2022年10月23日万博記念陸上競技第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 アサヒ飲料チャレンジャーズ AC 17 
 オービック・シーガルズ OS 14   0  14  35 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 OS 3:29  #6スミス→#18木下41YardPass   #12山﨑Kick
1 AC 8:42  #17西岡24Yard FG    
1 OS 11:20  #32西村5Yard Run   #12山﨑Kick
2 AC 11:11  #8サフロン1Yard Run   #17西岡Kick
3 OS 3:29  #30大河原5Yard Run   #12山﨑Kick
3 OS 11:55  #6スミス→#85ハフ16Yard Pass   #12山﨑Kick
4 OS 5:14  #6スミス40Yard Run   #12山﨑Kick
4 AC 10:04  #8サフロン→#81阿部16Yard Pass   #17西岡Kick
  アサヒ飲料 オービック
1stDown(Run-Pass-Foul) 12(0-12-) 11(4-7-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 18-2-1 26-85-3
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 37-22-2-292-1 20-14-0-176-2
Total(ATT-Yard) 55-294 46-261
反則(Att-Yard) 9-50 7-60
Punt(Att-Yard) 4-161 3-77
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 3-0-6 3-0-32
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 2-0-48-0 1-0-27-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 0-0
攻撃時間 23分45秒 24分15秒

この試合に関して言うと、アサヒ飲料がサフロンを我慢させて走らせなかった所(多分怪我対策)事でパス偏重になった所で、次第次第に守備フロントの圧が増してきてダウン更新がままならなくなった事、パント処理に失敗して七斗のTDに繋げてしまった事が試合の全てだったと言う事なんだけど。
まず、シーガルズのラン。距離が出ているように見えるがサフロンのロングTDランが無かったらその半分しか出ていない。どうも伝家の宝刀アウトサイドゾーンが機能していないように見える(のか、ランスキームを変えてしまったのか)。よく見てみるとラインが世代交代しているのとか(TEの堀家がラインで出ているとかもあるが)、全般的にツイスターズが再建中という感じだ。

故に、このチームの場合はいかに守備が相手攻撃を自由にさせず極力よいフィールドポジションからハフや中村にロングパスを決める事が出来るか、にかかっているという事になる。
ただ、それでは多分この先どこかで歩みが止まる事になる。それは来期以降にも響くことである。