2024年11月9日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 富士通フロンティアース FF 21  21  14  64 
 IBM Big Blue IB 14  14 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 0:14  #4グラント84Yard K.O.R  #5納所Kick
1 IB 2:51  #11福岡51Yard FG×  
1 FF 7:12  #21三宅82Yard Run  #5納所Kick
1 FF 10:15  #18高木→#84神136Yard Pass  #5納所Kick
2 IB 0:42  #2政本→#85鈴木7Yard Pass  #11福岡Kick
2 FF 7:11  #28香川3Yard Run  #5納所kick
2 FF 10:43  #18高木→#17糸川40Yard Pass  #5納所kick
2 FF 11:11  #21三宅15Yard Run  #5納所Kick
2 IB 11:27  #37スチュワート97Yard K.O.R  #11福岡Kick
3 FF 3:09  #26横川3Yard Run  #25坂本Kick
4 FF 2:01  #26横川3Yard Run  #25坂本kick
4 FF 7:47  #19鎌田→#82糸川8Yard Pass  #25坂本Kick
4 IB 10:22  #11福岡45Yard FG×  
  富士通 IBM
1stDown(Run-Pass-Foul) 22(8-14-0) 12(6-5-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 24-197-5 22-95-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 32-23-0-276-3 32-13-1-136-1
Total(ATT-Yard) 56-473 54-231
反則(Att-Yard) 4-20 3-10
Punt(Att-Yard) 2-95 4-108
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 2-18-0 1-19-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 2-0-102-1 9-0-270-1
Fumble(Att-Lost) 0-0 1-1
攻撃時間 22分43秒 25分14秒

いやあのね。バックフィールドのポテンシャルはさほど差があるわけけじゃないと思うの。
ただただ、選手層の問題と局所的な問題なんだろうと思うのね。
この試合富士通はニクソン出番無し(前節退場の影響から、試合展開上)グラント早い段階で退き(負傷によると思われる)だったのに、ここまで点差がついたのはどういう事だ、という。

個人的に言うと
①IBMのOL(多分右Gと左T)が思った以上に衰えており、3DL+LBまたは4DLに対してダブルチームをせねばならない上にチーム事情からかパスハッピーになってしまいプレー選択肢が狭く、パスカバーの餌食になりがちだった。
②IBMの守備で、インサイドLBが完全に機能していない。ゾーンの動きなんだろうが、滅多に富士通が攻めない(基本手に富士通のパス縦・縦から外へ開く・縦フックで。DLの裏やILBのゾーンは特定の選手がいないと選択肢に入らない)ILBのいる当たりに何度もパスを決められている。
③途中から選手のモチベーションがダダ下がりしているのが見えた。プレーはしっかりしているが、なんか気持ちが切れていたように見えた。
と、結構厳しめ。
負けて次節対戦となった時になにか隠したのかというと、そうとも取れない。また、そういう伏線があるならそもそも初戦で別山に行くべく出し惜しみすべきではないと思うのだが。

まあ見るべき所がない試合になってしまった。IBM#84近江がモモカンだったみたいなので、再来週に間に合うのかどうか気になる。