2022年9月11日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 IBM BigBlue  IB 10   10  35 
 胎内ディアーズ  TD  7   0  10 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 TD 5:25  #14青木33YardFG    
1 IB 10:36  #26プレスリー1Yard Run   #9馬島→#40スタントンPass
2 TD 3:24  #14青木46Yard FG×    
2 TD 6:36  #9加藤→#3井上17Yard Pass   #14青木Kick
2 IB 7:38  #2政本→#14遠藤4Yard Pass   #11丸山Kick
2 IB 12:00  #11丸山32Yard FG    
3 IB 3:21  #2政本→#4鈴木8Yard Pass   #11丸山Kick
3 IB 9:14  #11丸山46YardFG×   
3 IB 11:53  #11丸山42Yard FG    
4 IB 8:47  #9馬島→#88三浦20Yard Pass   #11丸山Kick
  IBM ディアーズ
1stDown(Run-Pass-Foul) 17(7-10-0) 16(6-10-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 25-74-1 25-56-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 36-24-1-258-3 34-19-2-206-1
Total(ATT-Yard) 61-332 59-262
反則(Att-Yard) 4-35 2-10
Punt(Att-Yard) 2-52 3-129
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 3-0-22 0-0-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3-0-109-0 5-0-90-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 24分20秒 23分40秒

もうちょっと点差が開く(49-17くらい)と思っていただけに、「ほお……」という気分になった試合。
これ理由はディアーズ攻守のラインがふんばった為なんだよね。
基本ディアーズの攻撃ラインはここ5年ほど弱体化が進んでいたんだけれど、3メン4メンのブルラッシュは上手にピックアップ出来ていて(とは言えサック3回にロスタックル6回31Yardだが)基本体系がOL5枚+SB1枚(SB=TEの場合もある)でよくレシーバーを広げる傾向にある中で、相手がオーバーロードブリッツいれたりしない限り3Qまではしっかり進めていたのだ。
そして守備。ラインが決して押し負けていたようには見えないし(要所でずらされたが、硬派金アジャストしてきた)、パスカバーの弱いところを狙われた故の失点だったと思う。

却ってIBMは「ディアーズに粘られ」「ディアーズにリズム出され」最後になんとか追加点取って突き放したけれど、今ひとつ不安が残った試合ですなあ。