1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
PentaOcanパイレーツ | MP | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |
アズワン・ブラックイーグルス | AB | 9 | 0 | 0 | 0 | 9 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
1 | AB | 4:30 | #14森下26Yard FG | |
1 | AB | 9:12 | #14森下38Yard FG | |
1 | AB | 12:00 | #14森下37Yard FG | |
2 | MP | 8:28 | #47水村40Yard FG | |
2 | MP | 11:33 | #2西澤→#7田上3Yar Pass | #47水村Kick |
パイレーツ | アズワン | |
1stDown(Run-Pass-Foul) | 8(4-4-0) | 15(3-10-2) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) | 28-57-0 | 25-57-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) | 24-9-1-51-1 | 37-17-1-150-0 |
Total(ATT-Yard) | 52-108 | 62-207 |
反則(Att-Yard) | 5-57 | 3-28 |
Punt(Att-Yard) | 9-329 | 6-169 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) | 3-1-7 | 3-0-2 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) | 2-0-48-0 | 3-0-56-0 |
Fumble(Att-Lost) | 0-0 | 2-2 |
攻撃時間 | 24分27秒 | 23分33秒 |
総評しちゃうと「両チームの守備フロントがひたすら相手OLを圧倒し続けた」というか「両チームのOLが相手守備フロントに為す術なくやられつづけた」試合。他の言葉が思いつかないくらい。
勝負を分けたのは1つには風。かなり強いのがバックスクリーン側から吹き抜けていたというのもある。これが4Q冒頭のアズワンがギャンブルに行った理由だと思う(蹴れば45Yard FGだったが、バックスクリーンに向かって蹴る事になり多分風によってボールが伸びないかずれるかした)。
逆に偶数Qのパイレーツはパントが追い風で伸びたことで、相手の陣地奥深くに押し戻すことが出来た。それが2Qのファンブルを誘発するプレーに繋がったと思う。
ただし、ゲームプランだとか仕掛けとかそういう点ではアズワンの方が優っていた訳で、パイレーツは大きな不安を残したと言うべきか。今季は昇格プレーオフに東で2チーム出られるとは言え、そこに引っかかるかどうか微妙になってきた(少なくともブルザイズ・名古屋と守備の堅いチームを相手に勝ちきれるかどうか)
アズワンは恐らく西の入れ替え戦候補筆頭だけど、これで福岡やら飲料やらに勝てるかというと厳しいという感じ。
両チームこれからの奮闘に期待する。