリバリー出来なかった(10試投1成功もそうだけど、守備選手が近づいてきた事に気付くのが遅すぎてスクランブルにも行けない)事に起因している。
それは同時に、シルバースター守備フロントが強力でランプレーが出ない所から始まっている。
そういった意味で言うと「警視庁が善戦した」というより「シルバースターが自作自演で苦しんだ」という印象しか湧かなかったのである。