全日本選手権のフォーマット変更について

これは関東学連のサイトにあったプレスリリースです。
【プレスリリース】全日本大学選手権の新方式について

まず勘違いしている人が居ると思うが、「日本学生連盟」は統括団体では無くて、連絡運営会であるという事を押さえておきたい。(長くなるから畳むです)続きを読む

さて。今回の場合特筆すべきは「歪でファンにも不評だった西日本の山組が是正された」ことと「原則地方開催」の2点である。(この経緯の考察もとっても長いの上に「関西学生マンセー」な人はとっても不快だとおもう内容なので畳むよ)続きを読む

さて、今回の山型の裏に見え隠れする10年後の姿について。
まず2024年に向けての素案は存在していると思われる(恐らくAB案で準備されている)。
そのうち、採用されるであろう案について、またその後の発展的展開について想像してみよう。

  1. まず、関東1部と関西1部が2チーム(1位と2位)の参加となる。(2024年以降)
  2. 全日本学生選手権(≠甲子園ボウル/呼称と開催場所は変わるかそのままかは別の問題)の開催日を1/3とし、その前の試合との間は2週間以上開ける。(2026年以降。併せて日本選手権試合のライスボウルを2月に移動する)
  3. 関東1部と関西1部が各3チーム(1位~3位)が参加する(2030年度以降)
  4. トーナメントの試合間隔を1週間に再設定し、シーズン開始を9月下旬にずらす。(2032年以降)

図にするとこうなります。

3.の場合、準決勝を関東・関西で実施する事を前提としているので、原則としてその地区のチームが試合に出る事を優先させる案にしてみました。

なお、地域チームについては移動距離はともかく、開催地は前年勝利によって順列を決定する事で、山の左右を動かす事で考えて見ました。

ここまで行けばいいんですが、どうなることやら。