|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
警視庁イーグルス |
KE |
3 |
0 |
0 |
7 |
10 |
富士フイルムミネルヴァAFC |
FM |
0 |
3 |
3 |
7 |
13 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
KE |
9:52 |
#50山口25Yard FG |
|
2 |
FM |
10:09 |
#3安達29Yard FG |
|
3 |
FM |
6:18 |
#3安達42Yard FG |
|
4 |
FM |
0:06 |
#12鈴木→#22桑原15Yard Pass |
#3安達Kick |
4 |
KE |
9:01 |
#19齋藤→#15恒吉4Yard Pass |
#50山口Kick |
|
警視庁 |
富士フイルム |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
9(3-6-0) |
11(6-5-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
19-33-0 |
29-103-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
25-11-1-120-1 |
24-15-1-124-1 |
Total(ATT-Yard) |
44-153 |
53-227 |
反則(Att-Yard) |
1-15 |
1-10 |
Punt(Att-Yard) |
6-233 |
5-190 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
3-0-33 |
4-0-35 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
4-0-84-0 |
3-0-46-0 |
Fumble(Att-Lost) |
1-0 |
0-0 |
攻撃時間 |
20分15秒 |
27分45秒 |
両チームの守備が光った試合であったが、その守備に対してどういう対処をしてどういう結果が出たか、が勝負を分けたというのが判る試合だった。
まず前半は両チーム供に守備フロントが相手攻撃ラインを圧倒し、3rdミドルより長い距離の時にロングパスを狙おうという決め打ち時には守備フロントがかなりのプレッシャーをかけて両チームともに轟沈していた。
それを最初にアジャストしたのが富士フイルムで、特に3Qの警視庁の攻撃が3プレーしか無かったというのは、攻撃におけるランの出し方を変えた事で攻撃のリズムが整った事が影響している。
逆に言うと警視庁は後半に仕込みがあっただろうが、その手札をまともに切らせて貰う事無く時間を使われてしまった、という事になる。
それでいて最終的に3点差というのは、それでも警視庁守備が機能していたからであると同時に、富士フイルムが攻撃に於いて決定的な切り札を持ち合わせていなかったという事にもなる。
今後に不安が残る試合ではあった。