2023年9月2日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 オール三菱ライオンズ ML 21  21  42 
 品川CCブルザイズ SB  0  21  27 
Q TEAM TIME   PLAY  TFP
1 ML 0:21   #5ギブス60Yard Run   #8木村Kick
1 ML 2:59   #5ギブス→#19吉田22Yard Pass  #8木村Kick
1 ML 8:06   #5ギブス→#9福田1Yard Pass  #8木村Kick
2 ML 0;55   #22中野7Yard Run  #8木村Kick
2 SB 1:11   #20新妻95Yard K.O.R  #7福井Run×
2 ML 5:20   #25中野1Yard Run  #8木村Kick
2 ML 11:49   #11山中→#13宗村8Yaed Pass  #8木村Kick
4 SB 2:21   #37石井→#81羽深20Yard Pass  #58福井Kick
4 SB 9:01   #22中台 1Yars Run  #58福井Kick
4 SB 11:59   #3南竹→#17沖塩19Yard Pass  #58福井Kick
  オール三菱 ブルザイズ
1stDown(Run-Pass-Foul) 22(8-14-0) 15(6-8-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 27-170-3 25-74-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 35-20-1-239-3 28-11-4-171-2
Total(ATT-Yard) 62-409 53-245
反則(Att-Yard) 5-45 1-5
Punt(Att-Yard) 5-195 3-132
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 3-0-28 2-1-0-1
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 4-0-72-0 6-0-193-1
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 25分26秒 22分34秒

※この試合のブルザイズは、QBの背番号が春のまま、石井が#37川島が#87でスタイルしていました。

いや暑いって。
というフリから入らざるを得ない天候で、それは両チームに影響が出たかも知れない。

オール三菱は各QごとにQBを出していたが、これはそれがチーム内の序列というわけでは無い(なお#10光籐は4番手RBとしてプレー)と思い、今育てたい順番だと考えている。
で、前半はギブス無双で幕を開けた後山中がしっかりゲームを作ったとは思うのだ。

だが後半は……ラインの層が薄いチームあるあるで、足が止まっちゃうんだよねこの暑さ。
前半はLBがSBとのミスマッチだったりプリッツ入った裏だったり、パスが必ず投げられる場所があってプレッシャーが届かないうちに投げ込めたんだけど、後半はそこを見つける前にプレッシャーがかかるようになって慌ててしまうし、組み立てが空回りしている感じは強かった。

これ、もう今日の気温では仕方ないのよ。

ただし、ブルザイズは序盤のギブスのオプションキープに動揺してチームとしてまとまりを欠いたところをいいように攻められたし、QBも正QBの南竹、春は2本目扱いの川島がほぼ出番なく、石井で通したのだけれど、序盤のおどおどしたように見えるパスフォームからの短いパスでは距離が出ない。2Q以降落ち着いてからのパスが(インターセプトされたとは言え)尻上がりに伸びてきたので、経験を詰めば伸びていくと思ったので、このまま使っていって欲しい。