1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
富士フィルム海老名ミネルヴァAFC | FM | 3 | 14 | 3 | 0 | 20 |
PentaOcanパイレーツ | MP | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
1 | FM | 6:45 | #94大野34Yard FG | |
2 | FM | 0:08 | #12鈴木→#25秋山 15Yard Pass | #94大野Kick |
2 | FM | 4:09 | #12鈴木→#11小山 5Yard Pass | #94大野Kick |
2 | FM | 10:03 | #94大野47Yard FG×(Block)※1 | |
3 | FM | 9:18 | #94大野 22Yard FG |
※1;スクリメージの内側でブロックが発生し、真上に上がったボールが守備チームに確保・リターンされそうだった為キッカーがボールをはたき落とす「不正なバッティング」が発生。非常に珍しい反則でプレー開始地点から5ヤードの罰退でロスオブダウン。
富士フイルム海老名 | パイレーツ | |
1stDown(Run-Pass-Foul) | 14(6-8-0) | 10(1-9-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) | 26-77-0 | 13-3-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) | 28-19-0-241-2 | 30-17-1-133-0 |
Total(ATT-Yard) | 54-318 | 43-136 |
反則(Att-Yard) | 6-30 | 4-31 |
Punt(Att-Yard) | 1-44 | 5-203 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) | 1-0-2 | 2-0-7 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) | 1-0-24-0 | 5-0-88-0 |
Fumble(Att-Lost) | 0-0 | 0-1 |
攻撃時間 | 30分46秒 | 17分14秒 |
どうもパイレーツは人的に不備(怪我や体調不良)でもあったのかと思ったくらいであった。
まずランプレーなんだけど、今年はエースが柴田でツープラトンの草野が距離を稼いでいた感があったのに、柴田がプレー(アライン)したのって数える程しかなくて、しかも後半に固まっていた。結果というか、軸となるランプレーが機能しなかった。
そして相手守備に序盤パスがカットされていた。だいたい2Q終盤のキャッチアップ攻撃あたりからギアが上がってきたが、もしこのギアのまま序盤から行っていたら……(いやでもそこに至る過程でアジャストされたらそこはそこで言っちゃうんだろうなあ……)ま、バランスが悪かった攻撃が、リズム感狂わせたわな。
富士フイルムは自チームが後半失速する事を理解していたか、序盤から攻勢に出ていた。通常後半からRBローテーションに入る大ベテラン井岡が序盤からガンガン入って来て、逆に堀が後半からのローテーションになった。これは結構守備が攪乱されたし、序盤からフロントの圧を予見してRBへのヒッチパスを織り込んだり、パイレーツ守備で数少ない欠点であるディープパスへの対応のまずさを突いたロングパスと、そこから引き目になった所へのスラントなど、多分今季最高の出来だったと思う。
後半盛り返して攻めるパイレーツ攻撃を仕留めた(特に4Qに3連続QBサックとか、すげえ!)守備と言い、もう文句ないでしょう。
ただ、まだパイレーツの入れ替え戦は目があるのだ。
パイレーツは最終節のオール三菱に勝つ事。
で、警視庁が富士フィルムに勝つと、5勝でパイレーツ・富士フィルム・オール三菱が並ぶんだけど(この場合警視庁が1位)
・直接対決で互い1に1勝している為得失点差
・現時点で富士フィルム+4(確定)パイレーツ-20オール三菱+16なので、パイレーツが17点差で勝てばパイレーツ2位
ってパターンがかろうじて残っている。
※詳細は別途掲載します。
試合前セレモニーでは、地元海老名高校の吹奏楽部のファンアーレ演奏が、結構テンション爆上げで良かったです。あれは警視庁の隊歌に比する爆上がり曲でした。
それにしてもこのタイミングで税務署のe-tax告知とマイナンバーカードアピールが入るとは思わなかった。