|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
富士通フロンティアーズ |
FF |
21 |
15 |
17 |
10 |
63 |
IBM Big Blue |
IB |
0 |
10 |
14 |
0 |
24 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
FF |
2:05 |
#18高木→#4グラント15Yard Pass |
#5納所Kick |
1 |
FF |
5:05 |
#2ニクソン9Yard Run |
#5納所Kick |
1 |
FF |
9:15 |
#2高木→#4グラント21Yard Pass |
#5納所Kick |
2 |
FF |
0:38 |
#5納所50Yard FG× |
|
2 |
IB |
4:09 |
#2政本→#8スミス71Yard Pass |
#19丸山Kick |
2 |
IB |
5:23 |
#19丸山40Yard FG |
|
2 |
FF |
5:25 |
#2ニクソン65Yard Run |
#13高津佐Run |
2 |
FF |
11:35 |
#18高木→#9宜本9Yard Pass17 |
#5納所Kick |
3 |
IB |
2:58 |
#2政本→#21佐藤7Yard Pass |
#16福岡Kick |
3 |
FF |
3:31 |
#2ニクソン72Yard Run |
#5納所Kick |
3 |
FF |
5:31 |
#18高木→#19小梶7Yard Pass |
#5納所Kick |
3 |
IB |
9:18 |
#2政本→#40スタントン6Yard Pass |
#16福岡Kick |
3 |
FF |
10:43 |
#5納所40Yard FG |
|
4 |
FF |
2:36 |
#5納所29Yard FG |
|
4 |
FF |
5:15 |
#13高津佐→#19小梶47Yard Pass |
#5納所Kick |
|
富士通 |
IBM |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
20(6-14-0) |
15(3-11-1) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
23-189-3 |
22-57-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
39-25-0-479-5 |
46-26-2-309-3 |
Total(ATT-Yard) |
62-668 |
68-366 |
反則(Att-Yard) |
7-45 |
8-35 |
Punt(Att-Yard) |
3-143 |
7-242 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
3-0-34 |
2-0-8 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
4-0-86-0 |
7-0-121-0 |
Fumble(Att-Lost) |
1-1 |
1-1 |
攻撃時間 |
23分26秒 |
24分34秒 |
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IBM、惨敗。それしか言いようがない。
どこが悪いって、まず恐らく反射神経などの内面的な部分で「フットボールで戦う」状態でスタートしていない。暖まってないというよりも「錆び付いている」という感じ。
守備側に関して言うと、まずニクソンにちゃんとタックルできてない。まだそれだけならいいが、単調な縦縦なパス攻撃に対して序盤にアジャスト出来てない(いつもの通り、4人のレシーバーが縦にスピードで抜けて外に開くか縦に抜けるか。特段コンビネーションしている様子もないので守りやすいはずなのに、競り合いで負けている)。
結果として攻撃がアジャストするまでに得点を取られて攻撃の焦りを引き出してしまう。
攻撃は本来もっとランプレーを挟みたかったのだろうが、それでは追いつけないのでパス狙い偏重になる。
結果的に守備の集中が切れるのが早い。ぶっちゃけ高津佐は160ヤード投げるタイプじゃない(刻むタイプ)なのにランアフターは許すし、目も当てられない4Qだった。
これ、多分選手層の更新期に入ったところでエース級のWR近江とK/P佐藤がいないという理屈をつけるだろうが、それと同じくらいコロナ禍による練習制限が選手の心を折っていたのではないか。
さらにモチベーターがチームにいない事も影響しているのではないか。
ついでに気になったのがQB政本のロングパス。円盤投げフォーム(肩と平行か低い位置から、身体をひねった遠心力で投げている)なのよ。これ、肘とか肩をやった選手にありがちなんだけど、もしかして怪我治ってないとかそういう事なのかな。
富士通側は特になし。