2024年9月29日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 OrientalBioシルバースター SS 24 
 富士ゼロックス海老名ミネルヴァAFC FM 14  17 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SS 2:49  #10安藤→#15フィリップス22Yard Pass   #4梅垣Kick
2 SS 2:24  #4梅垣37Yard FG×  
2 FM 10:30  #94大野53Yard FG  
2 SS 11:47  #4梅垣43Yard FG  
3 SS 3:08  #21須川79Yard Fum.Ret  #4梅垣Kick
4 FM 3:08  #0デレクアキラ4Yard Run  #94大野Kick
4 SS 9:55  #26植木16Yard Run  #4梅垣Kick
4 FM 10:55  #12鈴木→#22桑原14Yard Pass  #94大野Kick
  OrientalBio 富士フイルム海老名
1stDown(Run-Pass-Foul) 10(1-9-0) 15(4-6-5)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 28-37-1 28-54-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 20-15-0-155-1 30-13-1-117-1
Total(ATT-Yard) 48-192 58-171
反則(Att-Yard) 8-92 1-5
Punt(Att-Yard) 4-156 3-134
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 3-25-0 4-30-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 4-0-48-0 3-0-100-0
Fumble(Att-Lost) 2-2 3-3
攻撃時間 23分40秒 24分20秒

素直に言ってシルバースター守備が「当たった」試合で、そこで覆すことが出来なかった富士フィルムの残念な勝敗という感じだ。
というのは、富士フィルムの攻撃はアンダーニース付近の早いパスと縦ディープの組み合わせで、そこにアクセントとしてランが入る。
ここでシルバースターはLBを上げ目にして浅いゾーンのパスルートを潰し、ディープを2人のセーフティでべったりマークした。
逆にこの時に鈴木がディープに無理投げしたりアンダーニースに拘ったり結構後手を踏んだ。
いや良い悪いでは無くて、そこを打開するプレーを前回ライズ戦で投げられなかった事からシルバースターが狙った戦術だと思う。

ところがシルバースターの攻撃は、#12ダリウスが途中交代の憂き目らにあってリリーフした安藤が絶好調……というよりフィリップス頼みな気がする(カバーしていてもはじき飛ばす迫力は凄まじい)。
だから次節も苦戦するんじゃないかという気がするる。