1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
富士フィルム海老名ミネルヴァAFC | FM | 0 | 0 | 3 | 3 | 6 |
名古屋サイクロンズ | NC | 0 | 0 | 3 | 8 | 11 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
1 | FM | 3:48 | #94大野 48Yard FG× | |
2 | FM | 5;27 | #94大野 39yard FG× | |
3 | NC | 3:43 | #4松久 27Yard FG | |
3 | FM | 10:28 | #94大野 22Yard FG | |
4 | NC | 1:16 | #4松久 265Yard FG | |
4 | FM | 10:02 | Safty(パントスナップがエンドゾーンを出てしまった) | |
4 | FM | 10:26 | #29山田 1Yard Run | #12鈴木→ Pass× |
富士フイルム海老名 | 名古屋 | |
1stDown(Run-Pass-Foul) | 15(8-7-0) | 6(2-3-1) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) | 29-109-1 | 23-46-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) | 28-20-1-195-0 | 16-6-1-114-0 |
Total(ATT-Yard) | 57-304 | 39-160 |
反則(Att-Yard) | 2-20 | 3-20 |
Punt(Att-Yard) | 3-97 | 4-156 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) | 2-0-19 | 2-1-8 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) | 4-0-91-0 | 3-0-62-0 |
Fumble(Att-Lost) | 1-1 | 0-0 |
攻撃時間 | 28分57秒 | 19分3秒 |
※試合開始がゲリラ豪雨と雷雲の都合で16:00→16:30に変更になりました。
試合開始は遅れましたが、試合前の海老名市長の盛大なアオリに会場大盛り上がり。
ただ、あんだけあげられちゃうと今日の試合内容はちょっと……という感じですな。
いや素直に言ってサイクロンズの守備が相変わらず出来が良かったという感じてはある。
まず両チームともOLが相手DLに負けてる所が目立つ。
例えばミネルヴァの場合、両タックルが相手DE/LBにかなりやられている。システム上TEをワンチェックでパスコースに出すのでもう一踏ん張り必要だし、RBをパスレシーブに廻す事でLBを動かすシステムを使っているからウイークサイドはヘルプ無しだ。
翻ってサイクロンズだが、こちらは中央にがっつり固まってそこは強固に押し込むのだが(故に時折ランで大きなゲインが出る)、左右に振った時にパシュートされてロスタックルになるケースが目立った。多分このタイミングのオプションに慣れていないのだろうが……。
結果的にQBのオプションキープを決め技にしていたのだろうが不発、というのがスタッツから読み取れる。
逆にミネルヴァは鈴木を左右に動かすのを最小限に(彼が無理して怪我をしては意味が無い為と思われる)RBを軸に「相手に婦れっしゅーを感じさせる為のドライブ」を攻守供に展開した。
だからエンドゾーン前まで来てインターセプトされようと、敵陣深くまで進んでファンブルロストしようと、最後まで切れること無くプレッシャーをかけ続けた。
それがあのホームランスナップによるセイフティを生み出し、最後のロングパスに繋がったんだと思うし、何しろ走り負けない体力をしっかり作ってきた事が素晴らしかった。
とはいえ破れたサイクロンズもとても興味深いチームで、3Q冒頭の電光石火な攻めコモは見事だったし、あの守備の堅さは見るに堪えるものだった。
※欲を言えばQBが局面を打開する為の手数が欲しかった。
いやー、ちょっとここ数日意味不明なダウナー思考だったので、やっぱりアメフトっていいなあと思って帰ってきました。