2023年10月7日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 ノジマ相模原ライズ SR  0  10  13 
 東京ガス・クリエイターズ TC  10   10  20 
Q TEAM TIME   PLAY  TFP
1 SR 3:18   #37佐藤22Yard FG  
1 TC 5:24   #3ティヴァカ→#19カナワイ63Yard Pass  #7高橋Kick
1 TC 11:03   #7高橋27Yard FG  
2 TC  6:36   #7高橋48Yard FG  
2 TC 9:21   #3ティヴァカ→#19カナワイ50Yard Pass  #7高橋Kick
4 SR 0:03   #37佐藤25Yard FG  
4 SR 3:36   #20ウィリアムス 2Yard Run  #37佐藤Kick
  ノジマ相模原 東京ガス
1stDown(Run-Pass-Foul) 14(4-8-2) 8(3-5-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 23-81-1 22-91-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 42-23-1-170-0 23-12-2-160-2
Total(ATT-Yard) 65-251 45-251
反則(Att-Yard) 6-52 7-60
Punt(Att-Yard) 5-179 6-241
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 5–16 3-1-1
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3-0-91-0 2-0-40-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 0-0
攻撃時間 28分29秒 19分31秒

朝いきなり実家に呼び出されて(自宅から1時間ほど北上)、道路混雑があって実家を12時過ぎに無飛び出して高速(外環和光から山手トンネル経由)ですっ飛ばしたんですが、ほぼ全行程適度に使えていてスピードが出せず、結果として1Q丸々見ることがへ出来ませんでした。
なので今ひとつ状況が飲み込めなかったまま見ていたんですが……

これ、ライズ自滅、って言っていいでしょ。

多分なんだけど、2Qのロングパスの時、ゾーンで守っていた奥気味のDBが抜かれた時全く反応せず自分の前に手中していて、セーフティーが寄った時にはトップスピードで捕球していたから、多分似たようなアサイメントか、あるいはその裏かで最初のTDやられたんだと思うんだわ。というのもカナワイはその2キャッチしかしてないから。
それを後半よく修正したと思うよ守備は(後半東京ガスはダウン更新なし計31Yard、2INT)。
じゃあどこが、という事になると、これはパランデックとほかの選手の呼吸が合わなかった事に起因している。
というか八木の引退が重くのしかかっているというか。
見ていて気付いたのは、ミドルからロングのパスでDBとレシーバーが競っていると、必ずといっていいくらいレシーバーから距離のある所にボールが飛ぶ。
これどうも「競り合いで守備にからりないように、守備選手から少し遠くに落とす」という狙いがあったように思うのだ。が、どちらかと言うとレシーバーはデザイン通りのパスコース(主にDB側に寄る)へ動こうとしているので、結果として誰も居ないところに飛んでしまう。
さらにポケットを出た時に、大抵中央のLBとDBの間か下がり目LBの前にいるレシーバーに投げたがる癖があるようで、そこのクイックで投げるときのコントロールに難があったという感じだ。
※どっちかというと、QBが上等なことやり過ぎて周りがついてこれてない感じ。
元々OLのランブロックがあまり機能せず、RBの負担が多いからパスが多投される傾向のあるチームだけに、場合によってはパランデックがヒートアップしているようならQBをワンポイント入れ替えて落ち着かせる事も必要なんだろうが、一番経験豊富な馬島はスタイルしてなかったし……。

だから、何て言うんだろう。漫画的な表現になるけど「闘気のムラ」っていうか濃淡が感じられるのね。
今一度自分たちのへ方向性を確認しないと、このままズルズルと堕ちていく可能性有るな。

なお、東京ガスは次節オービック戦が試金石だねえ。