|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
電通キャタピラーズ |
DC |
0 |
3 |
7 |
7 |
17 |
名古屋サイクロンズ |
NC |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
2 |
DC |
1:33 |
#6廣田39Yard FG |
|
3 |
NC |
3:25 |
#4松久32Yard FG |
|
3 |
DC |
9:31 |
#21吉光2Yard Run |
#6廣田Kick |
4 |
DC |
4:45 |
#27草野6Yard Run |
#6廣田Kick |
|
電通 |
名古屋 |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
14(7-7-0) |
10(8-2-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
36-134-2 |
36-150-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
21-11-1-138-0 |
13-6-2-35-0 |
Total(ATT-Yard) |
57-272 |
49-185 |
反則(Att-Yard) |
3-20 |
1-5 |
Punt(Att-Yard) |
1-12 |
3-68 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
1-0-0 |
1-0-0 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
2-0-56-0 |
4-0-79-0 |
Fumble(Att-Lost) |
0-0 |
0-0 |
攻撃時間 |
24分38秒 |
23分22秒 |
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いやいや、エースQBも正K/PもOL複数も欠いた名古屋。はっきり言って「これしかない」と覚悟を決めて乾坤一擲のプレーに賭けたという試合でした。
しかもそれが守備側で大当たりして、最初のドライブで柴崎のパスをインターセプトしちゃったものだから、両チームの戦略がグルグルと思惑込みで蠢いてしまった、希有な試合でした。
いや、もしエースQBがいたらもうちょっとパスを効果的に使おうとしたりランのタイミングだったり色々「普通」のプレーになっていたのだろうから、多分もっと名古屋の攻撃は出なかった筈で、割り切ってRBにQBセットさせてとにかく走らせる事(オプションもアリ)という事に専念させたからこそ「狙って出せるラッキーパンチ」が出せた(似た事例は2019年第6節のノジマ相模原でも発生した)のだと思う。
で、電通は相手守備に気圧されたという感じで、元々弱かったラン攻撃を無理矢理つっこんで好感触を得るとそこに重点を置いたプランニングに切り替えた。しかも坂梨を多用しないで攻めきった訳で、あまり褒められた内容ではないものの、辛抱強く我慢して相手を食い止める事が出来たという事は見事と言った方がいいだろう。
この粘りが次節以降に発揮できたら面白いんだけどなあ。