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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
鹿島ディアーズ |
KD |
21
|
7
|
0
|
3
|
31
|
オール三菱ライオンズ |
ML |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
|
KD
|
2:56
|
#38佐藤 4Yard Run |
#26鹿島Kick |
1
|
KD
|
5:29
|
#38佐藤 86Yard Run |
#26鹿島Kick |
1
|
KD
|
8:47
|
#10尾崎-#18前田 28Yard Pass |
#26鹿島Kick |
2
|
KD
|
5:51
|
#10尾崎-#18前田 51Yard Pass |
#26鹿島Kick |
4
|
KD
|
2:13
|
#19西口25Yard FG |
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《10/1観戦メモ追加しました》
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あまりの寒さ(気温の話です)に、3Qで退散しました。
序盤の鹿島はすさまじかった。
淡々とプレーしているのに、強烈なラインと的確な走りのランナーと、パスのバランスとがマッチしていた。
本当のところ、どうなるのかと思ったのだが、2Qから地上戦に切り替えて時間消耗と相手の消耗を狙ったプランに移行。
結果論として、終盤に行くほどもたついてしまったが、守備が相手攻撃をオーバースキルしていたので、危なげなく勝ったというか。
いかんともしがたいのがオール三菱の攻撃で、QBの出来云々よりもラインが完全に駄目で(いや、鹿島が凄かった事も含めて相対的な話だから)、やはり冷水はレシーバーに置かないと攻撃が一枚も二枚も弱くなる感じ。
だからという訳でもないが、ランに脅威がないから守りやすいというか。安村が落ち着いて投げられない、田がプレッシャーに陥落しがち(とはいえ見ている範囲2プレーでかけどね、出たの)という状態では、苦しいですよ。
序盤はライン戦で完敗していた守備は、往年の「魅惑の超攻撃守備」という呼び方を使うことは出来なくなったとはいえ、その片鱗は随所で見せていた。ねちっこく、諦めず、強く激しくを繰り返していた。
ただ、核がない。強烈な核があれば、もっと相手を追い込めたかもしれない-無くても良い守備ですが-。
結果論として、鹿島の終盤の失速が気になるのである。あれは、今後オービックやオンワードとぶつかるときに、悪い作用を起こすのではないかと。